『鍵のかかった部屋』第7話

鋼太郎さんは菅野さんのギルティなんかでは圧倒的な存在感がテレビドラマの枠に馴染まなすぎて浮きまくってしまっていましたが、今回は全くそういう風には感じさせずいい意味でアクが抜けたおっさんとして存在してて、すごいなーと思う一方でちょっぴり裏切られたような気分でもあり(わたしは舞台上の吉田鋼太郎さんがとても好きなので)・・・
なーんて思ってたら、最後の最後ですごい号泣キタコレwwwww。
「もっと早く息子を殺しておけばよかった」という慟哭の説得力はさすがでした。
この人が“他人”に手を掛けずに済んだのはせめてもの救いだった。これは良改変。
そしてわたしは平田満が出てるだけで涙が出そうになる体質なんです。ええまじで。
なので兄が姉を殺し、父がその兄を殺したことをこの友人の幼い娘に伝えるその時のことを思うともう無理泣ける・・・・・・。満ラブ。
郭智博くんが相変わらずイケメンでなによりです。
でもバスローブ姿の芹沢さんの方がイケメン(笑)。あんな格好よく寛いでる風を装いながらもその実超弾丸ツアーだと思うとものっそい笑える(笑)。

『非公式戦隊 アキバレンジャー』第8話「痛き特訓の絆は公認ロードの陰謀交差点」

信夫さんと美月とゆめりあを結びつけるためのアイテムとしての「設定」だとばかり思ってたズキューーン葵がまさかここまで重要な役割を果たすとは!!
これまでのモロモロを思うにやるだろうなとは思ってましたが本格的すぎるOPぱねー(笑)ベム子ぱねー(笑)。声優の名前「ハイサイ=ハコロ」って何人だよと(笑)。
てかシードジェンヌもMMZみたいになってたけど、これマルシーナがシードジェンヌ型MMZ使ってアキバ・・・パープル?あたりに変身して追加戦士になる・・・・・・なーんてな展開がくるかも!!。
あーでもあのゆめりあ選手から名刺もらった薄汚れたおっさんが萌えアニメ界を追われた博世父であるならばマルシーナと共闘してるってことになるわけで、とするとマルシーナが味方になるならば当然博世父も味方ということになるわけで、となるとラスボスは他にいるってことになるか・・・。
アキバレンジャーが腹黒アルパカと特訓(爆薬使いすぎwwwww)→本気の戦いしてる裏で博世が着々と調べ物してたけど(童子ことビショップさんこと村田充さんやっぱカッコイイわー!)、あの遣り取りから察するに博世父はズキューーン葵に並々ならぬ思い入れがあるんじゃないかと思うわけで、とすると博世父とマルシーナの目的もズキューーン葵に関係することではないか?と思うわけで・・・ウムム全く予想がつかんw。
予想がつかないといえばどうなることかと思った塚田Pからの電話が「博世があっさりお断り」→「実はマルシーナの仕込み」とこれまた予想を裏切る展開かつちゃんと目的に沿った前フリで相変わらず素晴らしいクオリティだなと!。
とりあえず次回は今回塚Pとの繋がりを持ちたいという“私欲のみ”で戦ってたアキバレンジャーに危機感(?)を抱いた博世がアキバレンジャーの解散を決意するってな展開なのかしら?。どっからどうみてもオタクのちゃっちいコスプレ状態の信兄がその状況をどう打開するのか、これまた全く予想つかないけど超楽しみ!!。
そんでもって今回最高の見せ場は当然大それたキャノンですよね!。なんなのあれまじカッコよすぎてなんか漏れたんだけど(笑)。
あと初めて決まった名乗りもカッコよかったw。画面に向ってわたしも「イェーーーッ!」ってやっちゃったもんw。やっぱ名乗り大事(笑)。


ていうかコレ→
http://sentai.tamashii.jp/h_mmz.html
http://sentai.tamashii.jp/2012/05/post-48.html
すさまじいまでの本気すぎて頭いたくなってきた・・・(笑)。

ビバ!!

http://ameblo.jp/ozawaryota/entry-11263610286.html

TBS7月クール日曜劇場『サマーレスキュー〜天空の診療所〜』に出演します!

どんな役どころか楽しみにしててもらえたら嬉しいです!

バーター!!
最近は殿といいアラタといい翔太郎といいフィリップくんといいマーベラス様といい、順調な活躍っぷりを見せてくれるひとが多くてホクホクするね!チーフなんて(約)毎朝のお供だぜ!!

西尾 維新『悲鳴伝』

悲鳴伝 (講談社ノベルス)

悲鳴伝 (講談社ノベルス)

地球と戦うためのヒーローに抜擢された子(13歳の中学一年生男子)が劇中でテレビのヒーローものに対してこんなことを思うんですよ。
『どうして敵を生け捕りにしないのだろう――――だ。』
と。
『生け捕りにして、捕虜にして、敵の情報を聞き出し、本拠地を突き止めたり、敵の組織の規模を聞き出したりすれば、その後の戦いをかなり有利に進められるはずではないか。
こちらの戦力が圧倒的に少ない以上、それは絶対にすべきことだった。
――――間違っても必殺技を使用し、怪人を爆発させてしまうなんて、やってはならないことのはずだ。』
と。
おおーう!俺全くそんなふうに思ったことなかったぜ!!一度も!!(子供の頃+大きくなってから=ヒーロー愛好歴十数年)。
あと劇中で少女が少年に動物と人間は消化器系の構造が全く違うから犬に“チョコレートや鶏肉与えると即死んじゃうんだよ”と言うんだけど、うちわんこに毎日朝晩鶏肉(ささみ)あげてるよ・・・?。
・・・とまぁそんなこんなに驚いたりしましたが、いつものびっくり(能力)人間バトルでありながらもちょっとリアル、というかそこかしこに震災の影響が感じられて、というか私にはそう読めて、これまでとはちょっと違った感触でした。
ヒーロー云々は正直分かんないんだけど、地球というとてつもない『敵』に対して(この作品の中で)人間がやったことってのは結局人間同士の殺し合いでしかない・・・ってことだったり、そもそも救う必要もないってか、救いたいと思うなら救えばいいし(救おうとすればいいし)救われたいと思うなら救われればいいじゃん(救われようとすればいいじゃん)ってことなわけで、そんなことを思いながらのこのラストは超好み。在存ちゃんのアレをこう使ってくるかー!。
しっかし『女剣士』って異様に萌えるよな。