フルティカ

話は変わって、趣味の園芸についてです。

去年の夏は夏野菜にことごとく失敗したため、
今年は、去年唯一収穫できた(笑)ミニトマトだけ、
野菜は育てることにしました。

プランターで数は少ないですが、
でも味はしっかりミニトマト🎵

水やりしながら、
赤くなったものから、プチっとつまんで、
ちょこちょこ食べてます。

フルティカ、思ったより小さかったな〜。
でも育てやすかったです(*^◯^*)

働くことについて

ご無沙汰しています。
ある方に勧めて頂いて、久しぶりにブログを書いてみることにしました。

読んで頂く方に役に立つ話でもなく、
自分のために書いているだけかもしれません。

サイエンスイラストや、分子生物学を分かりやすく伝えるようなお仕事に就きたいと改めて思っています。

現在メーカーで、Webやシステム関連のお仕事をしていて、大学卒業後は生化学から離れているのですが、長く関わっていけるような形はないものかと考えています。

今のシステムのお仕事ではたくさんの事を学ばせて頂きました。周りの先輩は、プロ意識がある方が多く、目の前のお仕事に対してかけがえのないエネルギーを速く的確に注いでいく姿がすごいと思いました。入社してから、周りの先輩に背伸びしてもついていけない、というスキルや技術面で悩んだことはたくさんありましたが、人間関係で悩んだことは一度もなく、それは逆を返せば必要なことばかりで悩ませて頂いたということです。

またお給料の面でも、自分の働きぶり以上頂いていると思っていて、この先今の環境から離れた場合、今以上に自分がお給料を頂けることはきっとないだろう、とも思っています。

じゃあ、なぜ❓というところなんですが、三つ理由があります。

一つ目は、扱う内容を分子生物などの生物分野にしたいということです。システムも感覚的には近い部分もあるのですが、より情報量が多く、精度は荒くとも、早く判断することが求められます。これからシステム畑で長く働こうとすると、特に効率化が求められるシステム分野で、背景にある理由や原理を細かく知ることが好きな自分の性格が裏目に出てしまいます。あとは何よりも、長くひとつ何かをお仕事にするなら、生物に関するものがいいなぁという気持ちが残っています。

二つ目は、女性としての自分の働き方を考えるようになったからです。特に、女性は本当に働き方のバリエーションがあって自分で選択していく余地が大きいと思います。正社員か派遣か、結婚した場合は旦那様が転勤組かどうか、家事や育児との配分をどうしていくのか。。などなど。答えは1人1人違います。

私はどうしたいのかというと、
『お給料は生活できる範囲であれは高くなくともよい、
金額よりも、長く続けられること』
『内容を整理して分かりやすく正確に伝えることが主に求められる』
さらに欲を言えば『平日に家族に夕御飯を作れる時間に帰宅できる』お仕事が希望です。

三つ目は、もし勤務地が変わることがあっても、働ける職種がよいです。どうしても、会社員の場合、特に女性の場合、年齢や結婚している場合は、ある時点で退職しなければならない可能性がまだまだ高いです。

いろんな方のお話を聞いたり、探したりして、自分が求めていることが許される、お役に立てる場があればいいなと思っています。

すっかりごぶさたしているサイエンスイラストですが、
ふとこんな記事を見つけました。


菊谷詩子さんのインタビュー記事。
http://sc.adm.s.u-tokyo.ac.jp/0to1/cp/crossing_point_1.html


お名前や絵は存じ上げていたんですが、
どんな方か全然知らずにいて、ふと見つけました。


等身大で、リラックスしている感じがステキだなぁ。
いいもの読みました。

いろいろありました、mihoiです。
6月は、自分にとって、
小さいながらも、やはり節目の時期だったように思います。


詳細は省略しますが、精神的にとてもショックなことがあり、
初めは立ち直れないかと思いました。


なんでこんながんばってるのに、うまくいかなかったの?って、
うまく受け止めきれず、どうしていいか分かりませんでした。


でも、頭のどこかで、
これはたぶん状況じゃなくて、
私の考え方を変えなきゃ、もうだめだなって気づいて。


家族と話したり、
ふとしたきっかけでこの本に出会えて、
自分の考え方を見つめ直すきっかけになりました。

あの世に聞いた、この世の仕組み

あの世に聞いた、この世の仕組み

(一応断っておきますが、タイトルはちょっとあやしいですが、
 何も、変な宗教とかじゃないです!)


ひとことで言うと、自分の今までの考え方は、
足りないものばかりに目を向けて、
今持ってる幸せに、全然目を向けていませんでした。


「〜がないからだめ、もっとがんばらなくっちゃ」
ってずっとずーと考えてばかりで、
今当たり前に与えてもらっているものに対して、
全然感謝が足りてませんでした。


がんばることは悪いことじゃない。
でも、いつだって与えてもらっているものはそれ以上にたくさんあるし、
がんばるよりも、まず感謝すること。


すごくショックだったけど、でも今回のことがなかったら、
きっと自分の考え方がまずいことにも気づかなかったんだろうな。


失ってから気づくあたりが、ちょっと情けないですが、
たぶんそうでもないと私は気づかなかったと思います。


これからもいろいろあるかもしれませんが、
日々感謝を忘れずに、過ごしていきたいです。
(たぶん平日とかすぐ忘れるけど、なるべく!)


こんな中でも支えてくれる人はいて、
ひとりじゃないから、腐らずにやっていけます。
感謝。

国際バラとガーデニングショウ

母親と弟と、5月に家族旅行に行ったのですが(父親は仕事で欠席)、
その時、以前からとても楽しみにしていた、国際バラとガーデニングショウに行ってきました。
もう夢みたいな会場で、天国でした(笑)。
http://www.bara21.jp/14kai/index.html


西武ドームで、年に1度行われている、
ガーデニング関係の大きなお祭りです。
バラの展示や販売、バラと草花を使った庭のブース展示などがあります。


どれもすてきですが、私が気に入ったのはこちらのブース。

色もパステルカラーが中心で優しくてさわやかで、
よく見ると、それぞれの植物が少し間隔を空けて植えられています。
風通しもよく、植物達も気持ちよさそう。
山元和実さんという方が植栽されているそうで、
ご本人が近くにいらっしゃって、運よくお話することができました。
「本も買ってね!」とばっちり営業トークを受けたので(笑)、ちゃんと後日買って今読んでます。
(カラー写真満載で1100円とお得です!)
カラーリーフをたくさん使ってメンテナンスが少なくて済むようにして、
ポイントで花を持ってくる方法とか、
具体的なカラーリーフの品種などが、特にとても参考になりました。
カラーリーフは気になっていたけど、どうやって使うかよく分からなかったのですが、
これから取り入れてみたいです。


また、このイベントの様子がNHK趣味の園芸で紹介されていたのですが、
その番組で、バラは種苗会社や育種家の方のたくさんの手間や情熱がかかっていることを、
初めて知りました。

例えばある種苗会社に所属されている方の話だと、
異なる品種のバラを交配し、種から育てて花を咲かせ、
病害虫に強いかどうか確認するために、株を育てて観察し、
晴れて新品種として世に出るまでには、6年かかるそうです。
また、交配させたいろんな品種を一度に20〜30万粒蒔くそうですが、
商品として扱えるのは、中でも1〜2品種だそう。
(ほとんどのものは、花びらの数が少なかったり、
 病害虫に弱かったりと、商品にならないそうです。)


そんな育種家さんのたくさんの手間と情熱がかかっているバラですが、
毎年新しい商品(種類)が出ていて、特に気に入ったのが、
京阪園芸というところから出てた「かおりかざり」です。
色も形も、甘い匂いもすごくいい〜。
でもお値段もすごくいい〜(汗、涙)!。(小さい来年以降に花がつく苗1本で、4000円!びっくり!)
高くて手が出なかったので、値段が下がってくる2・3年後の楽しみにしよう。


かおりかざりは、今後の楽しみに置いておいて、
今回は、サマーソングとザ・ジェネラス・ガーデナーという、
ピンク系統の丸っこいカップ咲きの鉢を買いました。
今ベランダで育てています。めちゃかわいいです。


と今回は内容が華やかな記事ですが、
自分のベランダでは、すでに失敗をいろいろしています。(笑)
そのへん、また書きます。

3,4月は忙しい時期で、
先週末をピークに、体と心が枯れてました。


金曜日に1つの仕事に一区切りがつき、とりあえず小休憩。
同期の女の子とご飯を食べに行き、いろいろ吐き出しあったら(笑)、今朝は体と心がすっきり。
少し元気が出ました。


話は変わりますが、
あたたかくなったので、ベランダの植物の成長が目に見えて早くなりました。


 

昨年、12月の様子がこちら
左のプランターで生えてきた芽は、パセリでした。


今年は、夏野菜に初挑戦です。

我が家の春

つい2、3週間前までは、
暖かくなったり、かと思えば急に冷えたりと変わりやすい天気でしたが、
先週頃から、ずいぶん暖かい気温で落ち着いてきました。


我が家の今年の春といえば、
昨年秋、ベランダの鉢に植えたチューリップです。


チューリップは、どうやら、
最初はつぼみが固くて、その後に花びらを開いたり閉じたりを繰り返して、
あんな風にフワフワ(笑)になっていくものらしい。
(BEFORE)

(AFTER)


そんなこと最初は知らなくて、
「あれ?なんで、うちのチューリップの蕾は固いの?」とか、
暖かくなると、すぐに花びらが全開するチューリップを見て、
「え?もうおしまい!?」とか、思ってたんですが、
そうじゃなくて、チューリップの花がフワフワになる過程の途中だったようです。


1つ発見。