まんなみ医師

いま現実にここにある生命の危機と、もしかしたらもうしばらく何とかなるかもしれない手立て。
その手立てに潜在的な危険性が内在されているとしても、いまここにある緊急の生命の危機に対して有効であるならば、その手立てを行使すべきか?フランクに、フラットに、総合的に勘案した上で、感情で決定するのがよいのか?、、絶対的な禁忌の存在があるというが、それは誰が決めたのか?
禁忌は生け贄を求めているが、圧倒的な経済原理や論理的現世主義の圧力は強い。禁忌が禁忌として機能しつづけることは可能か?
今後あり得る玉虫色の解決は、我が国に深く淀んだ自己矛盾自己否定の一つを増やすだけなのではないかな。これは老人医療も同じ。大阪府も。
ほんとうに、ひとりひとりが、「勇気」と「覚悟」を持って、個人を確立せざるを得なくなってきたんじゃないの?だって、もう、にっちもさっちもいかなくなりつつあるんだから。


今日の最高速:36.3km/h、平均速度:21.8km/h(ATモード)