あにゃまる探偵 キルミンずぅ 第50話(最終回)

終っちまったぜ……
正直けいおん!!の最終回よりもよっぽど喪失感が強い。
やはり一年ずっと付き合ってきた作品っていうのは他のものとは違うなあ。
カノンちゃんが最後報われて良かった。リコリム達とも仲良くなったし、お母さんもまともになった。
ギャグっぽい内容の中で、この子はすごく不憫だったので、とてもよかったなあと思った。
パルスとナギサの恋は淡いままで終わって(続いてるのか?)しまったけど、これはこれでいい。
ナギサ「わたし、探すの得意なんです」ってホントいいセリフだなあ。
全編通して、タマオもケンも牙組もルミコ先生も警察も他にも諸々、みんなキャラがたっていきいきしていた。
ほとんど崩れない作画も相まって、丁寧に作られているのがしっかりと伝わってきた。
かといって無難にまとめるでもなく、ずれた感じのギャグや、どことなくクールなキャラのおかげで、ありきたりでないアニメになっていた。
本当にいいアニメだった。こんな素晴らしいアニメを見れて幸せだった。
あにゃまる探偵 キルミンずぅ」の代わりになるアニメなんてないだろうけど、(というかどんなアニメでも代わりになるものはないんだけど、それはともかく)とにかくたのしい時間をありがとう。
本当に一年間、このアニメのおかげで少し幸せだったよ。
またこんな素敵なアニメに出会えたらいいなあ。

今期のアニメ

今期もまあまあ楽しめてる。
一番好きなのは「あそびにいくヨ!」。
女の子はエロく描かれているけどそこまで好きってほどでもないのだけれど、ロボたちがかわいいし、他作品のキャラをモブで出演させたり、全体から漂うアバンギャルドな雰囲気が好き。
ふと思ったのでアバンギャルドを辞書で引いてみる。

アバン‐ギャルド【(フランス)avant-garde】
《軍隊用語で、前衛・尖兵の意》
第一次大戦後、欧州に興った芸術革新運動。抽象芸術・シュールレアリスムなどに代表される。前衛派。
2 前衛芸術。

……う〜ん、「あそびにいくヨ!」は前衛的とはちがうか?こういういい加減な言葉遣いが多いおれ。
まあ結局言いたかったのは、なんかいい意味で突き抜けてる感じがするってことなんだけど、そういう意味はアバンギャルドにはなかったらしい。なんともはや。
閑話休題(使い方あってるよな?)。
他にも「生徒会役員共」とか「学園黙示録」あたりがまあまあおもしろいかな。
そういえば「ストライクウィッチーズ2」も「あそびにいくヨ!」に並んで楽しく見れてる作品。
エロだけじゃなくてアクションとかもいいよね。
今期はエロとかギャグとかグロとか、とにかくわかりやすいのが多い印象。
もうちょっと複雑なのも見たい気がするけど、まあ概ねいいんじゃないかと。

あにゃまる探偵 キルミンずぅ 第38話

面白かった。キャラも生き生きとしていて感情移入できるし、ゆっくりだが話も進んでいっているのが分って見ていて飽きない。
今回もカノンが少しかわいそうな役回り。母親に婿探しをしろと言われるが、既に心に決めた相手がいるカノン。だけどそんなことを全く知らないケンはリコといい感じになったりしてるのだった。根は素直ないい子で一生懸命なのが伝わってくるだけに、カノンなりに必死な姿がかわいそうでならなくて、そこがすごくいい。
リコやリムみたいにクールで超然としていないぶん、親しみが持てるキャラクター。
クールで思い出したけど、このアニメのキャラはほとんどみんなクールだと思う。
自分の領分をわきまえているというか、まるでやるべきことがはきり分っているというような印象を受ける。
オープニングでも満面の笑顔を振りまいたりせず、おすまし顔で踊る姿がとても洗練されていて、自分の中の小中学生像とすこしずれる。
俺の子供時代はこんなにカッコよくなかったなあなんて思うこのごろ。

こばと。 第13話「…天使と守り人。」

実によかった。見るのは2回目なのだけど、また感動できた。
こばと。」は話自体はそこまでいいわけではないのだけど、キャラクターや背景、崩れない作画、美しいCGなんかがとてもいい雰囲気を出していて、世界に浸れるようにできている。
へんにうがった見方をしなければ楽しんで見れるので、素直に見れる人にはお勧め。
今回の話のあらすじは、何百年も生きてきたイチョウの木が再開発で切られることになり、琥珀の力でイチョウと心を通わせた小鳩が琥珀とともに歌を歌ってイチョウの最期を見送るというもの。その歌を歌う場面がすごくきれいで、何度見ても感動してしまうまさに名シーン。イチョウの葉がひらひらと舞い散る様子がCGを駆使してえがかれるのだけど、光の加減や葉の落ちかたが実に美麗で目を奪われる。歌は花澤香菜の高音がややキツイ感じだったところが唯一残念だったけど、それでも映像の美しさが際立っているのでまだ見てない人はきっと見る価値がある。
こばと。」はいわゆる”面白い”アニメではないけど、”いい”アニメであることは間違いないと思うので、面白さよりも純粋に良さを求めるような気分のときには十分期待にこたえられるアニメだと思います。

あにゃまる探偵 キルミンずぅ 第37話「カノンのじゃまじゃま家庭訪問!?」

先生がえらく熱い回だったなあ。普段あんまりやる気なさそうだったのだけど、カノンに家庭訪問の大切さを熱弁したり、御子神ママと教育について熱く語ったり、ライオンにも殆どひるまず構えたりと今回は大活躍。今まで先生としてはあんまりだった分、ギャップ効果なのかすごくいい先生に見えるw熱血教師だったのかw
カノンちゃんがだんだんぼっちから抜け出していってるのもよかった。でも親同士の確執があるのでなかなか上手くいかない模様。
緑川ボイスのパパが初めて出てきたけど、意外とカノンに優しくて、母親がアレなのに比べるとかなりまとも。カノン自体も母親に比べてかなり砕けた感じで話せている様子。
なんというか、親に振り回されて事あるごとに違和感と迷いを感じるカノンはちょっとかわいそうな感じ。普段平気そうにしてるけど、いつか決壊しそう。策を練っては失敗する姿が滑稽に描かれるカノンだけど、リコに仲良しと言われて嬉しい気持ちが素直に受け入れられないのは小学生としてかなり真剣な悩みで、それに全く気付かないカノンママはやっぱりダメだなあ。最期のほうの回で改心したカノンママがカノンを抱きしめるようなシーンが来ると予想。
物語的にはカノンと謎の猛獣たちの繋がりがキルミンズたちの中に意識されたこと、ナギサの心境が固まってきてこれまでのような状況に流されるばかりのキャラから変わっていきそうなこと、カノンとキルミンズの面々が仲良くなっていっていること、それにつれて親同士の衝突が近づいてきていること、カノンの内面の変化、くらいかな。結構内容があるけどゆっくりペースに見えるのは、一つの内容をゆっくりじっくり時間をかけて進めてるからだろうね。大人が見るとちょっと間延びして見えるけど、子供が見る分にはこれくらいのペースがいいのかも。

Angel Beats!第12話

やっぱ駄目だったね。
最後までキャラが全く立たなかったし、行動も意味不明だった。
もうシメなので、今回だけは全突っ込みしてみる。とてつもなく長いです。

最初の校長室のシーン。そろそろ始めましょうという直井に対していつから仲間になったという日向。こっちは7話で突然仲間になっててポカーンとしてたのに、その突っ込みがいまさら入るのはどうか。ていうかこの間だって一緒に演説してたじゃんw流石PAワークス視聴者が共感できないシーンをはさんでくるwww
天使が影の相手をしてくれている隙に、全SSSメンバーに会って回るらしい。成仏させるためなのだろうがどうやってやるつもりなのかね。

部屋から出て、ガルデモメンバーの成仏。メンバーの心を動かしたという肝心の演説の内容は省かれていたので(w)、一体どうして成仏する決心に至ったのか不明。ただただ感動的な演出だけが寒い。ていうか未だメンバーの名前が分らないwwwこんな消え方するくらいなら最初からいなかったらいいのでは?ガルデモも物語上全く必要なかったし、ただCDの利益を得るために出しておいたようにしか見えない。OPとEDだけじゃ駄目なのか?製作会社と麻枝が札束を数える姿が目に浮かぶ。
とにかくボーカルもいなくなったし、本当はこのままいてはいけなかった(その理由も不明。死ななきゃいけない理由なんて別にない)ので、なんか納得して成仏するらしい。メンバーのポニーテールいわく、そういうグループらしい。理解も納得もできませんwww
そもそもこいつらどうやって成仏するの?ユイを成仏させるときは何日もかかった挙句プロポーズ(偽)まで必要だったのに、こいつらが満足して消える方法は何?
と思っているうちに一瞬で消滅。何ですかそれw
まあ青春を満足できたら死んでもいいっていうなら死ねばいいと思うよ。つぎはフジツボかもしれないけどwそもそも輪廻転生するかどうかもわからんけどw
あとこのとき、見えにくいけど後ろのほうにもモブが何人かいて、一緒に消えてます。何だったんだろうね彼らの人生は。
そして

直井「下々のお見送り、お疲れ様です」
日向「お前絶対性格破綻してるからな」

お前が言うなだろ、どう見てもw

続いて影とのバトル。大量の影に取り囲まれる。NPCが影になるんだから、あの中には前回NPCになった高山もいるのかもしれない。でもそんなことは全く考えずにカッコヨク始末していくSSSw何だったんだろうね高山の人生は。

音無「俺たちのしてること、分かってるんじゃないだろうな」

もっとちゃんと説明して欲しかったです。演説とか。てかお前本当に分かってる?

野田「オラが動くのは、ゆりっぺの助けになるときだけだ!」

オラってw前からそんなんだったっけ?

日向「なーる」

なるほどっていう意味ですよねwww笑い殺す気かwwwwへっぴり腰なのがまたwww

藤巻「俺を忘れてもらっちゃ困るぜ。このままいなくなっても誰も気づかなそうだからなぁ」

これは笑えませんでした。
そして松下が影を投げ飛ばしつつ登場して、なんと影に触われることが判明。取り込まれるという設定もこのときは無視。それなりに腕があればパンチでも倒せるらしい。今までなんで取り込まれたりしたのかな。わからないですね。ハハハ。
そうこうしていると忍者登場。

椎名「百人、戦力が増えたと思え」

これほど盛り上がらないバトルでそんなセリフ履かれても困る。ていうか滑る。

椎名「お前の意思は引き継ぐ、いけ!」

どうやら影を引き受けるらしい。意思を引き継ぐって成仏もするっていう意味なのかな?なにこいつこれで消滅しちゃうのか?どういう人だったのか全然わからないんだけどwwwまた意味のないキャラを見つけてしまった。
ところで前から思っていたが影をデザインしたのは誰なのか。もうほんとに何のひねりもない、黒い影ってだけのインスタントデザインな敵。そいつがしかも三国無双のザコ敵みたいなまるでやられることを前提にしたような動きで襲ってくる。これじゃあ戦っていると言うよりもゴミを片づけているだけのように見える。そんな緊迫感皆無のバトルで、どうやら見せ場は終わり。

そしてギルドへ突入したゆり。マシンガンの弾切れを心配していたけど、パンチで大丈夫ですよ〜www
とそこで出会ったチャー(ひげ面)がゆりを呼びとめる。ゆっくり会話しても襲ってこない影さんたち。お約束と言えばそうかもしれないけど、だからと言って敵に背中を向けるのは流石にどうかと思うw
2話に一回だけ出てきたキャラでそのあとは全く出番がなかったので、いっそもう出てこないのかと思ってたけどここで出てくるとは。
ところでこいつは当時敵と思われていた天使と戦うのに、全く効果がなかったにもかかわらず武器を延々作らされていたのだけど、一体どういう気持ちだったんだろうか。

チャー「闘いが、終るのか。なら俺たちも解散だ。お前たちが戦うからこそ、頑張ってこれたんだからな」

天使=人間というのをなぜかゆりが隠していたせいで、ずっと地下にいて危険な目にあうチャー初めギルドの面々カワイソス (´・ω・)。ていうか武器は天使に効かないのにそんなにがんばってたのか。

ゆり「いままでありがとう。あなたがいなければ、なにも始まってなかったわ」

始め方を間違えてる気がします。最初に天使に襲いかからずに、ちゃんと話を聞いて奏について誤解してなければ、戦う必要自体なかった。

チャー「いや、一人の馬鹿がいただけだ」

ゆりのことでしょうか?だったら同意ですw
そして成仏。インスタントすぎる……。

場面変わって食堂でNPCが影に変わるのを目撃する奏。何の思い入れもないような表情なのが何とも。思えば最も性格が破綻しているキャラだったなあ。ていうか単独行動するくらいなら音無たちと一緒にいたほうが役に立つだろうどう考えても。ただ後にゆりのピンチを察知するとき唐突になりすぎないようにするためだけの繋ぎのシーンだけど、無意味な行動が目立つなあ。

オールドギルドに到着したゆり。
「つかの間の休息ね」とこんな薄暗くて物陰の多い場所で、ろくに周囲を確認せずに休憩に入る。なんかさっきからうかつすぎないかこのキャラ。

ゆり「天使……ううん、奏ちゃんも頑張ってるかな」

ゆりが奏ちゃんと言うとぞっとするのは俺だけじゃないはず。気持ち悪いよー。

ゆり「もしかしたら、仲良くやって行けたかもしれない」

お前が襲わなければよかっただけの話だろうが。何もしなけりゃ奏は攻撃しないじゃないか。

ゆり「女の子同士なんだから。こんな世界でも、似合う服とか探してあげたりとかできたかもしれない」

女の子=服買ってあげれば喜ぶという発想wキモイキモイキモイwww

ゆり「結局は無理か。あたしは、神様を、許せないんだから」

神様を怨んでいると、誰とも仲良くなれないと思いこむゆり。なんでこんな奴がリーダーとして頼られていたのかさっぱりです。で、案の定現れた影に向かって消えろ消えろと連呼しながら銃を乱射するも、うしろから襲われる。
そこで突然天使に場面が切り替わって何か察したような奏。なにこのテレパシー。まあアニメじゃよくある展開ではあるけど、それにしてもこれだけつながりの薄い相手とそんなん起こるかよ。一旦CM。

場面は変わってどこか平和な学校で授業を受けるゆり。

ゆり「あれ、何かを考えていたような……。なんだっけ」

とどうやら影に飲み込まれてNPCと化した模様。

教師「どうした中村、いいのか」

こんなところで名字判明。無意味の極みだね。今まで名字が出てこなかったのはたんに出てこなかっただけでしたwww必死に考察してきた信者を後ろから刺し殺す非情な麻枝さんマジカッケーっすwww
場面変わって女子トイレ。便器に座るゆり。サービスのつもりだったのだろうが、スカトロ趣味の人以外には意味ないんじゃあ……。このシーン、当然2chで改変されまくっている模様。
そして暗転して水を流す音。まさかあれだけ尺がないとか言われてる中、ウンコ流すシーンをはさんでくるとは……。

モブ「ねーってばゆり!何やってたのよ授業中に」

ウンコです。

ゆり「何って別に。単に考え事よ」

ウンコです。
ていうかここにきて新キャラですか。それもとにかく何でも恋に結びつけるモブという、インスタントな出来栄え。
で、ゆりのイタい独白。要約すると、どんなひどいものでも自分の人生は受け入れて行かなければならない。まやかしの人生は幸せそうなものでも拒否するっていう内容。この人生を真正面から受け入れる姿は美しい、くらいの意味でそれ自体は別にいい。これがおそらく麻枝の書く物語の中で大事なテーマなんだろう。だけど、例えばユイとか他のキャラは完全に成仏オモチャにされていたので全然説得力ないし、演出もイタい感じばっかりでてきていて最悪。それと今回見ていて強く思ったのは、お前のいうことだってまやかしだろうがってことかね。ゲームのときからそうだったけど、今回は出来が悪すぎるせいで特にそう思う。まあ同じテーマでも見せ方が良ければ泣けれるのかもだけど、今作では絶対無理。
でもていうかね、今作のそもそものテーマは理不尽な人生を送らせた神への反逆だったわけよ。これと、今ある人生だけを受け入れるっていうのとは明らかに矛盾してるよね。これまでの運命を呪って神を認めないって言うんなら、別の人生は受け入れろよと。これまでの作品でやってきたテーマに無自覚の内に引っ張られながら、書いてるうちに新しいテーマを忘れていく麻枝の哀れな姿が笑いを誘うwwwもうあんたは無理だってwww一生無理wwwwww
で、音無に助けられるゆり。

日向「ッハッハーン」

が地味に笑えるwやんよといい、なーるといい、こいつ一体何なんだよwww

音無「お前の想いが爆発してるって、奏がここまで連れて来て」

便利なキャラだな高山のときは何もしなかったのに。

音無「俺たちの想いはみんなに任せてきた」

SSSのメンバーたちを成仏させるのが目的だったのに、それをSSSのメンバーたちに任せてきたって言うことは、もう勝手に成仏しろってことだよな。流石音無鬼畜すぎるwww

そして地下20階へ。大量の影を見つけるが、ザコすぎる設定のせいで緊迫感なし。案の定奏があっさり撃破。敵が増援してゆりだけが先行することに。奏が影に負けることはないんだから、全員が奏と一緒に行動するのが一番安全だと思うんだけど。むしろ一人先行するのは最も危険なはずで、SSSメンバーは何考えてんだろうね。死ねってことか。言わせんなよ恥ずかしいってやつか。

で、一人進んだゆりは騒動の主犯が潜む第2コンピュータ室へ。

謎の男「よくたどり着けましたね」

ここにきて新キャラ。都合の悪いことはみんな新キャラに任せるとは恐れ入ったよ。だーまえ天才www

ゆり「馬鹿にしてるの?」

こっちのセリフですw

ゆり「おかしな価値観をお持ちのようで」

こっちのs……もういいや

謎の男「神……存在するか否か、実に深遠なテーマです。興味深い……が、それを追求するすべは僕にはない。ただ決まりごとに従うだけ」

寒いセリフ。終ってんな。

ゆり「エンジェルプレイヤー……このソフトは何なの」

お前だいぶ前に英語だからめんどくさーいつって取り説投げてただろwwwwwwあーもうなんでこんなに馬鹿なの?死ぬの?

謎の男「知っての通り、この世界のマテリアルを作製、改変できるソフトです」

便利なもので。麻婆豆腐も人間もこれで作っちまえばいいのに。

ゆり「なんでそんなことができるの」

そこが一番のポイントだけど……

謎の男「さあ?僕は開発者ではないので。でも、あなたたちも土から武器を製造している。同じことでしょう」

ハイ設定投げましたーw考えてませーんwwwま、そこは置いておくとしても、どうして土から武器ができるのか調べなかったゆりがおかしいんだよな。ありのままを受け入れすぎだろこの馬鹿はw

ゆり「結局、同じルールに則ってるのか」

ようはこの世界自体を作った神とエンジェルプレーヤーを作った人物は無関係ってことで、まあそれは良いけど、そしたら何のためにこんな展開にしたのか意味不明なんだけど。テーマからずれた話を最後にもってくるなんてないだろ。ゆりが自分の人生を受け止めるシーンがやりたいだけなら、催眠術(w)でゆりに幻覚を見せた6話で既にやってるわけだし。本当に意味もなければ進歩もない糞アニメだ。

ゆり「そのソフトの製作者は、神になりたかったのかしら」

意味不明。エンジェルプレーヤーをつくっても死後の世界の創造主、引いては現実世界の神(いるとしたらだけど)とは何の関係もないので、この発言は端的に間違い。

謎の男「さあ?僕には何とも」
ゆり「じゃあ、時間がないから本題に入りましょ(中略)あなたにとって、世界に、何が起きたの」
謎の男「世界に、愛が芽生えました」

ハイ爆笑wwwアホですかwwwパソコン画面に現れる黒いハートwwwなにこれwwwこれが愛wwwwww

ゆり「えっ!?愛?」

だからwwwそれwこっちのセリフだからwwwwww

謎の男「そう……愛です。それがあってはならない。この世界で」

ばぁーっかじゃねえのwww

ゆり「そうか、その通りだ。この世界で愛を覚えたなら、すぐに消えるはずだ。でも、それが芽生えたらこの世界はどうなる?」

その通りってwww何w何を納得したのwww

謎の男「愛が芽生えてしまうと、ここは永遠の楽園に変わります。しかし、この世界はそうなってはいけない。なぜならここは、卒業していくべき場所だからです」

愛を感じたら消えると言う世界は、まさにゆりの言う理不尽そのままだけど……

ゆり「そう思った人がいたのね」

割とあっさり受け入れたーwwwうーん、ABの世界は毎日がギャグ漫画日和なのかなwww

謎の男「ただ、誰かのために生き、報われた人生を送ったものが、記憶喪失で迷いこんでくることがまれにある。そのときにそういうバグが発生するんです。」

愛=バグとされる世界という設定。

ゆり「そしてそれが、エンジェルプレイヤーのプログラマー
謎の男「(略)御名察です」
ゆり「その人は、この世界のバグに気づき、修正をした」

バグとかプログラムとか、死んだら人間はコンピューターに管理されるのでしょうかw本当にアホかとwこんなんで感動なんかできるかwww

ゆり「それが影を使ってのNPC化。つまりリセット」

関係ない奴も巻き込んで皆NPC化する意味は?もちろん全くないんだけどwww
ここから先は、愛する人だけが成仏したせいでエンジェルプレーヤーの作者が成仏できずに一人取り残されて、自ら進んでNPCになるという話。正直どうでもいいのでカット。

ゆり「何が正しいんだかなんだか」
謎の男「僕にも何が正しいのかわかりません。ただ、ここまでたどり着いたあなたなら、その答えを導き出せるかもしれません」

ゆりなんて地下に降りただけじゃねーかwwwなぜこんなんで何が正しいのかわかるようになんのwwww善悪の彼岸まであと20階ですってよみなさんwww

ゆり「どういう意味よ」
謎の男「あなたの意思次第では、世界を改変できる、と言う意味です」
ゆり「改変してどうすんのよ」
謎の男「彼が選ばなかった道も選べます」

彼が選んだ道というのは、愛する人に先立たれて、自らNPCになるという道。なので、

ゆり「それは、あたしが神にでもなれる、というの?」

これは大間違いwそんな話してないからwww愛を知り、愛する人に成仏されて一人取り残されても、また再び会えるまで待つ道が選べるということだからwwwていうかゆりは記憶喪失じゃないんだから謎の男の発言からすでにおかしいしwww

謎の男「言い換えれば」

違うっつのwww

ゆり「ここを永遠の楽園にすることだってできるの?」

できないよwww要するに永遠の楽園っていうのは愛を知っても消滅しない世界のことだけど、そこまで改変できるとはだれも言ってないからwwwそれができたら最初からやってるはずだからwwwエンジェルプレーヤーでできるのは、せいぜい翼を生やしたり、NPCを影にすることだけだし。エンジェルプレーヤーで影にできるのはNPCだけなわけだから(生身の人間を直接影に改変できるならそうしているはず)、エンジェルプレーヤーの効果はおそらくNPCにしか及ばないわけで、愛を知る生身の人間を消滅から防ぐのはやっぱり無理でしょ。でも生身であるはずの奏を分裂させたりしてるわけで、まあこのあたりの設定は完全に破たんしてるね。もうむちゃくちゃ。麻枝に整合性を持った設定を考える能力なし。エンジェルプレーヤーは誰も消滅しないようにできるソフトじゃないよw仮にそうだとしても、それならこの後の展開が矛盾しだす。

謎の男「彼はそれを否定しましたが、僕自身は否定しません。いや、否定する感情を持ちません」

いやだから、感情云々以前にそんなん無理なんだってwww

ゆり「神。わたしがこの世界の神……。ふ……フフフ……ウフッ、ウフフフ!ハーッハッハッハ!アハハハ!アハハハハ!」

顔芸キターwww遊戯王じゃねーんだからwwwアホらしすぎるwww

謎の男「どうかしましたか」

いや、どう見てもどうかしてるよwwww

ゆり「手に入れたんだ、この世界を。あたしはやった。戦ってきたのはこのためだったんだ。天使にだって勝てる。これだけのシステムがあれば、最強だ」

あなた、最強を目指してたんでしたか……w僕はてっきり理不尽な運命を送らせた神への反逆かとwww

ゆり「なんてことするわけないじゃない。奏ちゃんにも、もうそんなことできない。だってわたしは、ここまで来たのは、あたしは……」

もうってwww普通の人は最初からそんなことしませんからwww無抵抗の人に思い込みだけで発砲するのは殺人狂の中村さんだけですからwwwww

謎の男「愛を感じ取りました。ここまで大きいのは初めてです。恐ろしい速度で拡大を」

愛じゃなくて殺意だろwwwこの腐れAIがwww
銃を持ち直して、狙いをつけるゆりwww

謎の男「何ですか?」

呑気だなあNPCとはいえ

ゆり「だって、わたしがここまでやってきたのは、皆を守るためなんだから」

2話=SSS全滅。3話=岩沢が消えても特に何もなし。5話=天使いじめの一環で天井にたたきつけたり告白させたり。8話=分身した天使の対処のためSSSメンバーを捨て駒に。10話=ユイが消えても一言もなし。今回=みんなを守る!わぁい!

謎の男「ああ、発生源はあなたでしたか。で、何をしようと言う気です?」

第3者から公認の愛wwwこんなんでいいならこれまで何回だって発生してきたのでは?ていうかゆりから愛が生まれてるのにゆりが消えない理由はなに?もちろん答えはありませんwwwww

ゆり「すべてのマシンをシャットダウンしなさい。いますぐ」

麻枝がシャットダウンしたほうがはやいのではwww

謎の男「いいんですか?ちゃんと考えたんですか?」

お前がもっと考えろwww

謎の男「まだまだ時間はありますよ。それこそ永遠に」

影にやられるという危険があることを忘れる脚本家wwwww緊迫感が出したかったんじゃないのかwwwwwwww永遠に時間がある間延びした緊迫感がここにwwwwありえねーwwww

ゆり「あのね、教えてあげる」

ここまで立派な反面教師にこれ以上なにをwwwww

ゆり「人間と言うものは、たったの10分だって、我慢してくれないものなのよ!」

銃を乱射するゆりwwwwwwお前が殺人犯と同じ行動をとるのかwww人間賛歌wwwwwアホかwwwww糞アニメすぎるwwwwwwww
ていうかそんな理由でどうして楽園を否定できるのか、全く意味不明です。これまでみたいに誰かに勝手に判断されて消される世界より、自分がいいと決めたときに成仏できる世界のほうが明らかにいいのでは?
部屋に置かれた無数のパソコン(ほんとはディスプレイだけど、そういう突っ込みは敢て自重)を破壊するゆり。最後はなぜか2丁拳銃に持ち替えて謎の男に発砲。成仏したわけでもないのになぜか死体すら残さず消滅する謎の男。殺しても死なない世界という設定だったので、おそらく成仏したのだろうが、これまた意味不明。NPCも成仏するのか?だとしたら成仏って魂と関係ないことになるんだが、それでいいのか?

ゆり「これで、終った」

いや、さっきの男はお前が反抗しようとしてた神とは全く関係ないからwww

ゆり「きっと、みんなは助かったはず。これで無事に、この世界から去って行けたはず。にしても不覚だ。お姉ちゃん、あんたたちと同じくらい、みんなのこと大切に思っちゃったんだ。あんたたちが誇れるくらい、あんた達だけを愛する姉でいたかったのに。ああ、この気持ちはなんなんだろう。どうしちゃったんだろう。わたしを突き動かしていたものが、消えていく。それが消えちゃったら、ここにいられなくなる。人生はあんなにも理不尽に、あんたたちの命を奪い去って行ったのに、なのに、皆と過ごした時間は、かけがえがなくて、わたしは、みんなの後を、追いかけたくなってきちゃったよ」

これまでほとんどSSSメンバーとうちとけた描写がなかったゆりの突然の独白についていけないwwwこいつを突き動かしていたもの=神への反逆心が、なぜか神とまったく無関係のNPCを殺すことで解消されるシーン。まるで意味不明なのに、こんなにムカつくのは、この駄シーンがまるで意味があるかのように描かれているからだろうな。何の意味もねーよ!この糞アニメには!!作者は反省しろwwwそしてゆりはさっさと成仏しろwwwでもさっき言ったように、もし成仏を回避できるプログラムが打てるなら、ずっとこの世界で家族のように大事な仲間たちとやっていく道が選べるはずなんだよな。でもそれを選ばない理由がどこにもないし、結局こいつは愛を感じたら消えるという神の設定を受け入れてる。反逆がもうどうでもいいからって成仏する理由を省くなよwww
こいつ(=麻枝)の意味不明な自己満足で、なにがしたいのかもうぐっちゃぐちゃ。

ゆりの妹弟たち「ありがとう。もう十分だよ」「もうお姉ちゃんだけ苦しまなくてもいいよ」「長い間お疲れ様!おねえちゃん」
ゆり「うっ、っうっ、……ううう!ううう、うううう」

どこの宗教ですか。謎の男はただエンジェルプレーヤーを見守っていただけなのに殺されてしまった。ゆりの妹弟たちよ、お前の姉が今射殺したのはお前らと何の関係もない人間(NPC)で、そうすることはお前らを殺した殺人鬼たちと大して変わらない行いなのだよ。
麻枝よ、こんなものを感動だと思っているんならマジで病院に行け。音楽とか演出とかで泣いたつはともかく、こんな支離滅裂な話を理解したうえで泣いた奴は人格が破綻してるから、そいつらも病院に行け。
ベッドで目を覚ますゆり。ゆりを見守っていた音無たち。こいつらはゆりが影を殺すのと同じ感覚で人を殺してきたのを知ってるのだろうか。もうこいつら駄目だ。完全に終ってる。根底から間違ってるのに、だからこそ、間違えに気づかない。

次回予告

音無「皆と過ごせて、本当に良かったです」

いいものか。人一人殺したうえでのことだということを自覚しろ。

音無「ほんとうにありがとうございました」

お前が言うべきはありがとうじゃなくて、土下座したうえでのゴメンナサイだ

音無「卒業生代表、音無結弦」

何故お前www生徒会長でもなくSSSリーダーでもなくお前www笑かされてしまったwww悔しいwビクンビクンwwwww

どうでしょうか。終ってましたねAB。こんな駄作を世に放った罪は大きいと思います。麻枝を初めその太鼓持ちたちは、こうなった責任を自覚し、もう二度とこういう仕事をするべきでないと、強く思います。
まあ糞すぎるせいである意味楽しめたのだけど、こういうのは2度と要りません。