リボンの騎士。5

 
リボンの騎士ザ・ミュージカル。
今更ながらの・・・・・・ネタバレ注意です。^^;
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さあさあ、真打サファイア高橋の登場です。
順を追って感想を綴りたひと思います。
 
 
王女から王子への切り替え。優しい目から一瞬にしての凛々しい目に。
前日にも書いた「大臣…?ヘッ、あのボンクラ!」
いくら演技とは言え、あれには驚いた。真面目に見てた方には申し訳ないけど、相当ツボにハマッた…(笑)
 
 
セリフの掛け合いで女の声から男の声に変わる時が度々あるけど、あれは相当な稽古を積んでこないと自然に出てこないんじゃないかなあ。言ってみればサファイアは一人二役。どっちのサファイアに対して言ってるかによって、声色も変えなくちゃいけない。神業ですよ。ありゃあ…。
 
 
戴冠式で正体がばれたシーン。歯を食いしばって涙をこらえてるサファイアを見て、こっちまで歯を食いしばってみたり…。
それはそうと。よっすぃ〜は大臣という役柄のせいか、かなり悪人に見えた。顔がすっごくこわぃ…。
「サファイアが王に・・・・・・?ハッハッハッハッハッハッハッハッ・・・」
 
 
オリジナルでは王妃マルシアが牢番に指輪を渡すけど、それ以外のパターンでは牢番が指輪を奪い取ってたなぁ。2度目だと、いろんなところが見えてくる。
「憎む人はやがて憎まれる人です」
「憎む心は何も生まれません」
「誰かを憎いと思ったら 力を失うばかりです」
「憎む人は自分に勝てない人です」
「人を許して生きてゆくのです」
「誰かを憎いと思ったら その憎しみを忘れなさい」

劇中歌の歌詞の一部だけど、これがなかなか出来ないんだなぁ。分かってはいるんだけど…。だから人は同じ過ちを繰り返す…。
 
 
ヘケート藤本とサファイア高橋との初接点。王妃を助ける代償にサファイアが持っている女の魂を貰うという悪魔のささやき。母を助けるべく、女の魂を差し出すサファイア高橋の悲しげな表情。それを嘲笑うヘケート藤本。この時ばかりはヘケートがスッゴク残酷な人に見えた。
そして女の魂を抜かれたサファイア高橋…。声、仕草まで男になりきってる。
「あ〜れ〜。たすけてぇ〜」
サファイア高橋のツボにハマッたセリフのひとつ。
男なのに女の演技。つまりオカマっぽく見せる。これもかなり高度な技術が求められる演技。男優さんがオナベの人を演じろって言ってるようなもんだからね。
 
 
何度見ても切ない場面。亜麻色の髪の乙女=サファイアというのを知らないフランツと闘わなければならないサファイア。それを後ろからヘケートが見る。己の欲望のために…。神も仏も無いのかって感じだったなあ。そして自らフランツの剣に飛び込むサファイア高橋…。二つの魂を持っていたが為に起きた悲劇…。でも、そのサファイアの愛情が皆に伝わり、それがヘケートにまで…。心洗われたヘケートが魂を返してくれた…。一番の見せ場かな?て言うより、一番好きな場面。
 
 
「命尽きる日まで 私は女です」
晴れて王女となったサファイア高橋。大臣も改心したことだし。フランツ王子とも結ばれることが出来て…。
いろいろ考えさせられたお話ですゎ。
 
 
 
 
高橋愛ちゃんの誕生日9月14日分のときに書いたことなんだけど、
モーニング娘。の肩書きが無くても充分にモーニング娘。の肩書きがなくても、充分芸能界の第一線を張っていける逸材だと思います」
あの時はそう思ってた。今でもそう思ってる。だけど、高橋愛は、まだモーニング娘。には必要不可欠な人物。
メンバーとしてさらなる活躍を期待したい。(皆含めて)あれだけ素晴らしい演技が出来たのだから…。今回だけと言わず、来年、再来年と、毎年の恒例行事として入れ込んで欲しい。
 
 
 
ソングセレクションが欲しくなってきた…。

やっくん祭り

 
 
ガッカリだよ!
 
 
今、まさに8期生決定の放送が関東でO.Aしてるけど…。
でも、今日はその前のハロモニ。(やっくん祭り)について…。
 
散々、サファイア高橋を見てきたこの1週間。凛々しくて、カッコイイ〜、あのサファイアが一転……。
スケバン姿で満面の笑顔。(スケバンに)似合ってるとはとても思えない…。
端からそういうタイプじゃないってことは分かってたんだけど、どうもサファイアのイメージが抜けなくて。そのギャップに大笑いさせてもらいました☆。))^o^((
 

8期合格者

8期オーディションの合格者
光井愛佳13歳。
以上、1名。
 
 
 
まだ全編を見たわけじゃないけど、「あ、なるほどな」て思った。
確かに、あんなナルイ子は現・卒メンでもあまりいなかったと思う。
そして何よりも『癒し』を感じた。
必ずしも可愛いとか綺麗とか歌が上手とか、そういうわけじゃない。
仮にそういうのを重点に置いていたら、間違いなく一番最初に撥ねられてたと思う。
でも、よく考えて…。紺野・道重は加入当初、つんくさんに『赤点』と評価されていた。
しかし、その後の彼女らは我々一般人には到底想像もつかないくらい努力してたんだと思う。
 
頑張れる子。調和が取れる子。動じない子。
 
つんくさんはそれを一番に考えてたのかもしれない。
新人のペーペーには変わりないけど、やっぱり、モーニング娘。という看板を背負うことになるから、それに耐えられるような子。変な言い方だけど、コンプレックスを持ってる子。
まあ、苦い経験もしてるだけにあってね…。光井さんの合格は頷けますね。吉川さんは残念でしたけど、落ちた子でも、後に大ブレイクってのもあるから、多方面での活躍を期待することにして…。
 
 
でも、いくらなんでも1人と言うのはなぁ…。せめて2人にしてもらいたかったなぁ。小春ちゃんくらいしか話し相手がいないもんなあ…。しかも先輩・後輩の間柄になっちゃうし…。

8期合格者つづき

本日4度目の更新…。過去最高記録。
同じことをくどいように書いちゃうけど…。
 
モーニング娘。8期メンバー決定に関するコメント
 
つんく♂さんのコメントを読んだ後、11月26日放送分(テレ東)で4次進出者決定の場面をもう一回見てみた。
コメントにも書いてあるように、声が高音が伸びて心に響いてくる。専門家じゃないからエラソーな事は言えないけど、確かにそんな感じがした。
「未完成なんだけどなんか気になる、けだるい女の子」
けだるいは別として、未完成だけど気になる…。誰かは忘れたけど、昔、誰かに対してのコメントもそうだったなあ。
 
そして来年はメジャーデビュー10年目。9月には丸10年。それを記念してか、様々な催し物が行われるとの事。
モーニング娘。誕生10年記念隊』という新ユニットを結成。
CDリリースは1月24日。
一部でメンバーやタイトル等も出ているけど、確認がとれ次第、ここでも載せようと思います。
そしてそして。『アジアの中の日本として新しいモーニング娘。の形』。
これはどういうことだろう。アジア進出なのか、活動ジャンルを広げるのか…。
いずれにせよ、大きな転換期になるのは間違いないですね。
 
吉澤体制の真価が問われる2007年。
どんな風になるのか楽しみ。