急にパートナーからの音信不通、嫌われたのかなと思うかもしれませんが、うつのときも カウンセリングルーム佐世保
10月16日(水)おはようございます。
アメリカのパトリシア・ベイ・ハロキスさんが、会社を経営していた父の為に1958年に提唱した日。
経営者と部下の関係を円滑にするための日。アメリカではボスを昼食に招待したり、プレゼントを贈ったりしています。
日本では1988(昭和63)年からデパート業界が実施しています。
部下が上司におごるのは、日本ではあまりなじまないですかね。会社の新人の頃、部署は違うけど住まいの近くの
上司が、いつも「管理職手当は、部下におごるためにあるんだ」と言っておごってくれてましたが、あのときはバブルだった
かな。
さて、急にパートナーからの音信不通、嫌われたのかなと思うかもしれませんが、うつのときも
カップルの相談で、パートナーから、急にメールがこなくなった、電話してもとってくれない、自分のことを嫌いになったのか、その原因がわからないことで混乱される方があります。
つい先日まで、話もメールもできたのに、急に連絡を断ってきたがわからないと悩みます。
遠距離であれば、一段と心配になりますよね。
個人的な問題の場合もありますが、突然という状況には、うつの可能性もありえます。
パートナーの仕事などの環境でのトラブルで、急にうつになり、仕事へも行けなくなっていたら要注意です。
うつになると、パートナーに心配をかけたくない、連絡する気力も失うこともあるのです。
そこのところを承知の上で、今後のことを対応していかなければなりません。
心配で訪問もしたくなる衝動になりますが、もし、可能であれば、パートナーの身内や近い友達などからの情報も必要なときもあります。
ただ、うつになると、誰にも会いたくないという状況で、身近な人の接触に逆に攻撃的になることもあります。
何かしてあげたいのですが、うつの時には、それが重荷に感じることもあるのです。
それでも、一人きりにさせると、落ち込むことがさらに強くなることもあるのです。
さりげない、距離感が大切になりますので
しばらく辛抱が必要で、その中でどうささえ、今後どうしていくのかを決めていかなければなりません。
その時は、一人で抱え込まないでくださいね、相談者までが心労してしまうと、支えられなくなります。
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