2010-02-10
2010-02-09
■[Book]言語表現法講義

- 作者: 加藤典洋
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1996/10
- メディア: 単行本
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いかめしい名前だけれど、その中身はタイトルから想像されるよりもずっと和かい。不自由な言葉の自由さを感じることができて、もっと自分の頭にあることを言葉にしてみたいなと感じた。
七歳の男の子が書いたとという日記の言葉
ぼく かえる みつけた。
しみそう。
くさのところへ いきました。
これを正しくすると、
ぼくはかえるをみつけました。
しにそうでした。
くさのところへいきました。
となるけれど、途端に最初にあった言葉が持つ余韻が消えてしまっている。最初の文章は書いた男の子の姿までをも想像させるものだったのだろう。明らかに不完全な文章なのだろうけれど、完全である必要なんてどこにあるのだろう?
僕は普段の仕事で明確な言葉を使うようにしている。というよりも、それはサイエンスというものの大事な一部だ。ただ、サイエンスの言葉と文学の言葉とは同じ文字でも役割と目的が全く違う。この本を読んで、僕は不自由でも許されるような言葉の自由さをやっぱり愛しているなと感じた。こんなブログでも僕が10年弱の歳月、絶えず書き続けることができているのは、言葉を愛しているからだろうな。
一人酒のようなものかもしれない。誰にも害はないし、本人は悦に入っている。いや、それよりも幾分ましかもしれない。言葉はどんなに拙くとも、時々人を救う。
2010-02-08
■[Life]28歳になりました

今日で28歳になりました。年をとるたびに、生きることが少しずつ楽になってくるように感じています。楽というのは簡単というよりも、楽しいという意味に近い気がします。毎年、誕生日を迎える度に、また一つ年を重ねてしまったという落胆があったのですが、そういうものも少しずつ薄れていっています。
きっと年を経るごとに何かが積み上がっていくと思っていました。けれど、年をとるというのはそんなに一方的なことではないと最近思います。積み上がっていく何かは確かにあるかもしれません。一方で、すり減っていく何かもあります。それに何かを積み上げたとしても、それは永続的なものではなく、砂の城のようなもので、あるとき見れば城の形をしていても、次の瞬間には波に掻き消されていたりします。だから、ふさわしい形で年をとったと思えるときもあれば、そうでないときもあるのだと思います。
あとはもう一度同じ一年を与えられたとして、僕はどんなふうに生きるのだろうかと想像して、きっと同じような一年を生きるのだろうなという確信があります。良きにせよ、悪しきにせよ、僕がこうした日々を生きるのには、それなりの必然性があるのだろうという諦めがあります。人は自分自身からは逃げられない。
でも、誕生日を祝ってもらうのは嬉しいので、そこんとこ宜しくお願い致しますw
2010-02-06
■[Life]年の違い、あるいは性別の違いによる感性の違い

今朝は母親と一緒に外を一時間歩いてきた。俺は明日のハーフマラソンに備えての調整もあったが、何より母親を外へ連れ出して体を動かさせるのが目的。結構楽しんでいるようでよかった。これからは時々連れだそう。それにしても、あれこれ関心を持っておもしろいなと思った。
あれ見て!これ見て!これ綺麗!
みたいなセリフが出てきて驚いた。これは女性ならではなんだろうか?俺は走っていてそこまで何かにひきつけられたことはない。母親は年のせいよと言っていたが、本当は性別によるのかもしれない。けれど、違う人間だという時点で、それくらいの違いは当然あるような気がした。つまり、俺は気づかないがおふくろは気づいた。それだけのことなのかもしれない。何かの属性との相関を探ってしまうのはどこまで有効なのか、懐疑的だ。
2010-02-04
■[Life]2/28は世界希少・難治性疾患の日

今月末2/28は世界希少・難治性疾患の日です。世界各国で希少・難治性疾患の認知度向上を目的とした啓蒙イベントが開かれているのですが、今年から日本でも開催することになり、私もボランティアで手伝うことになりました。詳しくは下記サイトにありますが、東京ミッドタウンで開催予定なので、是非ぶらりと遊びに来て下さい!少なくとも僕は当日ボランティアとして会場にいる予定です。
日時
場所
東京ミッドタウン ホールB
特定非営利活動法人 知的財産研究推進機構(PRIP TOKYO)
協賛
株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング
ノーベルファーマ株式会社
後援
厚生労働省、日本難病・疾病団体協議会(JPA)
National Organization for Rare Disorders(NORD)
日本バイオテク協議会 他
協力
新潟市美術館


お誕生日おめでとう!!
素敵な日を過ごしてください★
まさかお祝いの言葉を頂戴できるとは思っていませんでした。感激です!!
毎週のようにそっちには帰ってるので、是非今度飲みましょう!昨日もマラソン会場でケンゴとあったし、みんなが懐かしくなりました。
なにはともあれ、無事に誕生日を迎えるというのはとても喜ばしいことだ♪28歳、素敵な一年をお祈りしてます!!
生きることが少しずつ楽になるというのはなんとなく共感。
平凡ですが、時々ピリっと楽しい一年にしたいと思います!
28、おめでとう!! 変わらず充実した年(歳)になりますようお祈り申し上げます。
俺はなんだか28とか29とかの数字に焦りまくってるよ。
そろそろ久しぶりに、焦りのない1年を送りたい。
久しぶり、ってったって、10年ぶりとかになってしまうけれども。
焦っていないまるちゃんの姿を想像するのは少し寂しい気もするけどね
それは一体何に対する焦りなんだろうね?