みみの会 on Line

出版・メディア関係者の勉強&情報交換の場、「みみの会」です。93年3月より、26年間(100回以上)にわたって活動しています。

第96回みみの会ご案内 パレスチナの子どもたちの証言から垣間見られるもの、とは  〜『ぼくたちは見た−ガザ・サムニ家の子どもたち−』もあわせて上映〜

 最近にはめずらしく隔月の開催となりました。今回は昨年、『ぼくたちは見た−ガザ・サムニ家の子どもたち−』を公開された、古居みずえさんをゲストにお招きします。

 映画では、爆撃の下でパレスチナの子どもたちは何を経験したのか、そして爆撃のあと、どんな暮らしをしているのかを、子どもたちのことばと絵で描いています。

 20年あまりパレスチナに通い続けているという古居さんに、作品が出来上がるまでのお話、これからの取材についてうかがいます。当日は講演のほか、作品も上映いたします。

プロフィール:古居 みずえ
 (ジャーナリスト、映画監督/アジアプレス・インターナショナル

Website: http://www.huruim.com/contents.html#
     http://whatwesaw.jp/
http://asiapress.org/
Blog: http://blog-huruim.sblo.jp/

島根県出身。
1988 年よりパレスチナの人びと、とくに女性や子どもたちに焦点をあて、取材活動を続けている。98年からはインドネシアアチェ自治州、2000年にはタリバン政権下のアフガニスタンを訪れ、イスラム圏の女性たちや、アフリカの子どもたちの現状を取材。新聞、雑誌、テレビ(NHK総合ETV特集NHK・ BS23、テレビ朝日・ニュース・ステーション)などで発表。
 ニコンサロン、コニカプラザなどで写真展開催。 2005年DAYSJAPAN審査員特別賞受賞
石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞・公共奉仕部門大賞受賞 2011年8月に『ぼくたちは見た: ガザ・サムニ家の子どもたち』(彩流社)を出版。そのほか著書に
パレスチナ 瓦礫の中の女たち』(共著)、『インティファーダの女たち―パレスチナ被占領地を行く』など。

 日時:2012年4月23日(月)午後7時〜9時20分(受付、6時半より)
    ※作品上映は7時30分から9時を予定
 講師:古居 みずえ(ジャーナリスト/アジアプレスインターナショナル)
 会場:東京しごとセンター セミナー室
 参加費:1500円(作品鑑賞費含む)

 地 図: http://www.tokyoshigoto.jp/traffic.php
 交 通:飯田橋駅から:JR中央線「東口」より徒歩7分都営地下鉄大江戸線/東京メトロ有楽町線南北線「A2出口」より徒歩7分東京メトロ東西線「A5出口」より徒歩6分▽水道橋駅から:JR中央線「西口」より徒歩8分▽九段下駅から:東京メトロ東西線「7番出口」より徒歩8分 東京メトロ半蔵門線都営地下鉄新宿線「3番出口」より徒歩10分

==================================================================

みみの会は、出版関係者を中心とした勉強/交流の会です。
どなたでも参加いただけます。この案内の転送も歓迎します。

お問い合わせは: はる書房 さくま Tel/03-3293-8549
メール: ootomi@mist.ocn.ne.jp
みみの会について: http://d.hatena.ne.jp/miminokai/about

この案内がご不要の方は、お手数ですが ootomi@mist.ocn.ne.jp まで、
このままご返信ください。

==================================================================