7−11、値引き販売を妨害か


 セブンーイレブン・ジャパンの加盟店が、同社に対して、弁当等の消費期限が迫った品を値引きして見切り販売をすることを妨害されたとして、損害賠償を請求していた事案につき、東京高等裁判所は、8月30日、社員が優越的地位を利用して値引き販売を妨害した、として同社に1140万円の賠償を命じました。
 なお、公正取引委員会は、かつて同社に対して、加盟店への不当な値引き妨害につき、排除措置命令を出したことがあります。