家族に伝えられない、怖い うつのこと カウンセリングルーム佐世保では
1月30日(金)おはようございます
「艶やか 」を花言葉に
誕生日花 ペペロミア(Peperomia)の日。
葉が香辛料になる種類もあり、名前も
ギリシャ語のペペリ(胡椒)から
今日は電話が3分制限された日でも。
伝えたいことを伝える、ありのままで
毎日が「ありがとう」の感謝の日。
さて、うつを家族に伝えるべきか
うつ病治療は休養が改善の基本です。
休養を十分とるためにも
まわりの人間の協力が不可欠です。
また、まわりの人間が協力的になってくれないと
病気の回 復が遅くなるだけではなく、
ひどい場合は悪化しかねません。
伝えるべきでしょう。もし母親に言い難いというなら
父親なり身近な 人間を経由して伝えましょう
とにかく一人で抱え込まない、
一人で解決しづらいのがうつです。
休養と医師による投薬だけではなかなか、
症状が改善されない相談も受けます。
以前は、休養と投薬だけがうつの対応法だった
のですが、最近の研究でもプラス
傾聴と共感=カウンセリングや話を受け入れてくれる人
の存在、
さらに精神療法と言われています。
こんなことを話して、親や友達に心配かけたくない
とうつの「ワナ」が悪い方向に引き起こします。
ひきこもりのお子さんも、親に心配かけたくない
という優しいお子さんが多いのです。
しかし、現実、なかなか家族でも、うつの身内を
受け入れがたいと
いうこともおきています。
うつの人は何らかの寂しさ、不安から何かへの
怒りを抱えていることが多いです。
怒りは、寂しさ、悲しさなどの感情からひきおこす
第2次感情と言われています。
ですから、怒りを抑えるのではなく、悲しさ、淋しさ
に気づき、そこを癒すことです。
家族も周囲もそこに気配りすることです。
本人だけの問題でなく、家族の問題ととらえることで
解決策がみつかったりしやすくなります
(家族療法)
怒りは、脳に緊張、そして身体にも緊張をおこす
ため、うつは様々な身体症状をひきおこすのです。
サポートする人がいなければ
カウンセラーに、その怒りを吐き出してみませんか。
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