年長7.つなげて つなげて
つなげてつなげての活動はその時々で結果が違うから本当に楽しい。キーワードは「つなげること」。ただこれだけ。大きなながーいバランサーという平均台のような遊具を適当な場所に置くところからスタートしました。どんどんつなげてゆきます。ほんとうに驚くほどあっという間に大きな園庭のキャンパスに迷路が出来上がります。これはつなげるからおもしろいんです。ただぽんぽんと園庭におもちゃを置いてみてもただ散らかっているだけ。つなげるから動きが出てくるんです。
とても地道な感じがしますが小さな物を並べると同じ線でもたどたどしく見えますね。
作ると全体像を確認してみたくなるもの.....。上から見てみることにしよう!!
作っている間におもしろいものができた。魅力的なものには人が集まる。ならべならべ!!
なぜか寝てみる......。自分も線の一部のよう.........。
最後は必ずきれいにお片づけ。
力をあわせて。重い物もどうすれば運べるか考えます。
部屋
英語の待ち時間があったのでお部屋で別の日にやってみました。その時のものも簡単に紹介しておきましょう......,。お部屋でとなると、水線や団子をつくるということはできません。おへやにある物で表現することになります。並べる物を生み出すということはできません。さあ、どうなるのでしょう?
特に外の時と変わらないのでは.......?とお思いのかたもいらっしゃるかと思いますが.......、お部屋活動でおもしろかったのは意味付けをしだしたこと。人形などのおもちゃもあるのでストーリーがうまれやすいんですね。こんな風に並んで歩かせたり。
高い積み木の上を落ちないようにジャンプして歩かせたり.......。
ゴッコ遊びの要素が言葉にも行為にも沢山見られて豊かな時間でした。同じ活動でも、使う物や場所が違うだけで遊び方に違いが出てくるのは、これまたおもしろい。「遊び」って奥が深いと改めて感じたのでした。