5日から第2回定例区議会

 5日から区議会が始まる。初日の本会議では私が一般質問を行う。時間は、区長あいさつが終わった後、10:20頃だ。今回は、能登半島地震被災地へのボランティア活動と視察でつかんだ内容を反映し、特にスフィア基準にもとづく避難所のあり方を改めて質すことや立石駅南口商店街、水元地域の農家のみなさん、高砂団地の住民の方々の声を反映した質問を準備している。区議会HPではライブ中継もされるので、是非ご覧いただきたい。

蓮舫さんで都知事を変えよう


 革新都政をつくる葛飾の会の呼びかけで、金町駅南口で都知事選の宣伝、立候補を決意した蓮舫さんの宣伝が行われ、約80人が参加。待ちに待った最高・最強の候補者、チラシの受け取りのよく、蓮舫さんで都政を変えて要求を実現しようと、交代でマイクを握り多くの方が訴えていた。私も訴えさせていただいた。自民党の汚れた政治に対する審判を東京で下し、都政を都民生活優先に変えていく、絶好の機会だ。頑張らなくては。 

 葛飾区、消防署、消防団、地域の皆さんの合同水防訓練が行われた。日頃の訓練の成果だと思うが、30分以上速く終了した。災害の「備え」の重要さを教えていただき感謝しかない。

 柴又の桜道中学校の運動会。1番でも2番でも笑顔でエールを送りあう生徒の姿が素晴らしい。

自民、公明、維新の茶番劇

 政治資金規正法の改正について、自民が公明や維新の案を受けて決断したなどの報道がされている。しかし、政治資金パーティーを抜け穴にした企業団体献金で裏金をつくっていたことが問題になっているのに、その大元である企業団体献金の禁止は脇に置いて、パーティー券購入を5万円超えは容認する、政策活動費は10年後に領収書を公開するなどでお茶を濁している。5万円以内だったら企業団体献金もらい放題になるだけで意味がない。10年後に領収書を公開できるなら、今やればいいのではないか。こんな茶番劇で国民は騙されない。そもそも自民党の裏金づくりの真相解明なしに改革はありえない。自民党のかんけ氏は、裏金で寄付して税金の控除まで受けている。まさに脱税である。国民には増税と負担増、自民党は裏金と脱税、決して許されない。
 3つの補欠選挙、静岡知事選挙、目黒都議補選での自民完敗は、この茶番劇への審判だ。今度は都知事選挙で汚れた自民党政治に審判を下し、首都東京から政治の流れを変える時だ。蓮舫さんは、そのリーダーにもっともふさわしい政治家だ。6月1日、14時から金町南口で、革新都政をつくる葛飾の会が蓮舫さんの宣伝をおこなう。賑やかな宣伝にしたいものだ。

区政運営より都知事選挙か?

 都内区市町村長が、小池都知事に対して都知事選出馬を要請したが、賛同しなかった首長がいることが報じられている。23区では世田谷区、杉並区、渋谷区、中野区などだ。小金井市長は「市政に注力したい」と賛同しなかった。葛飾区の青木区長は、賛同した1人だが果たしてどうなのか。小池知事は立候補を表明しておらず、もちろん都知事選に向けての政策も公表していない。にもかかわらず立候補を要請したり、応援を表明するのはどうかしている。来月5日から葛飾区議会第2回定例会が始まるが、青木区長が提出した補正予算案には、物価高騰対策が見受けられない。唯一あるのは国の制度であるプレミアム商品券だけだ。区民の暮らしを最優先に区政運営を進めるべき区長が、それよりも小池知事の応援優先とは何事だ。区長の資格が問われるものだ。賛同しなかった首長の姿勢には敬意を表したい。

都営住宅にて、配達中にパチリ。

蓮舫さんが都知事選立候補へ

 7月7日都知事選に立憲民主党蓮舫さんが決意した。その決意に敬意を表し、立憲民主党の本気度にも敬意を表したい。東京15区、長崎、島根の3補選の立憲民主党候補の勝利、静岡県知事選や目黒都議補選での自民党への審判など、自民党政治のままでいいのかという変革の流れを感じる時に、蓮舫さんの決意。本当に闘いがいのある、わくわくする選挙になったといえる。本日、革新都政をつくる葛飾の会が開催され、さっそく蓮舫のさんの宣伝をしていこう日程も決めたところだ。福祉や教育が充実しているフィンランドの国家予算に匹敵する東京の予算。都知事を変えれば医療、教育、福祉、子育てがフィンランドなみに充実させることができる。蓮舫さんで東京都政をリセットし変えていく都知事選挙になるのではないか。忙しくなってきた。

第32回葛飾の美術家展


 葛飾の美術家展がシンフォニーヒルズ本館2階で26日まで開催されている。絵画等に出会うこともあまりないので、この美術家展は楽しみの一つだ。


 柴又在住の土井豊さんは、作品にいつも馬を描き、東新小岩の熱田隆一さんはバラを描く。今日は熱田さんが会場にいらして、ご自身の作品の説明を聞かせていただいた。いつもは油絵だが、今回は水彩画とのこと。その理由は、亡くなったパートナーが水彩画が好きで、その絵具がたくさんあるので、やはり使わなくてはということだった。胸が熱くなるばかりだ。美術家展は26日17時まで。