2.0.35のリリースについて
まだリスナープレイヤーがZEROに対応できていません。
javascriptのスキルの低さですが、プレイヤーが埋め込まれているところの解析ができていません。
しかも難読化されているので、難しいです。
理解するのを待っていても無理そうなので、何もこれ以上の不具合が無いようでしたら、明日に2.0.35をリリースします。
なので、それに合わせて標準添付以外のプラグインについてもバージョンアップが必要になりますので、プラグイン製作者のみなさんお手間ですがご対応おねがいいたします。
プラグインに対しての修正は、下記の通りです。
プロパティー追加
/// <summary> /// ネットワーク接続性 /// </summary> bool IsNetworkAvailable { get; }
プロパティー挙動変更
/// <summary> /// 保存されているチャット一覧のコピーを取得します。 /// </summary> LibAnko.chat[] Chats { get; }
ALLの場合も発言の出来る席のチャットしか取得しなかったのを表示されたものを格納するように変更になります。
立ち見の名前を取得する際は下記をご利用ください。
c.cast.Room.toString()でも、英字の席名は取得できますが、下記で日本語名が取得できます。
if (c.cast != null) tachimi = LibAnko.EnumStringAttribute.GetLabel(c.cast.Room);
イベント変更
チャット受信用クラスの変更をしたため、です。中身は受信用クラスが変わっただけです。
/// <summary> /// コメント取得が終了したときに発生するイベント /// </summary> event EventHandler<ConnectStreamEventArgs> DisconnectedServer; //argの中身 [Serializable] public class ConnectStreamEventArgs : EventArgs { private int _thread; /// <summary> /// thread番号 /// </summary> public int thread { get { return _thread; } } private LibAnko.XMLSock.ChatStream _client; /// <summary> /// xmlsockオブジェクト /// </summary> public LibAnko.XMLSock.ChatStream Client { get { return _client; } } /// <summary> /// コンストラクタ /// </summary> /// <param name="c"></param> /// <param name="thread"></param> public ConnectStreamEventArgs(LibAnko.XMLSock.ChatStream c, int thread) { this._client = c; this._thread = thread; } }
イベント追加
/// <summary> /// チャット結果が受信された際に発生するイベント /// </summary> event EventHandler<LibAnko.ChatResultReceivedEventArgs> ChatResultReceived;
以上、プラグイン製作者様よろしくお願い致します。
enumで日本語名取得
さっきの記事にも書いてありますが、enumでToString()だとその変数名そのものが取得できますが、日本語名のほうがほしいです。
といっても、いちいち専用の変換メソッドをつくるのもメンドクサイですよね。
アンコちゃんのなかでは
カスタムプロパティーで対応しています。
下記はリスナープレイヤーの選択肢のコードなんですけど、EnumString
ってので説明をいれておけば
public enum PlayerType { [EnumString("4:3")] standard, [EnumString("16:9")] wide, [EnumString("Zero")] zero }
こんな感じで取り出すことができます。
toolStripMenuItem1.Text = LibAnko.EnumStringAttribute.GetLabel(this._playerType);
プラグインでも使えますので、どんどん使ってくださいね。
あ、using LibAnko;をいれてください。