怒りの前に悲しみ、わかってほしいに気づいて うつ  心の修理屋では


10月25日(日)おはようございます。


「不老長寿、勇敢」を花言葉
誕生日花 茴香(ういきょう)の日。


一般的にはフェンネルという名で
親しまれる、ハーブのひとつ、
 日本には薬草として伝わりましたが、
今では料理やリースや花束と幅広く活躍も。


乾燥した空に黄色いカスミがかった
こなっぽい空気がきになりますね
美味しい秋の澄み切った空気を願って感謝。





怒りの前に悲しみ、わかってほしいに気づいて うつさて、怒りは脳が寂しさ、悲しさ
悔しさを感じてからの感情です。

怒りの元を修正し、怒りを
おさめうつにつながることもさける
ことにも



たった一言が、お坊さんも傷つける 
言葉に左右され怒りでで
うつにならないように、



 あるお坊さんが、檀家さんのうちのお通夜に行かれたときに、
突然、年配の親戚の人から
「歳はいくつですか」と聞かれ、



40ですと応えると、
「まだ、ひよっこですね」という返事。



 そのお坊さんは、初対面の親戚の人に
ひよっこ」と言われたことが、
気になり、怒りがわいたそうです。



でも、その怒りのままお通夜、葬儀とすすめると、プロといえども、
檀家に悪いと思われたそうです。



 何とかこころを落ち着けないと
いけないと思われ思い出した言葉が、
「鏡は自分からは微笑まない」でした。



 年配の方は、悪気もなく発した
言葉と思いますが、
やはり、プロの自尊心を
傷つけているのです。



でも、プロは、怒りのワナにとらわれることを回避する言葉を
思い出して
お坊さんとしての仕事を
全うされたそうです。



 また、怒りを戒める言葉には、
「腹がたったら鏡を見よ、
鬼の顔がただでみられる」などもあります。



 怒りのときは無意識に手はグーと握りしめて
います。そこで怒りに気付いたらパーと手を
ひろげるだけで怒りがおさまりやすくなります。



 脳科学でも怒りのマネジメント
「アンガーマネジメント」も
研究されています。



怒りを持続すると、
ノルアドレナリン」というホルモンを出して
脳を疲弊させ、交感神経が常に高まり。
自律神経まで乱れます。

我慢しつづけるとうつになりかねません


交感神経優位から副交感神経優位に
変えて、怒りを鎮めるためには
腹式呼吸をとりいれる。


自律訓練法などもとりいれることも
日頃から身につけておく。


怒りのときは、手の平がグーに
なっていることに気づき、意識的に
パーにすることで、怒りを鎮めます



 怒りを処理する自分なりのおまじないみたいなものをもっておくことも
メンタルヘルスのセルフケアにつながります。


わかっていながら怒りが止められないときは、
幼い頃の悔しい体験が許せてないことを
引きずり、ジャッジする癖になっていることもあります



その怒り、無意識に繰り返して条件づけられてませんか


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