朝に電話

月曜日がdeadline。
それで、ほんとは夜寝る前に、ちょっとだけでもおしゃべりしたい気持ちを抑えてお風呂に入って寝るというここ数日。今週頭からだったか。
毎日朝起きて仕事をして軽い夕食を食べて仕事をしてお湯につかって寝る。不安に思ったり考えたりしてる時期ではもはやなく、ただやるのみ。仕上げるのみ。やっぱりこの仕事が好きなのか、体は辛いし他に何もできないけど苦痛はそんなに感じない。そういうものかな。ま、ここで投げ出す人なんていない。はず。
来年のわたしへのアドバイスはたくさんある。



Mは短い休暇が終わって、月曜日から仕事に戻ったはず。

その間、あれは夢だったのかもとか、いや、人を信じることを恐れ始めているのか、とか、いろいろ考えていた。毎日。仕事のときと新聞のとき以外のかなりのたくさんの時間。こんなに思われていて、気にならないほうがおかしい。
でも、浮かんでくるのは以前に比べて現実的なことばかり。コミュニケーションをとることは果たして可能なのか?生活習慣は?価値観は?仕事は?生活は?休日は?家族は?大人になったというか、いろんなことを考えるようになったというか、臆病になったというか。とにかく、今まではあんまり考えたことがなかったことが浮かんでくる。


今朝、+で始まる番号から着信があった。
びっくりした。
電話料金高いのにと言ったら、わたしの安否を確かめるにはこれしかないからかけたとのことだった。朝だったし仕事モードだったし、まさか電話がかかってくるとは思わなかったから、言葉が出てこなかった。そしてMが言うことも、半分ぐらいはよくわからなかった。
夢じゃなかったことがわかった。


でもいったい、どうすればいいんだろう。