クマさんの日記

2018-07-16 西日本豪雨に思う

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週末から続く猛暑日が週明けのきょうもまた・・・。土曜日、夜明け前からウォーキングに出かける。あの朝焼けを見て、猛暑日どころか酷暑日になる予感がした。案の定。多治見は38.7度で日本一の暑さを記録。「多治見高校が今年は甲子園に出られなくても、この暑さでNHKが全国ニュースのトップで放送してくれるから、面目が保てたネ」と仲間のブログに投稿。


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夜明け前に林縁を歩くと、夜行性の動植物の活動の名残が観察できる。かつては夜にカラスウリの写真を撮ったが、昆虫が神秘的なレースを広げたような花に引き寄せられて行く様は見たことがなかった。おとといの朝は、レース状の花の中で昆虫がうごめいてメシベとオシベの交配の仲立ちをしているだろうと思われるシーンを撮ることができた。


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きのう7月15日の誕生日の花はネムノキとラジオ深夜便。三好丘のウォーキングコース上で見かけることはないが、緑化センターの「季節の花めぐり」では毎年今頃お目にかかれる。3mも4mもある木の上の方の日当たりのよいところで咲く花で、写真を撮るのに苦労する。


化粧用のハケに似た紅色の花を咲かせる。夜になるとゆっくりと自分で閉じる。それがまるで眠るようなので「眠りの木」、それが転じて「ねむの木」に変化していった。   豆科ネムノキ属。



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先週のメディアの報道は西日本豪雨一色に染まった感じだ。タイの洞窟からの13人の救出、国会の委員会でのIR法案参院議員6増案審議もかすんでしまったが平成最悪の水害だから当然のことだろう。昨年は九州北部、一昨年は熊本県大分県大地震。’15年は関東で豪雨。14年御嶽山噴火広島の集中豪雨。深刻な災害が毎年起きている。


日本って大丈夫かしらと心配になる。民主党政権ができたとき「コンクリートから人へ」とかっこいいこと言っていたツケが今になってまわってきた思える「ふし」もなきにしもあらずだ。当時さすが「友愛政治」と持ち上げていたメディアも今になって、掌返しの「ふし」が見受けられる。言うだけで責任を持たないメディアは気楽なもんだ。

2018-07-13 最強最悪雑草ワルナスビ

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みよし市午後3時気温35度、湿度53%。今年一番の猛暑日だ。朝の天気予報の熱中症予報では「危険」信号。こんな日の午前中、陸上競技場で市長杯争奪グラウンドゴルフ大会。シニアばかり280人が熱中するも、誰一人熱中症にかかる者はなし。みんな丈夫だ。


この暑さの中、いかにも涼しげに純白の大輪の花を咲かせ「ユリの女王」と評されるカサブランカが駐車場の脇でお出迎えだ。まさに一服の清涼剤の感あり。


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6月の最終日曜、家庭菜園一斉総出の草刈の日。周囲の土手は雑草が伸び放題だ。草刈り機で刈られた雑草を一輪車に載せる際、両手でつかんだ草の中にワルナスビがあって、その鋭いトゲを握ってしまった。痛いコト、痛いコト。


このワルナスビという雑草、道端や畑の土手で群れをなして生えている。花は白または淡青色。雑草といえどもナス科ナス属の名門出だ。だから同科のナスやジャガイモの花によく似ている。春から秋まで咲き続ける。果実はプチトマトに似ているが有毒で食用にならない。家畜が食べて中毒死することがあるそうだ。茎や葉に鋭いトゲが多い。


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種子が家畜の糞などに混じって広がり、繁殖力が強い。おまけに除草剤が効きにくい。一度生えると完全に駆除するのは難しいそうだ。何かひとつくらいいいところがないか、ネットで色々調べても何一つ見つからない。「名は体を表す」通り、相当悪い奴だ「ワルナスビ」。


ただひとつ、思い出した。接ぎ木のナスの台木になるという話を聞いたことがあるが、真偽のほどは不明。いずれにせよ、「ワルナスビテロ」と云って、ワルナスビが意図せず繁殖してしまったことを指したり、「絶対に植えてはいけない生物兵器級の危険植物一覧」のAランクに竹とともにワルナスビがランクインされていたりで、まさに最強最悪雑草だ。こんなものが、自宅の庭にでも入りこんだら取り返しがつかなくなる。

2018-07-12 大相撲名古屋場所あれこれ

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朝のウォーキングスコールに遭い途中で引き返し。一同やれやれ、良かったと安堵の顔。我々夫婦より一回り近く若い他のメンバーも、この暑さでは・・・。一同誰しもリタイヤーを言い出しづらかったようだ。そこで、来週からの夏休みも併せて提案、決定。一同、二度目の安堵の顔だ。雨がコミュニケーションの仲立ちをしてくれた。


ハイビスカス。きのう7月11日の誕生日の花。ラジオ深夜便が伝えていた。数年前はわが家の庭でこの時期咲いていて、温室で冬越しもしていた。アオイ科フヨウ属。ムクゲが同科同属だ。今、我が家の庭ではオクラの花が色違いでお茶を濁している。みんなよく似ている。ただし、オクラはアオイ科トロロアオイ属。


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先週末からきょうにいたるまで、テレビでニュースを見るたびに豪雨被害による死者の数が増えている。2011年の東日本大震災後の状況を思い出し、心が痛む。


大相撲名古屋場所盛況のようだ。「ようだ」というのは、大相撲プロ野球と違って観客動員数が発表されない。「満員御礼」の垂れ幕は確かに連日下がっているようだ。昨年2017年はその前の年の11月に「日馬富士暴行事件」があったにもかかわらず、1年6場所延べ90日間すべて「満員御礼」だったそうだ。


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クマさんの記憶にある名古屋場所は準本場所金山体育館の中に氷柱を立てて暑さをしのぎながらの「南洋場所」だった。昭和33年に本場所に昇格して同40年に今の愛知県体育館に移った。60年に渡る名古屋場所の歴史の中で最大の事件は8年前平成22年のNHKのテレビ・ラジオの生中継中止措置だった。


大相撲野球賭博問題をめぐり、相撲協会側の改革の方向性が見えないことへのNHKのとった措置だった。子どもの頃から中日(ナゴヤ)球場や名古屋ドーム野球の観戦によく行ったが、ついぞ大相撲の観戦はなかった。(大学生の時、両国の旧国技館は2度観戦したことがある)それにしても、インパクトのある措置だった。


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2010年7月7日のクマさんの日記でもそのことに触れていた。その一部の抜粋。民放のゴルフ中継、中継と云っても放送時間内に収めるためにゲームが終わって2時間後くらいに編集して放映される。白熱したゲームでも放送時間はあと5分だからプレーオフはない。するとこのパットははずす。そんなことまでわかってしまって味気ない。その点NHKの中継はゴルフでも相撲でも野球でもスポーツの醍醐味”ライブ”というか”生”を味わせてくれる。


半世紀以上にわたって相撲人気を支えてきたNHKのライブ。それが中継放棄という物言いを協会にたたき付けた。協会は反省し、改革断行に真剣に取り組んでくれるなら我々ファンとしても今回の中継放棄を我慢しよう。

2018-07-10 世に収賄の種は尽きまじ

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夏空が広がり、厳しい暑さになった。野暮用やら雨で遠ざかっていたグラウンドゴルフ、今月はじめてのゲームで心地よい汗をかく。ラジオ深夜便によるきのう7月9日の誕生日の花はギボウシ。つい、先だっての日記にアップしたところだ。きょうは、昨年撮ったギボウシのつぼみをアップした。この花の名前の由来が何となくわかる。


この花、夏に涼しげな色で咲く。葉っぱは幅広で大きい。強い日光と猛暑が苦手らしい。わが家で、ウッドデッキの下で育てたのは正解のようだ。橋の欄干の上にある、玉ねぎをさかさまにしたような装飾物が「擬宝珠」。この花のつぼみが「擬宝珠」に似ていることからこの名になった。ゆり科ギボウシ属。


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今、世界中でキャッシュレス化が凄い勢いで進んでいるようだ。中国ではパソコンが先進国ほど普及せず、パソコンとネットの時代を跳び越えて、スマートフォンの時代が到来したのだ。モバイル決済で現金を使わなくなっただけでなく、日常生活に伴うすべてがスマートフォンに集中することで、生活が便利になり、生活コストが下がっているといわれる。


北欧諸国でもキャッシュレス化が凄い勢いで進んでいるという。若者は現金なしで生活しているとも云われているほどだ。昨年、北欧4ヶ国旅行したとき、スーパーで土産物を買ってレジを観察していても現金を払う人がほとんどいないしホテルでミネラルウォーターを1本買うだけでもカードしか扱ってくれないところもあった。



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翻って、日本はどうだろう?確かに、給料の銀行振り込みだとか都市交通のカード乗車、高速道路の通行料などキャッシュレス化が進んではいるが、その進み具合は遅々たるものだ。昔は、賄賂・袖の下といった類は現金が相場だったが、その賄賂・袖の下のキャッシュレス化には、色々と知恵が働いているものだ。


バブル期リクルート事件では、未公開株だった。収賄側は、株を買う金は払っていた。果たして未公開株が「値上がり確実」で賄賂と認定できるか裁判の争点となった。旧大蔵省の接待汚職事件では、女性のきわどい接客が売り物のしゃぶしゃぶ店での酒食のもてなしが話題になった。



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先週、受託収賄容疑で文科省の現職局長が東京地検特捜部に逮捕された。私大支援事業をめぐり、私立医科大に便宜を図った見返りに、自分の子どもを同大に入学させてもらったというのだ。この事実が賄賂と判断された。新手の袖の下だ。


キャッシュレス化が進み、生活コストが下がり、便利になることはけっこうなことだ。ただ、賄賂・袖の下の類のキャッシュレス化はいい加減にしてもらわないとねぇ。先週の日経新聞のコラムで上手い事言っていた。石川五右衛門の辞世を借りるなら、「浜の真砂(まさご)は尽きるとも、世に収賄の種は尽きまじ」と。

2018-07-09 オウム死刑執行に思う

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真夏を思わせる青空と夏の雲。週が明けて、この地方の梅雨も明けた。それにしても、岐阜県飛騨奥美濃中国四国地方の豪雨の被害は酷い。いつ、どこで発生するかわからない「線状降水帯」とやらの傘下にわが家が建っているか否かで人生がまるきり変わってしまう。自然の脅威を改めて感じる。


きのう7月8日の誕生日の花はグラジオラスとラジオ深夜便。6月下旬から8月頃にかけて開花。長い穂先に、上から下までズラッと花を咲かせる。花は片側だけにつくものが多い。この地では家庭の庭より丘陵の畑で咲いているのを見かける方が多い。あやめ科グラジオラス属。唐菖蒲(とうしょうぶ)、唐(中国)の菖蒲ということからの別名もある。


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先週も色々なことが起きた。オウム真理教による一連の事件の死刑囚13人中7人の死刑執行が6日に行われた。メディアの論調、識者の評価などを最大公約数でいうとこうなるのではないかと思う。平成になって始まった一連の事件。平成も、もうあと1年を切ったからこの辺でピリオド。刑事事件としては死刑執行して終わるが、社会問題としての検証がなされているか問題が残る。


例えば、医師や科学者らをはじめとする有為な若者が、殺人もいとわない教団から勧誘され、洗脳され、離れることが出来ずに行動する。何せ、世界を震撼させた毒ガステロ事件なのだ。そうした構図が検証され知見が共有されてこそ、二度とこのようなことが起きないための備えではないか。ごもっともだ。


クマさんは思った。国家権力のこうしたコトの収め方はモリカケ問題とも根が同じだ。国家権力とモリカケとの間に証拠として残るような金品の授受はない。刑事事件としては成立しない。しかし、社会問題としては行政の公平性、透明性が歪められたとの訴えがあれば、それを反証するだけの検証がされ知見が共有されなければならないと思う。