季節の柄

お着物には季節の柄というのがある。
袷の季節になったら締めようと思っていた名古屋帯
ふくろうの他に、どんぐりが織り込んであった。「(≧ロ≦) アイヤー
・・・・という事は、どんぐりの季節にしか締められないのぉ〜?

画像には写っていないけど、この下に「どんぐり」があるのです。
あっ、でも、お太鼓をずらせばいいんだ。
そうすれば、どんぐりは見えなくなってOKですね。V(^-^) ヤッタ♪


こちらは葡萄の名古屋帯
黒地なので合わせやすいのですが、やっぱり季節の柄ですね。







他にも季節の柄の物って色々あって、最近知ったのが、「桜」の柄。
お花だけだったらいつでもOKなんだけど、枝や幹があったら
やっぱり桜の季節にしか着る事が出来ないそうで・・・


着物にはお約束事が多いけど、季節の柄が楽しめるのもお着物の醍醐味だと思うし
お花にしても、いつ頃に咲く花なのか調べてみるのも楽しいと思いませんか?
そう言えば、萩は9月の柄だった様な・・・・
萩のお花のお着物、袷仕立てだから10月しか(遅いじゃん)着れません。
もったいないけど、お店で着ましょう・・・
(どうせ、他に着るとこ無いじゃんd ( ̄ ・ ̄)ヾ(^o^; )オイオイ)