Let the game begin
Those who do not appreciate life do not deserve life
Live or die,make your choice
† His will †
私は彼が遺したものが恐ろしい。
時々彼がそこにいる。
そんな感覚に堪えられなくなってしまった。
声が聞こえる。
それは誰の声かは分からない。
だけど、それは確実に世界中に広がっていた。
私にはもうどうすることもできない。
日に日に目の前が暗くなる。
足掻けば足掻く程に息が苦しくなってしまう。
今、私はどこにいるんだろう。
そんな疑問が過った時、私は光に包まれた。
「雷雨っ!!」
気づくと、私は血溜まりにいた。
私の肩を揺らす目の前の男には、見覚えのある殺戮器具がついている。
「どうしてこんなこと!!」
『え・・・』
私の手には何かのスイッチのようなものが握られていた。
『・・・私』
「もうやめてくれ!」
男の奥には女性が一人、涙を流し、怯えた目で私を睨んでいる。
『そうか・・・私』
何もかも思い出した私は笑いが抑えられなくなりそうだった。
これはゲームなのだ。
私を騙した男への。
「雷雨・・・?」
ねぇ、ジョン・・・そうなんでしょ?
「・・・やめろ、嘘だ、やめてくれ」
あなたは私の中にも遺したんでしょ?
「やめろぉぉおおおお!!!」
『Let the game begin』
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ども、雷雨です。
書くこともなくなってきたんで、こんなのまとめてみました。(手抜きじゃない)
初デート【ランキング】
●第10位・・・お祭り
●第9位・・・レストラン
●第8位・・・お互いの行きなれている場所
●第7位・・・公園
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●第5位・・・動物園
●第4位・・・遊園地
●第3位・・・水族館
●第2位・・・映画館
●第1位・・・カフェ
バレンタインプレゼントを渡した後、または渡すためにデートに誘ってみてはいかがでしょうか。
またな!
※制服の王子様のプレイ動画です(ジェイムズ・バーンズ第一章)。
続きはYouTubeにて。