ハロウィン２０１６

学校でハロウィンのお祭りがあった。子どもたちは、今年もはりきって仮装。ハルカは２ヵ月前から準備を始めるという気合の入れよう。プリンセス系は卒業、笑われるのはイヤで自分に似合うコスチュームを探して、ハルカは７０年代のヒッピーに、コウはアングリーバード（鳥のキャラクター）になった。
夕方の校庭にみんなが集まったところで、コスチュームパレードがあった。工夫した個性的な仮装の子もたくさんいて、見ていて楽しかった。先生も子供もハロウィンに遊び心があるから、ただ仮装するだけでなく人と違う仮装でウケを取ろうと狙っているところがあって面白い。パレードのあと、審査員の先生が今年のベストコスチューム賞を発表。ハルカは昨年に続いて今年は「最もクリエイティブな女子」賞を受賞！賞状と、賞品25ドル分のギフトカードをもらった。ハルカの仲良しの友達２人もそれぞれ気合の入った仮装で賞をもらい、３人揃って撮った写真が、その週の地元紙に掲載された。今年も思い出に残るハロウィンだった。

↓ハルカのヒッピーと、友達の弟のオバケ

↓コウのアングリーバードは私が作った。鳥の口がポケットになってキャンディーを入れるのに便利。

↓「釣り人」の子が持っている魚は本物！たぶんお父さんが釣った魚。マーシャルならでは。

↓ハルカと同じクラスの男の子は、全身黒タイツ。日本だとお笑い系に分類されるけれど、こちらでは別にお笑い系にはならないから恥ずかしくないそうです。

↓日が暮れた校庭。