今月のまんがライフMOMO
まんがライフMOMO 2008年5月号の感想。特別付録mini MOMO付き。
『奥様はアイドル』 師走冬子
眼鏡を壊した博嗣さん。眼鏡がないと若く見えます。
強度の近視でも、室内の日常生活は、眼鏡なしでもなんとかやれるものです。眼鏡を外しての室内作業で、一番苦労する場合があるのは、外した眼鏡を探すこと。ただし、屋外で眼鏡を壊すと大変です。
「あきらめ」 博嗣さんの意外な弱点。
「それはそれ」 博嗣さんがこんなことをやるなんて意外。ちょっと亜麗くんっぽい。
『ポヨポヨ観察日記』 樹るう
子猫エリのビンタで、魂出して気絶してるクロが弱すぎです。
『家政婦のエツ子さん』 こいずみまり
庭の穴とか、亜麗くんのトラウマとか、ミステリアスな部分が出てきましたね。今後の展開への伏線でしょうか。
エツ子さんも、亜麗くんたちも、植物に詳しいなあ。方向性は違うけど。作者のこいずみまり先生が植物に詳しいんでしょうね。だから、道端の木の実とか食べられるんでしょう(ねこまんがで食べていた)。
『森田さんは無口』 佐野妙
柔軟剤に、「おひさまの香り」というのがありますけど、あれはどうやって開発したのでしょう。ダニの死骸を研究したりしたのかなあ。
だんだん登場人物が増えて、人間関係が複雑になってきました。
それにしても、冷凍イカって。
『晴れのちシンデレラ』 宮成楽
三条さんの弟も、いいキャラをしています。悪人が出てこないのが、この漫画のいいところですね。
『天使のお仕事』 佐藤両々
「好きな花とか」 このミステリーの1エピソードを思い出しました。
- 作者: 森谷明子
- 出版社/メーカー: 東京創元社
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『千秋しまってこー』 重野なおき
4コマ漫画と、スポーツ漫画が、ハイレベルで融合しています。素晴らしい。
『ちとせげっちゅ』 真島悦也
この扉絵はセーフなのかしら?
藤先生がもっと柏原さんにワガママを言ったら、柏原さんと結婚できそうですけどね。過剰に相手を気遣って、自滅しているような気がします。
『キャラ道』 カラスヤサトシ
『でかけモン』と『わびれもの』の企画がかぶっているカラスヤサトシ先生と小坂俊史先生、今月のMOMOでは、ちとせのパロディでかぶっています。本当に、縁がありますね。
お二人の先生は、メンタルな面で共通する部分があり、表現する手段において、相違があると思います。
乙女回路の話は分かります。小坂俊史先生の『中央モノローグ線』とか『女子旅に出る』とかは、まさに乙女回路全開ですものね。
今回の真島悦也先生との対談は、今月の単行本発売に伴う企画でしょうが、こういった漫画家対談シリーズも面白いので、続けていってほしいです。
『みずたま注意報』 山東ユカ
稲光くん撃沈。そろそろ終りが近いのかな。
『キミとボクの∞』 小野寺浩二
瞳ちゃん、貧乳眼鏡ということだったけど、今回見る限りでは、そんなに貧乳でもないような。
『地獄のバニーちゃん』 猫田リコ
2回目にして、早くもラブコメモードに。2人が結婚しちゃえば、いろいろ解決するような。
『わびれもの』 小坂俊史
オールド新宿を巡る散策。私も昨日、同じルートを歩いてみました。
ロケ地を探しながら歩くので、行ったり来たりして、普通に散歩するよりも、歩く距離が増えて面白かったです。超高層ビルの直近に、古い住宅街があるのを実際に目にすると、やはりインパクトがありました。とはいえ、新築家屋も増えていましたけどね。
まずは、出発点。パークタワーの見える住宅。時の流れを感じました。
角筈の空き地。ここを探すのに苦労しました。年間9600万で貸しますという張り紙がこちら。
猫は多かったです。人に慣れていて、カメラを向けても逃げません。
淀橋の小川をふさいで作った道。橋の欄干を切って、歩道を通しています。
淀橋の八百屋。そこから振り返ると、商店街の向こうに都庁が見えます。
北新宿。現在再開発の工事中。
『mini MOMO』
別冊付録。とりかえっこ4コマに、コメントとイラストが追加されているのが嬉しいです。また、引退宣言をした、かたぎりわかな先生の漫画が、また読めたのも嬉しいです。
まんがライフ MOMO (モモ) 2008年 05月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2008/03/28
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