伊藤政氏を好ましく思ってくれている貴方へ

今思うと、なんて言葉で取り繕おうと大概自分も動揺していたんだろうなぁと。そう思うわけです。
でも、一週間自分の中でゆっくりゆっくりちょっとずつ消化していってまだまだ片付かないことの方が多いけど、同時にきっとみんなも同じなんだろうなって思って。
もし、今この文章を読んでくれている誰かが少しでも政氏のことを好いてくれているんだとしたら、今回のことは政氏担他担関係なく辛いことのはず。私のことを知ってくれている人たちは政氏担である私のことを本当に心配してくれて、すごくすごく救われました。スターも。私が政氏のことを大事に大事に思っていた気持ちが誰かにちゃんと伝わっていたんだと思えた。本当に本当にありがとう。
だから、だけど、やっぱり今回のことは誰であろうと辛かったはず。不安に思ったこともあるはず。その自分の感情の優先順位を下げてしまわないで下さい。怒りはいつの日か消せる日がくるけど、悲しみは澱のように心を漂って忘れた頃に降り積もってしまうものだと思うのです。
私はまだ自分の心の整理すらつけられないし、O型で部屋の掃除は下手だし、料理も大雑把で灰汁取りなんか超雑だけど、伊藤担としてまだ出来ることがあるとするなら、皆さんのその気持ちが積もってしまう前に少しでも減らせるようにしたい。
苦しかったなら苦しいって言って欲しい。悲しかったなら悲しかったって言って欲しい。もし、怒りの感情があるならそれもぶつけて欲しい。
これは私のエゴです。なかったことにして欲しくないっていう私のわがままです。伊藤政氏に対する感情が少しでも多く、輝いたままで残ってほしい。そんで私の大事な友人たちに心からの笑顔でオタクして欲しいって私のわがまま。今回のことから生まれるプラスの何かがあって欲しい。そのプラスのお手伝いが、私はしたい。
伊藤政氏に対する好きという気持ちが伊藤担が一番大きいと言っていいとしても、悲しみの気持ちはきっとみんな同じだけある。その気持ちを溜めてしまわないで。嬉しかったことを書き綴るようにとは言えないけれど、むしろ伊藤担には一番言えねえよ!って思うかもしれないけど、どこかで吐き出してね。
それが、伊藤担である軽月弥麻子が望む一番のことです。伊藤政氏とおんなじくらい皆のこと大好きなんだもん。欲張りでわがままでごめんにゃ。