クマさんの日記

2016-06-03 「座席倒しのトラブル」考

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薄雲がかかる程度で大体晴れ、風もおさまり日中は汗ばむ陽気となった。


海外ツアーでカミさんが同行しない場合、1人部屋追加料金が1週間程度の旅程の場合で4〜5万円高くなるので、周囲の旅行好きに誘いをかけたことが何度もある。現役時代に海外出張や赴任をしていた者は、いつもビジネスクラスを利用していたので、エコノミーは窮屈で嫌だと断られたことが多い。


確かに、新幹線や観光バスと比べたら座席の間隔が旅客機の場合はうんと狭い。おまけに乗っている時間が欧州だと10時間以上だ。両窓側が3人掛け、中央が5人掛けの座席が多い。5人掛けの真ん中に入ったらトイレに行く時など大変だ。おまけに、前の座席が倒されていたら必死こいて通路に出る羽目になる。


1週間ほど前の朝日新聞天声人語が「座席倒しのトラブル」を書いていた。外国の航空路線で、最近座席の倒し方をめぐるトラブルが多いという。鹿児島交通の長距離バスの運転手が座席倒しのトラブル防止策として、走り出したらすぐ、乗客に語りかける作戦に出たという。


「後ろの方が気になって席を倒しにくいってことありますよね。後腐れのないよういま一斉に倒しましょうか。はいドーン」効果はてきめん、乗客は苦笑いしつつこぞって倒しにかかる。この車内放送をツイッターで紹介した客がいて評判が広がったという。


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座席倒しのトラブルに手を焼いた英航空業界には、全席を倒せないように固定した社もあるそうだ。だが、乗る側の快適さでいえば、一斉ドーン式の方が格段に上だろう。費用はかからずトラブルで警察沙汰にもならない。何より旅の気分が温かくなる。


大名旅行知事さんや、社用でビジネスクラスに乗りふんぞり返っている大手企業サラリーマンさんと違い、しがない年金生活者は一斉ドーン式を航空機にも応用してもらって、少しでも苦痛が緩和されることに期待しよう。いや、そんなことは云っていられない。少々の苦痛にも耐えることが出来る間に、行きたいところに行くに限る。ビジネスクラスでもファーストクラスでも行けない「時」が目前に迫っているのだ。

メイちゃんパパメイちゃんパパ 2016/06/04 08:13 長距離フライトの場合、例えば全員が3時間毎にローテーションで座席を替え、その際、通路を1週してから席に着くようなことをすれば、エコノミークラス症候群対策にもなると思いますが、どうでしょうか。
追記 6月1日にもコメントしましたよ。

mikawakinta63mikawakinta63 2016/06/04 21:04 メイちゃんパパさんコメントありがとうございます。
最近は修学旅行でも海外に行く学校が多いから、テストケースとして修学旅行でやってみるのも一案ではないでしょうか。