qyb live at planet K

オリジナル曲も確固たるものになってきた
感じを受けたきょうのライブ。
低音は「ふくらはぎの下あたり」まで
高音は「眉毛あたりまで」の、
「中域」のラインをいったりきたり
するあの感覚は絶妙だなあ。
3拍子の曲もせつなく力強い輝き。
んが、9soulsの後半の反復反復反復具合には、
あああ私はこうゆうのにヨワイナアと
つくづく思う。

個人的にドラムは「ぱたぱた」な音が好きなのだけど、
qybのドッカリとした音の良さも感じられて面白いな。
dipの4thアルバムの曲やるとハッとするのだけど、
あのアルバムに流れる
グランジというか「90年代のアメリカの音」な
ざらついた、粗い粒子の、空虚さがまるでなくって
ツヤヤカな強さを感じるのだもの。

そろそろ音源をリリースしてほしいし、
ライブもワンマンでやったりイベントにでてほしい、
いやするべきではないでしょうか?
そんなバクチを打ってくれないかなあと思うのです。