2009-06-05 おしらせ:ブログ移転
2009月6月から自分のドメインでブログを更新することにしました。
2004年から使っていたはてなダイアリーのデータを移してみようかと思ったのですが、記事をインポートすると日付がおかしくなってしまうのと、情報の区分やタグ付けなどが煩雑なので移植していません。これまでの記事はこちらに残しておきます。
http://www.mikakobayashi.com/feed/
です。
2009-06-03 リトルプレス
Wordpressの使い方やプラグインを習得すべく、いろいろと勉強中。最近あまり使っていなかった脳内の筋肉を徐々に慣らしていく感じで楽しい。ひとつの手順に躓いた後に解決できると「そういうことだったんすか!!」とモニタに向かって吠える。
ミュージアムショップのウェブサイトやオンラインのブックショップ、リトルプレスのサイトを漁るように見ていて、インディペンデントで作っている雑誌やリトルプレスのサイトに惹かれるものがあった。たとえば、オランダで隔月刊として刊行されているArchivoはタブロイド新聞のような体裁の刊行物で、ニューヨークのDashwoodbooksで何度か見かけたことがあった。いわゆるコーヒーテーブル・ブックと呼ばれるような高価でごっつい写真集とはまったく異なる趣で、すみに走り書きでもしてしまいそうな、飽きたらちり紙交換に出せそうな軽さでそれも面白いもんだと思っていた。既刊を紹介するページではそれぞれの号をクリックすると、いろんなシチュエーションでページを繰るようすを撮った映像が見られる。実際にこれで中身がわかるかというと疑問だが、手にとってみたいという気持ちにはなる。
テーブルの上に広げていたり
電車の中だったり
リトルプレスは、ミュージアムショップやブックショップで販売していることもあるけど、サイトでの直接販売も多いのではないかと思う。作りたいように作って、少ない発行部数として出版し、欲しい人に直接届けるというシンプルなやり方。効率や売り上げはともかく、モノを作って人に伝えるやり方としてはとても真っ当な方法である。サンフランシスコのSeemsというパブリッシャーもそういうスタンスで作って売っている。それぞれの本を紹介する画像は、木の台の上に置いた本を撮ったものから始まる。Peter Sutherlandが展覧会に併せて作った200部限定の本@30ドルはもう完売、とのこと。
2009-06-02 展覧会いくつか
さまざまな人が、日の丸の旗を使って自分自身を表現し、石川さんが撮影するという一種のコラボレーションというか格闘技のような作品。一冊の本として纏められるべき作品ではないか、と思う。
、今回の展示はギャラリーのディレクターが吟味した構成が素晴らしく、蒼穹舎から刊行されている同名の写真集とはまた違う見方ができる展示だった。それぞれの写真に備わる独特の距離感が、並列する左右の写真と共鳴して、以前見ていて気づかなかったところに目がいくし、印刷では再現できないである濃密な空気の層が感じとられるようなプリントだった。楢橋さんの写真は、見ていて不意に足元をすくわれる感じ、というか自分の体のスケールが伸び縮みしてあやふやになってしまうような感覚がある。
絵画と写真による構成。イギリスで撮影されたスナップ写真をサービス判のプリントとして壁に直接貼るような展示だったのだが、写真の並び方を辿ると、その視線の執拗さを追体験するような感じだった。写真家の写真の扱い方とはかなり違っていて面白い。
くり
こんにちは。
今年の2月に、お茶の水女子大学で先生の集中講義を受けた者です。あの講義以来、ブログをちょくちょくのぞかせてもらったりしていたのに、ちゃんと反応できていなくてなんだか心苦しかったのですが、今日初めて書き込みします。
今日、東京オペラシティアートギャラリーでやっている「アントワープ・ファッション展」を見に行った際に、オペラシティコレクションで澤田知子さんの作品を見て、「これが分かるのもあの講義のおかげだなぁー」と実感して。もう2ヵ月も前の話ですが、浅田政志さんの展示会も見に行きました!
本当にあの講義でいろんなことを考えたり、感じたりしたことが、今の自分の糧になっているなぁと感謝しています。
これからも小林さんのご活躍、本当に陰ながらですが(笑)応援しています☆
mika_kobayashi
講師冥利に尽きるコメントありがとうございます。本当に嬉しいです。現在いくつかのプロジェクトの準備を進行中ですので、ここでお知らせしますね。またどこかでお会いしましょう。
2009-05-28 あらたに
2009-05-27 milk, cloud
『MILK』を見た。
http://www.youtube.com/user/MilkSupervisor
舞台になっているサンフランシスコ、カストロ地区の町並みを見るだけで懐かしさがこみ上げる。今となってはこじゃれた店が立ち並び、家賃も高い地域になっているのではあるが、たたずまいは変わらないな、と思う。バイブル・ベルトと呼ばれるような地域に滞在したことはないので、「Jesus Camp」に描かれるような宗教右派の同性愛への抑圧の強さというのはどれほどのものなのかということを実際に見たり体験したことはないのだけれど、この作品でも現在も続く宗教右派と政治の結びつきの根深さを垣間が見られる。
サンノゼ在住のShiloh Burtonという写真家の友人と話していた時に、ベイエリアでも郊外は保守的な人が多い、サンフランシスコが特別なのよと語っていた。
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2009-05-23 Jouko Lehtola
打ち合わせ先で、写真家の浅田政志君と会う機会があり、何かの弾みでタトゥーのことが話題になった。浅田君が腕にタトゥーを入れているということもあって、「海外でタトゥーってどんな感じなんですか?」と訊かれ、アメリカで見たCary Fukunaga監督(どちらかの親が日系米人らしい)の映画『Sin Nombre』に登場するメキシコのギャング・グループのメンバー達が顔や体中に入れるタトゥーのことを話す。この映画が扱うメキシコからアメリカへの不法移民というテーマは、サンフランシスコに住んだからこそ幾分リアリティをもって理解することができるようになった。
もう一人タトゥーで思い出したのが、フィンランドの写真家Jouko Lehtolaが撮ったMarked Skinというシリーズ。何故にここまで!とその歯止の利かなかったのであろうオブセッションに驚愕する。
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短い時間でしたが、角田さん、大森さんとのお話おもしろかったですね。
今後ともよろしくお願いします。