Hatena::ブログ(Diary)

弁護士ブログ−離婚

2012-04-09

トップページ−70万件を突破

f:id:mikiya_law_office_divorce:20120410101641j:image:left お陰様にて当ホームページのトップページが70万件を突破いたしました。これもご支援を頂いた皆様のお陰と感謝し、御礼申し上げます。

 なお、当HPへのトータルのアクセス件数は、各法律項目への直接のアクセスを含め、約590万件となっています。

2012-04-02

お陰様で、メルマガ10年!

f:id:mikiya_law_office:20120404104145j:image:left 当事務所のメールマガジンが無事10年、第120号を迎えることができました。

 皆様のご支援に感謝し、御礼申し上げます。

2012-03-08

扶養の変更、取消

f:id:mikiya_law_office:20111209141655j:image:left 扶養関係は、扶養権利者と義務者の状況に応じて常に変化しうるものです。

 例えば、老いた親が一人で生活し、子らが生活費を仕送りするという扶養の形態も、親が病気になったときはやはり引き取り扶養も問題となってきます。

 つまり、一旦決まった扶養の形も、その後の事情の変更によって大きく変わってくることがあります。これを、「扶養の変更、取消」と呼んでおり、法律上の請求異議の訴との関係、審判前の保全処分、参考判例の紹介を当ホームページにて行っています。

 一度ご覧願えれば幸いです。

2012-02-23

扶養料の不払いへの対応、対抗措置

f:id:mikiya_law_office:20111208150503j:image:left 折角、家庭裁判所の家事調停や審判において扶養料の支払が認定され、調停調書や審判が確定しているにも拘らず、世間では義務者が扶養料を支払わないという事態が間々生じることもあります。

 そのような場合、扶養権利者としては、どのような対応や対抗措置が採りうるのかを、順序立てて、「扶養料の不払い」として当ホームページに記載し、解説してみました。

(1)履行勧告

(2)履行命令

(3)寄託

(4)直接強制の執行の申立て

(5)間接強制の執行の申立て

 どのような場合に、どのような手段をとるかの参考となるでしょう。

 また、これらは、扶養料の不払いのみならず、養育費や婚姻費用の分担等においても考えられる対抗措置であり、是非ご覧のうえ、ご相談願えれば幸いです。

2012-02-16

離婚HPへのアクセス―22万件を突破

f:id:mikiya_law_office:20120209103653j:image:left 当ホームページには、専門事項を取り扱う4つのいわば子ホームページがあります。

 相続離婚企業法務独占禁止法の4分野です。

 今回は、離婚のHPへのアクセス件数が、そのトップページと各法律事項へのアクセスの合計が22万件を超えていることが、明確になりました。

 各法律事項へのアクセス・カウンターをスタッフが合計いたしました。

2012-02-08

「扶養と相続」―「扶養」第4回目upしました

f:id:mikiya_law_office:20111207164429j:image:left 老いた親を扶養した子は、親の相続に際して当然に有利な立場となるのか?

 この問題は、扶養をどのようなものとして考え、又、遺産分割における相続人間の公平をどう考えるか、に大きくかかわってきます。

 一般的な扶養の形と相続寄与分との関係、特別受益との関係等、気になる論文は、是非当ホームページの「扶養と相続」をご覧になって下さい。

 皆様の少しでもお役に立てば幸いです。

 また、法律相談等も遠慮なくお寄せ下さい。

2012-01-26

扶養の程度や方法―どのように決められるのか?

f:id:mikiya_law_office:20111206172848j:image:left 当ホームページにおいて、今、「扶養」の問題を取り上げ、そのコーナーを設けています。

 今回は、「扶養の程度と方法」について解説してみました。

 先ず、「扶養の程度、方法」についての民法の規定、具体的な扶養の方法、種類、扶養の程度、家庭裁判所の調停と審判、重要判例の紹介を記載しております。

 興味のある方、扶養についてお困りな方、扶養が今後懸念される方等にご覧願えれば幸いです。

 皆様の少しでもお役に立てばと思い掲載してみました。

2012-01-06

「扶養の順位」―当H.Pへ掲載

f:id:mikiya_law_office:20111206160621j:image:left かねてより当ホームページには「扶養」のコーナーを設けておりましたが、今般第2回目の「扶養」として「扶養の順位」を記載し、掲載いたしました。

 「扶養の順位」においては、扶養の順位に関する民法第878条の趣旨、当事者の協議、家庭裁判所の調停と審判、判例の紹介を記載しておりますので、「扶養」問題でお困りの方、今後心配の方、一般論としても知っておきたい方等、是非ご覧願えれば何かのお役に立つと存じます。

2012-01-01

新春のご挨拶

f:id:mikiya_law_office:20111206145932j:image:left 旧年中は、格別のご厚情を賜り、誠に有難うございました。心より感謝し御礼申し上げます。

 当事務所では、皆様からのご相談を幅広くお受けすることができますよう「法律相談の窓口」や「夜間法律相談」、「電話法律相談」等を承っております。

 また、各弁護士が個人の家事問題(相続や離婚)、不動産売買、借地借家をめぐる法律問題や、会社の契約、労働、独占禁止法知的財産権債権回収や、さらに医療訴訟損害賠償請求、倒産や再建、相続財産管理人、成年後見インターネット法、刑事弁護等にも積極的に取り組んでおります。

 なお、毎月初めに更新情報等を記載したメールマガジンも発行しています。

 本年もご厚誼の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

 平成24年 元旦

〒104-0061 東京都中央区銀座4丁目10番16号 シグマ銀座ファースト7階

 電話(03)3541-1012(代) FAX(03)3541-1017

 御器谷法律事務所(HP:mikiya.gr.jp)

2011-12-19

メルマガへのコメント―有難うございます。

f:id:mikiya_law_office:20111206103936j:image:left 当事務所では、約10年前から「御器谷法律事務所メールマガジン」をマンスリーで発行しています。

 1ヶ月毎に更新した法律項目や事務所のトピックス、独占禁止法トピックス、ミキログ、事務局だより等の概要をお知らせいたしております。

 今般、「特別受益」や「プレステ事件」、「旧東海道五十三次を歩く」等につき、メルマにて感謝、励しのコメントを頂き、誠に有難うございます。

 さすが当事務所のメルマガの読者の方だけあって、当事務所が力を込めて書いている項目についてのコメントだけに、よく細かな点までご覧になっていると感心いたします。

 そして、それとともに当ホームページが皆様の少しでもお役に立っていることを知り、今後ともより重要な最新の法律項目や身近で大切な法律項目につき、分りやすくて丁寧なホームページの更新をしようと心掛けて参ります。

 今後とも当ホームページとともに当メルマガも、何卒よろしくお願い申し上げます。勿論無料です。

2011-12-15

扶養―当ホームページに新たなコーナーを設けました

f:id:mikiya_law_office:20111206101058j:image:left 現代の日本の高齢化社会においては、親族間の扶養の問題は避けることができない重要な問題です。

 勿論、この扶養の問題は相続や離婚とも大きな関連をもつこともあります。

 そこで、当ホームページでも、この「扶養」の問題を解説するコーナーを設けることといたしました。

 今後は、扶養の意義、義務の内容、扶養の順位、扶養の方法等につき、順次解説していきたいと思いますので、是非ご覧願います。

 初回の「扶養の義務」においては、扶養の意義、私的扶養優先の原則、扶養義務者は誰?、生活保持義務と生活扶助義務の違い、扶養請求権の法的性質、過去の扶養料請求の可否等について解説いたします。

 「扶養」につきお困りの方、今後心配の方等、是非ご覧願います。

2011-12-05

メルマガ―10年へ

f:id:mikiya_law_office:20111205172637j:image:left 「御器谷法律事務所メールマガジン」を発行してこの12月で第116号となります。

 月1回のマンスリーで発行していますので、間もなく10年を迎えることとなります。

 当事務所のメルマガは、1ヶ月に更新した法律項目、当事務所のトピックス、独禁法トピックス、ミキログ、著書等紹介、事務局だより等の更新を皆様にお知らせいたしております。

 なお、法律項目の更新は、遺産分割、相続、離婚、企業法務、独占禁止法等、分野を問わない法律項目につき記載しておりますので、是非ご覧下さい。法律項目は、すでに600項目を超えております。

 当事務所のメルマガを、どうぞ今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。勿論無料です。

2011-10-12

「弁護士30年―独禁法論文を中心として―」

f:id:mikiya_law_office:20111026112357j:image:left 御器谷が弁護士登録30年を無事迎えることができました。これもご指導、ご支援を頂きました皆様のお陰と、心より感謝し、御礼申し上げます。

 30年の区切りの年に、今日迄執筆いたしました独占禁止法を中心とした小論文を冊子としてまとめたいと、考えております。

 誠に拙い小論文や講演をまとめたものであり、「独禁法に基づく差止請求」や遺産分割における「特別受益」、「取締役の法的責任」等をコピーし、日々の執務の中で考えていることも若干記載してみようと、思っております。

 コピーを中心とした手作りの冊子ですので、勿論非売品として、日頃お世話になっている方々に謹呈したいと、考えています。

 お受け取りになる方にはご迷惑とは存じますが、ご笑納願えれば幸いです。

2011-09-30

おかげ様で弁護士30年

f:id:mikiya_law_office:20110930113332j:image:left 御器谷が、本年、弁護士登録後30年を無事迎えることができました。これも、ご支援、ご指導を頂いた皆様のお陰によるものであり、心より感謝し、御礼申し上げます。

 今思えば、あっという間の30年でした。諸先輩弁護士のご指導を受け、また、依頼者や顧問先にも恵まれました。

 事務所の弁護士やスタッフの、日々の執務における真摯な尽力にも感謝いたします。

 そして、日々私を支えてくれる家族にも心よりの感謝をいたします。

 この30年間独占禁止法を中心としていくつかの論文を執筆しておりますが、はなはだ拙稿ですが小冊子としてまとめたいとも思っています。

 今後とも法律に精進し、少しでも皆様のお役に立てるリーガル法律)・サービスを提供いたしたく存じますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

                               弁護士 御器谷 修

2011-08-31

お陰さまで、550万件

f:id:mikiya_law_office:20110831103520j:image:left 当ホームページは、平成12年に開設しました。当時は9項目からの出発で、法律事務所のホームページ自体が非常に少ない時代でした。

 それから11年を経過し、今は法律事務所にホームページがあるのがあたり前となっています。

 当事務所のホームページも更新を重ね、今は法律事項が650項目を超え、トップページへのアクセス件数が66万件、各法律事項への直接のアクセス件数を含めた総アクセス件数は550万件に及ぼうとしています。これもひとえに皆様からのご支持によるものと、心より感謝し御礼申し上げます。

 今後とも、分かりやすく、タイムリーな法律問題を更新したいと考えていますので、よろしくお願い申し上げます。

2011-07-31

“I am Sam”を観て

f:id:mikiya_law_office:20110803104441j:image:left

 ショーン・ペン演じる知的障害のある父と7歳になった娘の物語。

 児童福祉局の職員が、この父には娘を育てる能力が欠けているとして、娘を施設に入れることとなりました。

 父は、スタバで単純作業をしつつ、弁護士リタ(ミシェル・ファイファー)に親権を行使して、娘を取り戻す裁判を依頼します。

 弁護士リタは、彼女自身家庭内の問題をかかえつつ、プロボノで弁護を引き受けます。

 私達、弁護士的には、やはりアメリカのファミリー・コートでくりひろげられる、検事弁護士リタとのやりとり、objection(異議あり)の言い方、クライアントとの事前リハーサル等、随分参考となりました。

 ショーン・ペンの演技やストーリーの展開等、ふとダスティン・ホフマンの“クレーマークレーマー”を想い起こしてしまいました。

 泣きたいとき、弁護士の原点を見つめ直したいとき、ふと観てみたい一作でした。

2011-05-13

離婚訴訟―高裁での本人尋問

f:id:mikiya_law_office:20110516140058j:image:left 最近の高等裁判所での審理をみていると、一回結審等審理のスピード化が顕著な気がします。

 審理が迅速に行われること自体は良いのですが、問題はその内容です。

 控訴審では、第一審で行われる証人尋問が実施されることは稀と思われます。控訴審では、第一審の判決高等裁判所裁判官が再度検討しますが、証人尋問等の証拠調べをやり直すものではありません。そうすると、第一審の事実認定に引きずられ、事案の全体を見直すことがいわば例外的ともなりかねません。

 控訴する当事者としては、第一審の事実認定と法律判断のすべてを高裁の3人の裁判官によって見直して欲しいとの気持ちがあります。そこに、実務上のギャップを感じることがあります。

 今般、私達が遂行している離婚訴訟において、高等裁判所において双方の本人尋問が実施されることとなりました。第一審の事実認定や法律判断が、どのように見直されるのか否か、高裁の存在意義が試される事案とも考えられます。

2011-01-17

離婚のイロハ

f:id:mikiya_law_office:20110121113511j:image:left 離婚についてご相談を受けるとき、離婚の進め方や、離婚の原因、離婚の際の取り決め等が問題となってきます。

 これらの事項については、図示をして、さらに画像にてご説明した方が分かりやすいことがあります。

 また、離婚の際の財産分与や慰謝料についても過去の家庭裁判所統計資料もありますので、これも表といたしました。

 そして、家事調停の特徴についても説明しています。

 当ホームページの「離婚のイロハ」「1、離婚の流れ」「2、財産分与、慰謝料」「3、家事調停」をご参照下さい。

2011-01-01

明けましておめでとうございます。

f:id:mikiya_law_office:20110106183546j:image:left

 身近な法律問題を分かりやすく、難解な家族問題や企業法務の解決の道筋を示す、そんな思いでホームページを更新し、ブログを書いています。

 本年も家族や親族の相続や離婚問題について、分りやすく、弁護士の本音を、ブログで述べてみたいと思います。

 また、企業法務や独占禁止法の時事のニュースをブログで、法律的に解説してみたいとも考えています。

 当ホームページブログ(ミキログ)を、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

2010-11-24

不貞の立証と興信所

f:id:mikiya_law_office:20101208102638j:image:left 夫の行動が最近おかしい、夜の帰宅が随分遅くなった、無断外泊が増えた、土・日も外出することが多い等々、妻からの離婚の相談に際して、夫の不貞が疑われる例が少なからずあります。

 そんな時は、家事調停や離婚訴訟となると、やはり必要なのは夫の不貞の証拠です。

 妻側から、興信所や探偵を知りませんか等のご相談を受けることがあります。

 そんなときは、私達弁護士は、弁護士協同組合の特約店となっている興信所をご紹介することがあります。特約店だと一応の安心感があるからです。

 興信所の調査は、尾行等の調査をすると相当に高い金額となりますので、必ず事前に見積書をとり納得のうえで契約すべきでしょう。そして、調査したとしても必ずしも所期の結果を得られる保証はありませんので、自分なりに支出の限度額を内心決めておくべきでしょう。ずるずると調査を続けると、とんでもない金額となり、相手方への慰謝料をオーバーしてしまうおそれすらありますから。

2010-11-06

リーガル・サービスは、ご相談から

f:id:mikiya_law_office:20101108173249j:image:left ここ数年、弁護士仲間で“リーガル・サービス”という言葉をよく聞くようになりました。

 英語だとLegal Serviceとなります。訳すると法律的なサービスとなります。

 法律事務所が提供するサービスなので、リーガル・サービスはあたり前なのですが、一般的には余り聞き慣れないのかもしれません。

 ただ、私達弁護士が依頼者の方々に提供するものがリーガル(法的な)サービスであること、私達の仕事がサービス業であることの認識が今一つ浸透していない憾もあります。

 そして、このリーガル・サービスの出発点は、ご相談を承ることからはじまります。皆様からのご相談の中から、法律上の問題点を抽出し、これを分析したうえで、解決の道筋をつけるのがリーガル・サービスと考えています。

 私達の法律事務所は、個人の相続、遺産分割、離婚、借地借家、不動産売買から、会社の契約、経営権、債権回収、さらには独占禁止法医療訴訟知的財産権インターネット法、刑事弁護等幅広く取り扱っています。

 遠慮なくご相談下さい。「法律相談の予約窓口」、「土曜法律相談」等をご参照ください。

2010-11-05

当事務所の法律相談

f:id:mikiya_law_office:20101105170913j:image:left

 当事務所では、皆様が気軽に法律相談を受けられますよう、いくつかの法律相談を行っています。

 先ず、一般の「法律相談の予約窓口」、個人の相続や離婚、借地借家等いろいろな法律相談を承っています。又、会社関係の債権回収や契約に関する法律相談も承っています。

 「After Five 夜間法律相談」、これはお勤め帰り、午後5時〜午後8時ころまで、法律相談を承っています。

 「電話法律相談」、これは主に遠方の方を中心として、ご来所が困難な方々から電話での法律相談を承っています。海外の日本人の方からの電話相談もあります。

 「独禁法法律相談」、これは主に独占禁止法に特化した内容の法律相談で、相談時間も1時間を原則としています。

 「土曜法律相談」、これは土曜日の午後に行っている法律相談で、平日はなかなか法律事務所へはお越しになれない方々や緊急のご相談のある方を対象としています。

 このように当事務所は、様々な法律相談の窓口を設け、いつでも気軽に法律相談を受けられる態勢を心掛けています。

2010-11-04

土曜法律相談を実施

f:id:mikiya_law_office:20101104175825j:image:left

 かねてよりご要望が多くありました「土曜法律相談」を実施することとなりました。

 土曜日の午後、個人や会社関係の法律問題をお気軽にご相談下さい。弁護士が丁寧に対応させて頂きます。ご相談料は30分5000円、1時間1万円です。

2010-10-22

離婚後の手続

f:id:mikiya_law_office:20101020161032j:image:left

 離婚訴訟において、ようやく訴訟上の和解が成立しました。

 私達弁護士の仕事は、この和解の成立までですが、当事者の方にとってはそうはいきません。

 離婚届を区役所に提出後、どのような手続が必要なのか?依頼者の方々から聞かれることも多い質問なので、まとめてホームページに記載してみました。詳しくは当ホームページ「離婚後の手続」をご覧下さい。

 例えば、年金分割の具体的請求はどのようにするのか、国民健康保険への加入手続はどうするのか、母子家庭での手続はどうなるのか、子の氏の変更はどうしたらいいのか、そもそも離婚後にどのような手続をしたらいいのか等につき概略を解説してみました。

2010-10-12

離婚訴訟―下駄をはくまでは分かりません。

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 協議での離婚が成立しないときは、離婚調停→離婚訴訟と審理が進むこととなります。

 離婚は、夫と妻、双方本人が話し合って離婚の合意とそれにともなう財産関係の清算をします。子がいれば、親権や養育費等についても調整しなければならないことが多くあります。

 このような事柄については、双方とも極めて感情的となり、冷静な話し合いが不可能なことがあり、そもそも相手の顔も見たくないとの事例も多くあります。

 そんなとき、私達は、夫や妻の依頼を受け、その代理人となって相手方と交渉し、さらには家事調停や離婚訴訟を遂行することとなります。訴訟の中でも裁判官から和解の勧告がなされ、離婚や財産分与、慰謝料、子の親権、養育費等について和解条項の詰めの作業を行うこともあります。

 今日は、裁判所での和解期日、ご本人と一緒に裁判所へ出頭します。依頼者から、今日は本当に和解がまとまるのですか、等不安の声も聞かれます。

 離婚をめぐる紛争は、理論のみならず感情的な問題が背景に大きくのしかかっています。最後の詰めである「年金分割のための情報通知書」の取り扱い一つについても十分注意しなければなりません。

 離婚訴訟の和解は、下駄をはくまで分かりません。それ程危うくデリケートな問題を処理しなければなりませんので、緊張しての裁判所への出頭となります。

2010-05-01

「離婚に際しての確認書」の作成の必要性

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夫婦間で離婚が成立し、離婚届出を役所に提出する際は、是非この「離婚に際しての確認書」を夫婦間で取り交わすことをお勧めします。

その内容としては、主に次のような事項につき確認することが肝要です。

(1)財産分与についての合意−結婚後に夫婦で取得した財産を清算します。

(2)慰謝料の支払−不貞や暴力を行った当事者が、精神的苦痛を被った相手方に賠償します。

(3)未成年の子がいるときは−親権者の決定、監護者の決定、養育費の金額、面接交渉、子の氏の決定等

(4)復氏と戸籍

(5)年金分割についての定め

これらについては当事者や子の将来を考えれば、非常に重要な事柄となりますので、慎重に考える必要があります。

ホームページの、離婚の「取り決め」もご参照下さい。

2010-03-24

家事調停委員−東京家庭裁判所所長より感謝状を授与

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御器谷が、永年の家事調停委員の執務に対して、東京家庭裁判所所長より感謝状を贈呈されました。

思えば、15年間、東京家庭裁判所において、遺産分割調停や離婚調停等につき家事調停委員を拝命し、100件近い事件を処理したこととなります。

その間、審判官や相調停委員、書記官、家裁調査官等の方々に大変お世話になり、誠に有難うございました。

独占禁止法や企業再建事案等のためスケジュール的に家事調停委員の執務が困難となり、辞任のやむなきに至りましたが、その間、遺産分割や遺留分や離婚事件等において貴重な体験をし、事件を当事者の代理人として見るだけでなく、家庭裁判所のいわば一員として見ることができ、視点の変化を実感することができました。

家事調停は、司法への国民参加の一環であり、司法的ADRとも呼ばれていますが、今後も当事者の代理人として家事調停に関わりをもっていきたいと考えています。

2010-03-03

「5年以上の別居で離婚」−民法改正

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法務省が公表した民法改正案において、離婚原因として「5年以上の継続した別居」を追加するとの案が盛り込まれています。

日本の離婚制度においては、有責主義から破綻主義への移行が判例上明確に示されつつあります。つまり、従来は不貞や暴力等の有責事由が離婚の原因とされていました。これに対して別居等を原因として夫婦関係が客観的に破綻していると認められるときは離婚を認めようとする破綻主義が判例の主流となりつつあります。

欧米の離婚制度をみても、別居を離婚原因としているものもあります。

ただ、個々の事案をみていると、5年以上の別居で離婚を認めることには躊躇を感じざるをえない事案も少なからずあります。例えば、夫婦間に年少の子がおり、その子が父母の離婚に反対しているとき、一方的に別居の事実を作り出した当事者が離婚を主張するとき、離婚により経済的苦境に追い込まれる当事者がいるとき等。

今後の家族法の改正とその実施状況には十分注意しなければならないでしょう。

2010-03-02

夫婦別姓−民法改正案

f:id:mikiya_law_office:20080429135919j:image:left法務省民法改正案の概要を出しました。

夫婦別姓を選択的なものとして導入することが、この民法改正案に入っています。

なお、子の姓は、夫婦どちらかに統一されます。

諸外国をみても夫婦別姓制度を採用している例があります。

また、家制度の廃止や女性の社会進出の見地等から夫婦別姓を採用すべきとの見解にも傾聴すべきものがあるでしょう。

しかし、社会的認知として夫婦別姓制度がどこまで支持されているか疑問も感じます。

国民新党は、かねてよりこの夫婦別姓制度に反対しており、今後の民法改正案が注目されます。

2010-01-04

謹賀新年、本年もよろしくお願い申し上げます。

f:id:mikiya_law_office:20100104160929j:image:left明けましておめでとうございます。

昨年は当ホームページへの総アクセス件数が70万件を超え、多くの方々にご覧頂いたことに心より感謝申し上げます。

本年も皆様が関心を持たれ且つ必要と思われる法律問題についてH.P.を更新し、Blogにおいても気軽に読めるよう工夫していきたいと考えております。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

なお、H.P.のTopPageのアクセス・カウンターはTopPageのみのアクセス件数であり、各Pageへ直接アクセスして頂いている方が多くいらっしゃいますので、当H.P.への総アクセス件数は550万件位に及んでいるものと考えられます。

「分かりやすく、ためになる」H.P.を目指して日々更新に努めておりますので、遠慮なくご覧頂き、また、どうぞお気軽に当事務所にご相談のご連絡を下さいますよう、お願い申し上げます。

当事務所は、個人の相続や離婚、法人企業法務や独占禁止法を中心として、あらゆる法律相談を受けつけておりますので、遠慮なく、お気軽に、ご相談願えれば幸いに存じます。