まんがタイムオリジナル2017年5月号
『ねこにまたたび恋ばなし』 松田円
在宅仕事をしている兄が、キーパーソンになるのかな?
『ゆとりの町長』 小坂俊史
「先週知った」 先週知ったことは、とりあえず覚えていられる程度の頭脳。
「まず馬を射よ」 地方の18歳は、置き土産として投票をして各地に散っていくのか。投票年齢の引き下げには、思わぬドラマチックな一面もあったのだなあ。
「知りすぎたゆえに」 支持するしないは別として、とりあえず知人が集まってくれる程度には人望がある。
「ほしかったのよ」 地方にいると、クレープを食べる機会はあまりない。しかし、都会に出ても、結局あまり食べない。
「おしゃべりしている場合じゃねえ」 常に抜け道を用意しておくのは、兵法の基本か。
「視聴回数12」 ネットだけに、熱湯コマーシャルなみのPR時間。
「伝わった伝わった」 ある年代以上にとって、踊る選挙活動には、あまり良い思い出がない。
「あの頃は」 一休さんタイム。
「うるおい不足」 300人の生徒のうち、30人以上が参加というのは、かなりの高率。
「知りすぎた女」 ガス抜きしたガスで自爆するイメージ。
「とびきりのやつを」 3コマ目と4コマ目のポーズが同じになっているのが芸が細かい。
『きっと愛され女子になる』 瀬戸口みづき
海外生活者が、ムール貝の味噌汁を作る場合はあるようですね。アサリ類が入手困難な地域でも、ムール貝は比較的流通しているようなので。
砂糖と塩の順番ですが、塩の後に砂糖を入れることで、染み込みが悪くなるということではないように思います。料理に使う砂糖の量は、塩の十倍となる場合もあり、塩の前に砂糖を入れても、やはり染み込みは悪いのです。
塩と砂糖の順番は、味の調節のしやすさに由来すると考えます。甘くしてあるものに、塩味を加減して味を調節するのは容易ですが、塩味がついているものに、砂糖を加減して味を調節していくのは、それよりも難しい場合が多くなります。ピザにハチミツをたらすときのように、アクセントとしての使用ならば難しくはありませんが、きっちりと甘みをつける日本料理では難易度が上がります。
また、塩味は加えてひと混ぜすれば、すぐに味が安定しますが、砂糖の場合には、かき混ぜたコーヒーでも溶け残りが出るように、なかなか溶解せず、味が均一になるのに時間がかかります。
味見をしながら、砂糖を調節するのは合理的でないため、最初に甘みを決め、あとから甘みに合わせて塩味を加減するのが、難易度の低い手段となるわけです。
あと、これは言いたかった。静岡県なのに、『やまなし』。
『ぎんぶら』 安堂友子
読み返してみると、確かに「口」からフキダシが出ているコマが多い。
『まんしゅう』 唯洋一郎
「父子鷹」 『脳内フェスタ』の「プレミアム!」と、「プレミアムつライデ―」ネタが、まるかぶりをしたわけですが、気づいた編集部のてんやわんやに興味があります。