碧一色の空が続いて

年末からずーっとお天気続き、
昨日今日は朝の気温が2,3度と冷え込みましたけれど、
陽ざしは衰えることなく降り注いで、終日明るさが保たれました。
もっとも今日は風が強くて、
更地になった隣家に敷き詰められたブルーシートが、風にあおられて
バサバサと無粋な音を立て続けてはいましたけれど。
暮に更地になって、二区画に分けられて売りに出されて、
何時になったら家が建てられるのか、我が家は道から丸見えとなり
不用心なことです。


話が逸れました。
今日は晴天続きのお蔭で庭の花たちが華やいでいる様を
お伝えしようと思って書き始めましたのに。
枯れ葉の間からちらっとピンク色が見えたのでかき分けてみると、
夏の間咲き続けて枯れ果てたペンタスの枝から新しい枝が伸びて、
花を付けています。蕾がいっぱい、一本だけではないのです。

他にも何かあるかと探してみれば、ちょっと地味ですけれど
ホトトギスの花が咲いていて、脇には蕾も控えています。

野薔薇は次々に花開いて途絶える事がありません。

碧空を見上げれば、紅梅の蕾がさらに膨らんでいます。
白梅の蕾も今にも開きそう。

そうそう、見慣れない綿のようなものが沢山あるのに
気が付いて、観察をしていました。
綿についている葉は八重咲秋明菊のもの、
そうなのです、秋に美しい花を楽しませてくれた

秋明菊の子供たちでした。
風に乗ってふわふわと旅立っていきました。

来年が楽しみです。

庭を歩けばこんなに命が動いているのです。


お正月の食べ疲れ、ちょっとした倦怠感が吹き飛んで、
元気が戻りました。
今日は久しぶりに土作りをして、明日から土いじり再開です。