みかんの日々日記

日常のことを綴っています

いよいよ来週に迫る!

今日はおはなし会でした。
まず今日読んだほんの紹介から。

うたうホッペくん!

うたうホッペくん!


おばけのまほうレッスン (ほるぷ海外秀作絵本)

おばけのまほうレッスン (ほるぷ海外秀作絵本)


いいからいいから

いいからいいから


2番目の「おばけのまほうレッスン」は仕掛け絵本です。
おばけが壁を通り抜けたり、ふわふわ浮いたりするので、子供たちも楽しそうに見てました。



来週は読書週間です。
毎年、この時期には忙しいのです。
小学校のおはなし会と言うボランティアに参加している私、読書週間には各学年の国語の時間を一時間頂き、各クラスに入って読み聞かせをします。
去年は1、2年生のスペシャル(1、2年生は合同で体育館をお借りしてやります。この日だけは大型紙芝居など、普段のおはなし会ではできないことができます。)と、4年生だけ出ました。
今年は初日の5年生と3日目のスペシャル、4日目の4年生と、3日間参加予定。
緊張しますが、がんばります!
で、今日も通常のおはなし会が終わったあとで、スペシャルの練習&各学年の打ち合わせ。
なんとか、時間的にもちょうどいい感じでできそうです。
私は読みの他に遊びもやるので、そちらの方がドキドキです。
お願いだからシ〜ンとしないでほしい...。
スべるのが一番恐い!
5年生と4年生で読むおはなしもただいま吟味中。
こういう場合のおはなしをどう選ぶか?というのは、なかなか悩みます。
私の場合、まず気になる物を片っ端から図書館で借りて、実際に時間を測りながら読んでみる。
そうしながら、自分の読みやすい物、自分に一番あっていそうな物をピックアップします。
あとは時間がどのくらいかかるか、他読み手の人たちが読む本の雰囲気なども考えながら調節して最終判断という感じです。
見せながら読む絵本の場合、遠くても絵が見えやすいというのもポイントですね。
色がはっきりしていたりするのはもちろん見えやすいですが、一見暗い絵柄でも遠くから見る方が見栄えがする場合もあります。
小さい子供の場合は色合いがはっきりしている方が見えやすく、絵柄も単純なほうがいいですね。
去年スペシャルでやった「うしろにいるのだあれ」という本は、内容も小さい子向けで、こちらが思うよりもずっとウケが良かったです。

うしろにいるのだあれ

うしろにいるのだあれ


うしろにいるのだあれ―サバンナのなかまたち  うしろにいるのだあれ―うみのなかまたち
うしろにいるのだあれ―のはらのなかまたち  うしろにいるのだあれ―みずべのなかまたち
うしろにいるのだあれ―みなみのしまのなかまたち
以前よりも種類が増えましたね。
少人数でこじんまりした空間であれば、今日読んだ本のような仕掛け絵本も楽しいです。
子供たちみんなに見えるように操作しながら見せると喜んでくれますね。
てじな (幼児絵本シリーズ)

てじな (幼児絵本シリーズ)


こんなのもおすすめ。
ページをめくる時に呪文を唱えつつ、一気にめくるのがポイント^^
意外と難しいのが、文章が擬音のみという絵本。
読み手も相手にわかるように擬音の表現をしなければいけないし、聞く方にも想像力がないと「わかんなぁ〜い!」と言う反応になりがち。
高学年になるとますますどんな物読もうって悩みます。
話も長くなるし、大変なんです。
今回はこれをやってみようかなと思ってます。
オツベルと象 (ミキハウスの絵本)

オツベルと象 (ミキハウスの絵本)


長いです。20分くらいかかります。
でも話としてはいいんですよね〜。
で、宮沢賢治の絵本っていろんな所からいろんな人が描いた物が出てるんですが、たまたまこの間図書館でこの荒井良二さんの絵の物を見つけたので、5年生でやってみようかなと。
さぁ、これが終わればもう大変なことは何もない!