メールのやりとり

猫さんからのちょっとしたメールに返事をして、ここ数日続いてる。
彼はちょっとだけ、japanskaを練習してるそう。Hikaru no goをみてるそうだ。
わたしはsvenskaで一生懸命、辞書を引きながら返信する。そうるすると、うまいねとほめてくれる。うれしくてまた返信する。時間はかかるけど、表現や文法などの勉強になるし、楽しい。こんなこともお休みならではの楽しみ。平日になって、もっと早くメールを書けるようになって、やりとりを続けられたらどんなに楽しいだろう。

lördag

ここ数日、新しいタイプの休日だった。
遠くへ外出するわけでもなく、自分を大切にする休日。毎日やりたいことだけを自分のためにやり、ちょっとダメじゃない?なんて思いながら毎日夜中までシードルを飲んだり。
誰にも邪魔されない、自分の考えたいことだけ、やりたいことだけ、気の向くまま。

お腹周りのことは、とても気になってきていて、今日は夕方KちゃんとPといろいろ話しててジムにいけなかったから、公園までジョギングした。初めてかもしれない。大人になって道路を走ったのって。でも、気持ちよかった。ベルトコンベアーの上を同じ景色で走るのとは随分違った。坂道も慣れたもの。唯一ジムのほうがいいのは、空気。車の排気ガスや追い越す人の煙を吸うのはちょっと苦痛だった。
帰ってきて、懸案の腹筋もやった。ちょっとやればちょっと引き締まる。それくらい、緩んでる。そう、海に行くかもしれないことを考えたら、このお腹周りから目をそらしてはいけない。

うれしいことに、お天気もとびっきりよくてよかった。わたしにとって、やっぱり良いお天気ってとても大事。今日Kちゃんとの久しぶりのSkypeで、お日様がなければ日陰でシナっとなって孤独死するってのも、まるっきり大げさではない。

HISに電話してみたら、意外と席は埋まっていて、仮押さえということで予約を入れた。5日以内に決定するかどうか決めて、14日以内に支払。確かそんな条件だったと思う。

その子都は(さいきん、”こと”を変換すると左の変換になる。いっぺん漢字だらけ変換合戦でやったらそれがデフォルトになってしまったみたい。もういい、大切な文章以外はこれでいくことにする。)KちゃんにもPにも伝えた。
多分、わたしのことだから、これで決定しそう。ロンドンの日程があまりにも短いから、一応マップツアーというところにも問合せだけはしてみよう。KちゃんはHISはあんまりよくないって言ってたけど、わたしは今のところ特に不可ではない。どこでもそうだろうけど、一生懸命探してくれるし、店舗が近いのとかも何より。でも、お金には限りがあるんだから、小さい子都でもこつこつやらなきゃ。
森の墓地、ひとりで行くことになりそうだけど楽しみだ。そこで数時間、いろんな子都を考えてみるのも今のわたしには必要だ。

具体的に決まった子都といえば、そのこととアーキペラゴへ行く子都、その二つだけ。しかも大枠だけ。それでもいいんだ、ちょっと進んだから。夏を体験できる子都、それもとても楽しみ。楽しみだろう?って言われたけど、ハイ、その通り。とても楽しみ。何にも構えず、素で夏を感じたい。
あー楽しみだ。楽しみで楽しみでしかたがない。このことを思えば、これからちょっと憂鬱になりそうな1ヶ月も、乗り切れる気がする。目をそらすのはよくないことかもしれないけど、真に受けてばかりもいられないと最近は少し開き直った気持ちがある。

枠だけでも良いからとにかく行く子都に決めた決定的なきっかけは、Yがこのあいだひとりで沖縄に行ったという話しをきいたことかもしれない。とにかく行って、体験してみるのだ。自分のいいとこ悪いとこステキなとこ情けないとこ、きっといろいろ見えてくるだろう。そしてそれは今のわたしには必要な子都。
http://gustav.air-nifty.com/furuya/2005/06/post_013c.html