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木耳

2007-2-28-Wednesday

[]『ハゲタカ』第2回「ゴールデン・パラシュート

もうヤバイです。この南朋さんの素敵っぷりったらもう尋常じゃないレベル。銀行の債権額をペンでまるく囲む動作だけでも失禁モノのカッコよさ。今わたしが世界でいちばんすきなひとがオダギリさんから大森南朋さんになりました。とりあえずこのドラマが終わるまでは・・・・・・・・・多分。

サンデーのパーティでバーテン役やってるのは俺が地味に注目してる山本浩司さんではないか!ちょっとしたシーンでも誰が出てるかわかんないから全然気が抜けないこのドラマ。1話では鷲津とアランしか目立たなかったホライズン側のキャストも何気に濃いなw。嶋田久作さんに志賀さんだもん。それぞれが得意分野?を生かして銀行にガンガン債権の買取を持ちかける中、志賀さん演じる中延はサウナで裸の交渉とはまたベタなwww。むしろ南朋さんのサウナ姿が見たかったわけですがー。笑顔ゼロで冷淡に理知的に交渉に挑む鷲津に対して、鷲津の言ったことを笑顔でソフトに説明しなおすアランというコンビネーションも抜群だなホライズン。名物女社長の息子・伸彰にゴールデンパラシュートを持ちかける時の演出とか神だもんw。それまで冷静だった鷲津がいきなりチンピラ口調で激昂→失礼、取り乱しましたw→部下が三人ジュラルミンケースを持って現れる→あたりに誰もいないか確認してから襖をきっちり閉める→3億の現ナマドォーーーーーーン!!! んもうホライズンさんったら演出上手w。この段取りの巧妙さは絶対にリハやったはず。あの会議室で練習したのかと思うと・・・wそして隣の部屋でタイミングを見計らいながらスタンバってたと思うと・・・wwwもう完璧にホライズン派なわたしですw。

それを差し引いても、今のとこハゲタカ(ホライズン)の何が悪いのか?という感じだよな。1話の旅館の時も思ったけど、借りたものを返さないくせに言うことだけはご立派で、人情とか情けとかそんな目に見えない定かじゃないものが最後の最後にあると思ってる日本という国の甘さ。今回のバカ女社長なんか典型的だよな。そしてあんなどうしようもない経営陣を頭に置いてる会社でも、天下り先だからと特別扱いで救おうとする銀行もクソ。やっぱり芝野がエースだとは思えないなぁ。何十年銀行員やってんだか知らんけど、今頃何青臭いこと言ってんの?って感じだもん。「人が一人死んでるんだぞ」とかお前が言うなと。デカイ会社、それもいろんな意味で知名度のある会社は守られて、小さな工場は見捨てられる・・・あたしは直接そういう話に触れたことはないし、身近にそういう目にあった人がいるわけでもないけど、でもそういう話はきっとよくあることで、当たり前の社会の構図なのかもしれないけど、やっぱり腹立たしく思う。芝野が鷲津に滔々とやり込められてんの見てちょっとすっきりしたもん。今じゃハゲタカと呼ばれる鷲津だけど、未だにあの工場の工賃をちゃんと覚えてて、200万の重み、お金の重みをちゃんと知っている人なんだろうな。「毎日車の部品(ネジ)を必死に作っても、その部品を使った車は買えない」「綺麗事言っても、金がなきゃ始まんない」上っ面だけの綺麗事並べる芝野の言葉に比べて、鷲津の言葉には中身があると思う。

そして西野旅館の息子“にしの おさむ B型”はそのことに気がついてるんだろう。1話にも増して存在感というか色気が増してる落ちぶれた西野旅館の息子さん。「なに、何か用?」って一言だけで空気が緊張したのにはビックリしました。ほんとすごいな龍平。「晴れの日に傘貸してくれて、雨の日に傘取り上げる」ってうまいこと言うなあの父ちゃんと思ったら、なんでも銀行を表現するときによく使われる言葉なんですってね。思わず感心したのにー。そして、おさむの血液型がB型なのが妙なリアリティwあれは絶対ABよりのB型だ。間違ってもA型じゃない。

今回は最後の最後でホライズンを出し抜いた芝野でしたが、結局あれはどういうことなんだ?芝野の発案というよりもホライズンの尻馬に乗っただけのような気がするんだけど。結局主導権がホライズンにあるか三葉にあるかの違いだけだよな?まぁ、昔からの付き合いがあるメインバンクかハゲタカファンドかってところに相当の違いがあるわけだけど。なんとなく社長以外の大河内家の人間も、息子の伸彰含めみんな自分の利益しか考えてない人間っぽかったから、会社の再建よりも現金貰ってあとは役員報酬と株の配当金で働かずに生きてくほうを選びそうに思えたわけで、それを説得したのがエースの芝野ということなのだろうけど、そんな大河内家の人達だけにそこもちょっとは見せてくれないとなー、ただでさえエースに見えない芝野なのに・・・。

栗山さん演じる記者・三島が芝野に鷲津の話を聞くときに、「これはオフレコで」と言葉に出さず手帳を閉じることで表現したり、大型テレビに映る女社長の前を横切る鷲津とか、時々グッとくる演出があって嬉しくなりますが、三島が鷲津を訪ねる方法がワンパターン(いつも待ち伏せしてて「鷲津さん!話を聞かせてください!」と弾丸アタック)、対面したあとで芝野が鷲津を呼び止めるのもワンパターンってのがちょっと気になりました。そのうちに芝野を呼び止める鷲津ってのがあるんだろうし、いくら弾丸アタックを受けても応じようとしない鷲津が三島から渡された名刺を捨てずに全部とってあるというきゅんとするシーンには繋がったけど。

今回の鷲津というか南朋さん。芝野を「せんぱい」と呼ぶその言い方がものっそいセクシー。女社長にお茶ぶっかけられてあたまから雫が滴る南朋さんもまたセクシー。くはーっ、たまりません。そして今回一番ウヒョーイ!だったのは、回想シーンでYシャツの背中を汗で濡らしながらネジを必死に探し、見つけたご褒美にビールもらえたと思ったらオッサン(三島父)に「はいカンパ」と貯金箱を突き出され「えへへ・・・かんぱーい!」と笑いながらつまんないシャレを言う若かりし頃の鷲津の姿でございました。ぜんっぜん今の鷲津と違うんだもん。ああ、これなら芝野が最初かつての部下だと気がつかなくても不思議じゃないかもなぁって思った。南朋さんのあの演じわけはやっぱりすごいわ。そして芝野に出し抜かれて静かにくやしがる鷲津もまた素敵。素敵すぎて目が回りそう。

[]『花より男子2』第8話「四角関係の決着」

びっくりした!!ほんとびっくりしたよ。俺ドラマ見てここまでムカついたことってないかも。ムカついたってか悔しさ?こんなん花男じゃねー!俺に脚本書かせろサタケェーーー!!って絶叫したもん。司とつくしと類と滋の四角関係をひっぱり過ぎの過ぎ過ぎだったと思う。でもそれはもう過ぎたこと。これをいかに決着つけるか、それこそが2の肝になるべきことだったのに、なにこのうっちゃった感は。つくし何もしてねぇぇぇぇぇ!こういう形に収まることは分かってましたよ。でもさ、2になってほっとんど“らしさ”が見えないつくしが覚醒する最大のチャンスだったわけじゃないですか。なのになんなのあのつくしは。何でもっとはっきり類に言わないの?いくら類に先制攻撃されたとは言え「何て言われても、あたしが必要としてるのは花沢類じゃない」って何ではっきり言わないの?いつまでもうじうじしてんじゃねーっつーの!「牧野を幸せにできるのは司じゃなくて俺だと思うよ」言われて何考え込んでんの?この期に及んでまだ類をキープする気なのあんたは!キィィィィィィィィィ!ってほんとワナワナしたもん。滋に対してもそう。何で「あたし、道明寺が好き!」って言わせないの?そりゃ滋はつくしの気持ちに気づいてただろう。でもさ、あそこはちゃんと滋に自分の気持ちを伝えてからこその「滋」呼びに意味があるわけでしょ。同じ男を好きな二人の女の友情に繋がるわけでしょ(二人とも片思いならともかく、この状況でそんなもんは成り立たないとあたしは思うわけで、原作でそれが成り立ってたのはやっぱり桜子の存在あってこそだったんだよなと改めて思う)。あたしがもし滋だったらその言葉を聞きたいと思う。だってずるいじゃん。途中まではほんとに応援してくれてると思ってた友達がさ、事情があるからっていつのまにか自分の男んちに入り込んでてさ、そのことを自分に言ってくれなかったわけだよ?そんで気がついたら元サヤに収まってて、結局最後までちゃんとした意思表示をしなかったわけだよ?それなのに友達?また家に遊びに来て?なんだそりゃ。つーかあんたん家もうないじゃんってつまんない突っ込み入れるほど腹たった。

道明寺に馬乗りする滋、それを見ちゃうつくしの図エピはうまいこと生かしたなーって感心したんだけど、あの時の滋の目は絶対この男を渡さない!みたいなかなり戦闘モードだったわけで、その後もつくしに嘘言ったみたいだし、ギリギリまで司を諦めるつもりはなかったと思うんだよな。それがあの“とっておきの作戦”に至る気持ちの過程というか、最後のきっかけがないからあの展開はちょっと唐突だった。滋がテラオトコマエだったことは確かだけど。やっぱり司は結婚するつもりになったみたいという滋に“道明寺はあたしと運命を共にするって言ってくれたから、あたしはそれを信じる。あたしは道明寺が好きだから”と宣言し、それを聞いて滋は諦めがついて“とっておきの作戦”を決行、そして友情の証である「滋」呼びに繋がる。その流れだったらすんなり理解できるし、つくしの覚悟も伝わったのに。

タマさんもさ、もちろんあの坊ちゃまを変えた女ってのは最初から頭にあったとはいえ、つくしに味方してくれて、しかも守るとまで言ってくれるのって、タマさんにイジメかよ!と思うほどしごかれても根性で付いてくるような子だからこそのことじゃない。それなのに、まともに使用人として働いてるようなシーンはほとんどなく、類の「あきらめないから」宣言に悩んでたんだかなんだか知りませんが暗くなるころにのっそりボケっと帰ってくる姿しか見せてくれないんじゃタマさんとつくしの関係性がちっとも描けないじゃない。このまんまじゃ来週ついにやる“雨の別れ”シーンでのタマさんの重要度が有難味が全然伝わらないよ。もうなんでここまでつくしを貶めるかなー。みんながつくしを守ってあげたいと思うのは、つくしが基本的に他人に黙って守られることをよしとしない、強い子だからこそなんだよ。一人で重いもんいっぱい背負って必死で生きてる女の子が、頑張った末のちょっとした瞬間に脆さを見せるからほっとけなくなるわけじゃない。このドラマ(リターンズ)のつくしはただひたすら守られてるだけの女の子にしか見えません。一人でウジウジしてる間に周囲が勝手に何かをしてくれて、いつのまにか思い通りになってましたーとしか思えません。類のことだけでもつくしに決着つけさせて欲しかった・・・。いや、欲しかったじゃない。つけさせなきゃいけなかったと思う。ここまで往生際が悪い類なんて見たくねぇぇぇぇぇ!どうすんだよサタケ!と思ったらさ、司が土下座て!!!!!!強引だなオイ。ま、まぁその後の類の豆鉄砲顔は最高にるいるいだったからいいけどさ、結局類が牧野を諦めることにしたのは司が土下座までしたからってことでしょ。やっぱつくし何もしてねーじゃん。つーかあれなに?あの魂の会話?胸ドンドン叩いてお互いを指差すやつw何この青春ドラマwwそんでそんな二人を見てふてくされるつくし・・・。もうさ、ほんとつくしが全然いいと思えない、むしろアンチつくしみたいになってきてるから、自分の知らないところで勝手に話がついてて、要するにいつのまにか自分のことを花沢類が諦めたってことに腹立ててんのかと思ったもんね。あーあ、なんでこんなことになっちゃったかなぁ・・・。

“あの司が土下座までしたから牧野を諦める”ことにした類が、諦めた途端たちまち本来の類に戻ってて笑ってしまいました。表情(特に目)の違いが明らかだし、クッション抱えてるよ?wwwいきなりかわいこぶってるよ?wwwみたいな。そしてどうして一人の女にあそこまで執着できんのかわかんねという自分のことはちゃっかり棚に上げてる西門さんwにそういうあなたはどうなのよ?な美作さんの二人乗りに癒されました。メット被るとF4の片鱗もないわよねwww。そんなF2大好きだよF2。


こんだけ散々ひっぱった末にようやくくっついたってのに、次回予告でまたもや別れるだなんだと仰ってました。(原作の好きなシーンだってのに)もうどうでもいいよ、好きにして。但し周りに迷惑かけないように。・・・って言ってもF3は世話焼いちゃうんだよなぁ・・・。

[]今日気になった芸能ニュース

松田翔太が天才詐欺師になる!フジ系ドラマ「ライアーゲーム」

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200702/gt2007022804.html

原作は同名の人気コミック。翔太は、謎のマネーゲームに巻き込まれたヒロイン、神崎直(戸田恵梨香)を助ける天才詐欺師、秋山深一役。志牟田徹プロデューサーは、「秋山のミステリアスな感じや頭の回転の速い雰囲気を出せるのは松田くん以外に考えられない」と話す。漫画に似ている点も挙げ、「漫画からリアルに作れば、彼以外に存在し得ないほどのハマリ役」と断言した。

似てる・・・・・・・・・かぁ?これ以上ドラマ見ると寝る時間が無くなりそうなのでスルーしようと思ってたのに、しょうたんが出るなら見なくては・・・。しかし戸田たんとしょうたんってテンソン低い組み合わせだな。



●ガダルカナル・タカ、飼い犬に“鼻”噛まれる…大事には至らず

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200702/gt2007022807.html

「母親になったのがかわいくて」と21日夜、自宅で子供を産んだメスのコーギーと2時間ほど遊んでいたという。だが、タカが「(子犬を)取っちゃうゾ!」とコーギーを脅かし続けたため、「うるさい」とばかりに鼻を噛まれてしまったそうだ。

あたしもある!娘さんに鼻おもきしガブーって噛まれたことある!ご近所のわんこのお散歩頼まれて、娘さん置いてそのわんこのお散歩いってちょっとイチャコラして家に戻って、ただいまーって娘さんだっこしようとしたらガブーって食われて鼻の骨の両サイドにくっきりと歯型というか噛み付かれた穴が・・・。飼えるもんならもう一人飼いたいけど絶対無理だと思ったあの日。そんな娘さんかーわーいーいー。

[]今日気になったジャニーズニュース

●あなたは誰と1年過ごす!?ジャニーズ新カレンダー発売

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200702/gt2007022809.html

わたしはズニアと過ごします!!!(カミングアウト)

また、KAT−TUNは初の公式カレンダー。芸能活動休止中の赤西仁(22)をのぞく5人が登場しており、同事務所は「作業上のスケジュールの都合。(赤西が)脱退ということではない」と説明している。

まだ釣り続けるか鬼事務所。

[][]『百識』テーマは「東京タワー

自分の担当項目(調べてきたもの)「新しい東京タワーの高さは?」という百識に、みんなが口々に「○○メートル!」とか答えてるの見てもっと上、もっと上って手でジャスチャーしたり、「正解!」ってちっちゃい声で呟くヨディかわいいよヨディ。

100秒ぐらいで百識チェックのコーナーで、藤ヶ谷がやたらと「のっぽん(東京タワーオリジナルのキャラクター)は俺より人気!」と繰り返してまして、当たり前だっつの!お前自分がどれほど知名度(人気)あると思ってんだ?アァ?とテレビに向かって思わず喧嘩売りそうになりました。東ジュのあそこらへんの子たちがどれほど調子づいてるか見えた瞬間・・・。もうちょっと謙虚になりなさい。


いのっちの一人コントはまさに癒し。いのっちは国で保護するべき。

[]芦原 すなお『青春デンデケデケデケ

青春デンデケデケデケ (河出文庫―BUNGEI Collection)

青春デンデケデケデケ (河出文庫―BUNGEI Collection)

1965年の春休み。机の上の棚に置いたラジオから流れるデンデケデケデケ〜という音を聴いたぼくは、つむじから爪先に電流が走るのを感じた。ベンチャーズの<Pipeline>によってぼくの高校生活は決められた。四国の田舎町の高校生たちが繰り広げるロックと友情と恋の物語。


舞台対策で読んだので、当然キャストを登場人物に当てはめての読書でしたが・・・・・・あの子らこんなん出来るのかー!?というよりもこれ讃岐弁じゃないと雰囲気でないと思うのですが、小説の中では讃岐弁のあとに通訳(笑)があるんで分かりますが、実際この調子でこのセリフ言われたら絶対分からないと思うわ。特に富士男は大変だろうなぁ・・・依くん大丈夫だろうか・・・。

とそんなことを考えながら読んだのですが、感想は一言、可愛かった!!それに尽きる。楽器もないのに、やーっぱりロックでなけらいかん!(やっぱロックだぜ!)と叫び、バイトしてお金を貯めて楽器を手にして初めてアンプに繋いで音を出した瞬間の感動が私にも伝わってくるような瑞々しさ。きっとその瞬間の気持ちは一生忘れることがないんだろうな・・・とちょっと羨ましい気持ちになり、青春って、音楽って素晴らしい!なんてちょっと恥ずかしいことをつい思ってしまう。この物語はあれから20年以上経った現在にあの頃を思い出して書かれている形だから、辛かったことや苦しかったこと、悩みごとなんかも含めて、大人になった今だからこその素敵な思い出として描かれている。そのせいか、ちょっと前に舞台は現代だけど同じように高校生がバンドを結成し、文化祭のステージに立つ話を読んだのですが(越谷オサムさんの「階段途中のビックノイズ」)それに比べるといい意味で物語に余裕があるなという感じがしました。それから、映画「ロックよ、静かに流れよ」のことも思い出して、いつの時代もロックに賭ける青春の熱さと素敵さは不変だよな・・・なんて思ってちょっと泣きそうに・・・(この映画好きすぎるので)。

舞台が成功するように祈ります!頑張れQ、いっぱい頑張れ。