まんがライフオリジナル2017年7月号

まんがライフオリジナル2017年7月号の感想
http://4koma.takeshobo.co.jp/cat04/12114/

のみじょし』 迂闊

 途中でビールも飲んでいますが、今回メインで飲んでいるのは味噌汁。

『ねこようかい』 ぱんだにあ

 「ねこまた」「ねこまた2」 『猫喫茶いぬい』にライバルが登場。

『みっちゃんとアルバート』 森長あやみ

 コインランドリーのくだりと『鬼桐さんの洗濯』を見比べるに、鬼よりも、宇宙人よりも、人間のほうが怖い。

『出没!アダチック天国』 吉沢緑時

 さすがに小学生には手を出せない。凍ったミカンで法廷行き。

『猫喫茶いぬい』 みずしな孝之

 「面白がらせよう」というところで、架空世界のキャラクターの言葉ではなく、作者の肉声が聞こえてしまう印象。そのために、現実に引き戻されるというか、妙に冷静になってしまうというか。

『願いましては』 碓井尻尾

 「恋する乙女」 ほぼ『ねこようかい』ですね。
 「入門」 コジローくんの特技は、ハイスピードツッコミ。
 「涙」 まさか、ギャグシーンから、いきなり青春純情ストーリーに急転するとは。この展開も、驚異のハイスピード。

『とーこん家族』 よしもとあきこ

 ストーリー展開上の都合ではありますが、あのお父さんでも、嫉妬心をあらわにすることがあるというのは意外でした。

『新婚よそじのメシ事情』 小坂俊史

 確かに、妻(のモデルのかた)は、リアルタイムで野球実況のツイートをされている印象があります。
 マルチタスクもさることながら、メニューが、ブロッコリー、ほうれんそう、ピーマンと緑黄色野菜だらけ。これでは夫先生が健康になってしまう。そのぶんは、どんぶりと麺類とカレーでバランスをとっているのか。
 なお、夫(のモデルのかた)が、以前に漫画家を辞めたらなりたいと言っていた職業はこちら。消極的な接客業という意味では共通点も。

 また、夫(のモデルのかた)の作品における典型的シングルタスク人間がこちら。『月刊フリップ編集日誌』は電子書籍でお求めを!