『八重の桜』第20回「開戦!鳥羽伏見」

洋装の孝太郎さん慶喜カッコい・・・・・・い・・・?・・・・あ、あれ?なんかびみょう???(笑)。
いやあ、この時代の和装→洋装って超絶モエポイントじゃないですか、土方さんとか。だから孝太郎さん慶喜にもハァハァする気マンマンで気持ちだけは全裸正座でその瞬間を待ち構えていたわけですが、足元からじわじわとカメラが上がっていっていよいよお顔が映るわああああああ!ピッギャアアアアアアアアア!・・・・・・・・・あ、あれ?(まがお)・・・ってなりました(笑)。
そしたら「あの怒りが『わし』に向くじゃないか」だの「『わし』が狙われるじゃないか」だの自分のことしか考えてなくって、洋装と相まっていつも以上にクズい感じでいやはや最高すぎるw。
つーか佐川さんとか大蔵様に直接詰め寄られて「策はある。だが今は言えない!」とか言ってたよねw。こいつぜってー考えてねーよwwwってのなw。だいすきw。
で。情けないと言えば覚馬さんよ・・・。もともと喧嘩っ早い人だから頭に血が昇って飛び出そうとするところまではいいんだけど、あれだけの必死の制止を振り切って飛び出して速攻ボコられて捕えられるとかちょっと・・・・・・モエた(笑)。わたしのダメンズセンサーがピコーン!って反応したわ(笑)。

『ラスト・シンデレラ』第7話

店内で騒動が起こりそうと見るや否やすかさずいい感じにその場を収めるべく動くさとしが出来る店主過ぎて惚れるわー!。
いいなーこの店。お酒の種類も豊富そうだしカウンターの中にさとしいるし、こんな店がわたしの動線にあればいいのに。・・・っつっても「さとし」は絶対にいないけど(笑)。
でさー、もしかして坊ちゃまはこれで退場??これだけ??裸の背中チラ見せしただけで終わりですか???。
いや、こんなドラマからはさっさと退場してくれて構わないんだけど、でもせっかく坊ちゃま使っといてこの扱いってのはそれはそれで腹立たしい気もしたりして^^。
でも親子丼を乱暴に払いのけ、たばこ吸うわかりやすすぎる「悪い男」な坊ちゃまには笑えたからまーいいやw。
春馬は相変わらず安定の可愛カッコよさだけど、ソファの上でキャッキャしてる途中で掛かってきた電話に出た桜の隣で桜の服をぐいぐい引っ張ってんのが完全なるわんこで何話ぶりかでガチ悲鳴あげましたw。

『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』#008「ケレス大戦」

動きまくりのオール戦闘回の最後にジアートさんとイズルの運命の出会いってばやだなにこれときめく・・・・・・っ!!!。
敵が「ウルガル」だという認識こそあれその正体(中身)がなんなのか全く分かってなかったGDFに対し、ウルガルは「ラマタは欲望を堕落としている」とか話してたから戦ってる相手が欲望を抱くことが出来る存在、つまり自分たちと同じ(ようなもの)だと解ってるんだと思ってたんだけど、ジアートさん普通にびっくりしてたよねえ?。犬や猫だって「欲望」はあるわけで、だけど人間と動物とは姿形は全然違うわけで、ラマタ=狩りという意味らしいし、だから相手は動物・・・のような個体イメージだったってことなのかしら?。それとも“イズル個人”に何か思うところがあったのだろうか。
てかただでさえ戦闘シーン見るのに眼力使うのにその上字幕読まなきゃならなくて大変だし、ていうかジアートさん超イケボイスで結構なときめき台詞言ってんのに何言ってんだかわかんないってかグリリバボイスでこの鬼畜台詞が聞きたいんですけど!!なんで字幕!!なんで字幕!!!??って本気でイラっとしてしまったわ^^。
まぁ全てはイズルとジアートさんの運命の出会いとイズルを見たジアートさんは何を言ったのか!?を描くためなわけで、ていうかジアートさんの肉食っぷりを知ってしまったとなるとあらゆる意味でイズル逃げて!!ジアートさんに背中見せないようにしながら逃げて!!!としか思えないわけで(笑)、なのでこれでいいですw。
ていうかさぁ・・・ていうかさぁ・・・・・・このシーンって、当然緑川さんと相葉っちが並んで(間に何人かいるかもだけど)アフレコしてるわけですよね・・・・・・。見ながらなぜかふとそんなことを考えてしまったらブワっと涙がこみ上げたもんで超焦った(笑)。だって今回のイズル(のアフレコ)すごくなかった!??。なんかもう、普通にスゴイって思っちゃったんだけど、隣に緑川さんがいて、そんな現場でこれだけの声演技をしてるのが相葉っちなのかと思ったらなんだかわかんない感情がぐわーって溢れそうになっちゃって、結構大変でした、自分が(笑)。
アサギとスルガのやりとりも熱かったーーーーー!!。ベタだけどさー、アサギ「ついてこれるか?」スルガ「俺を誰だと思ってんだ!」→スルガ「行け!」アサギ「誰に向かって言ってんだ?」とかこういうやりとりやっぱいいよね!!。この軽口叩きあいながらお互いを鼓舞する感じタマラーーーーーーーーーーーーッン!!!。
ていうかようやくアサギさんが!!ついに覚醒したってか本気だしたアサギさんが!!もうさすがの総合力!!!って感じでマジマジカッコよかったっつーの!。ジアートさんにロックオンされたイズルはこれから事あるごとにジアートさんに迫られるんだろうから(意味深w)、その時アサギがこれだけしっかり“リーダー”やってくれるとなるとイズル的には安心だよね。まぁ「合体は苦手なのにぃ・・・」とか言うてましたけどw。
装備を変更すべくピットインしたゴールド4がマッチョの人たちの手によって再換装され、そしてピットアウト(艦から出て再出撃)する一連の流れと出撃の瞬間のキメポーズも超絶カッコよかった!!!。マジ震えたわ!!!。濃すぎるピットクルーを設定してるだけあって、ここいらへんの描写は他作品ではあまりお目に掛かれない感じでなんか異様に興奮するw。
そして偶然の跳弾ではなく最初からそれを狙って敵機(のシールド)に向けて攻撃してたドーベルマン先輩たちもさすがすぎたけど、でも出来る先輩たちであればあるほどフラグが強固になっている気が・・・・・・。この感じはなんなんだろうね(笑)。
あとリンリンに「ハッキリ報告しろ」と言われ「ハッキリ言って最悪です」と答えた金髪イケオペ男(鳥さんボイス)に全力でときめいた!!。ハッキリってそういう意味かよとw。
ていうかイケボイスオペ男コンビの各報告がもう全てモエ台詞に聞こえるわたしは心底どうかしてると思う(笑)。


で、イズルたちは自分たちが戦ってる相手がまさか自分たちと同じような生命体だなんて思ってなかったわけで、それを自分の目で確認しちゃったイズルのメンタルが心配だなぁ・・・。頭ん中に「理想のヒーロー像」はあるんだろうけど、たぶん戦う相手は「人間」という想定はしてないと思うんだよね。それこそ触手系とかのいかにもそれっぽい“怪人”のつもりでいたのだろう。自分が相手を倒すことはイコール相手を殺すことだと理解してしまったイズルがどうやってその葛藤を乗り越えるのか、乗り越えられるのかと。しかもジアートとあの子=テオーリアが「似てる」と認識してしまったわけだし。
でも今のままだと確実にジアートさんには勝てないよねぇ・・・。あのスピードについていくためにはもっとレッドファイブの性能を上げる必要があるんだろう。でもきっとそれに伴いイズルに何らかの負荷も掛かるのではないかと。イズルだけ再検査になる可能性が高いってな話もあるし、そう考えるとちょっと違ってたEDも不吉な感じに思えてくるし、イズルの今後が心配だー><。

改めて惚れ直す!!

http://www.kabuki-bito.jp/news/images/idomu_f.jpg
http://www.kabuki-bito.jp/news/2013/05/post_802.html
このチラシ恰好よすぎる!!!!!
ほんっとにいい男。
一方ロミジュリのチラシでは

こんな感じで、こっちもかっこいいいいいいいいいいいっん!!!
(ていうかその上のみっちゃんが猛烈カッコよすぎてこのチラシを手にした瞬間ヒンギャッ!!って叫んじゃったんだけどw)


自主公演をキッチリとそして確実にやり遂げる一方で新しいものにも挑戦する。
そんな松也の成長をリアルタイムで見届けられるこの幸せ。

中村 航『さよなら、手をつなごう』

全部が全部じゃないけれど、中村航の作品は「恋」を扱ったものが多い。
そして私は恋愛小説が苦手です。
だからなぜ自分が中村航が好きなのか、その理由が分からなかったんですよね。他の作家さんならばこれこれこういうところが好きだと言えるのに、中村航だけは言えなかった。「なんだかわかんないけど好きなの」としか言えなかった。
でもこの作品のあとがきを読んでなんとなくだけど、わかった気がする。

 (前略)あちこちで書いた短い小説などを集めてみたら、意外と“物語”色が強くて驚いた。そしてどれも、“さよなら”のモチーフを含んでいる。
 さよなら青春、さよなら初恋、さよなら君のイノセンス、さよならブルー、さよなら我が青春のボクシング、昨日のシャツにさようなら―――。
 さよならに抱かれて、僕らは生きているのかもしれない。(後略)

私は中村航の描く「さよなら」が好きなんだ。
“あの頃”に戻りたいではなく、“あの頃”に縋るのでもなく、“あの頃”にさよならをして今の自分がいる。
『さよならに抱かれて、僕らは生きているのかもしれない』
って、ものすごく気恥ずかしい言い回しだけど、でもなんかすごく、わかる。わかる気がする。
だからここで改めて宣言します。
私は中村航が好きだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!。


巻末に中村さんが詩を担当された『ぱぐ ぐぐぐ』という絵本が収録されているのですが、これがもう泣くほど可愛いの!!!。
『inspired by 五味太郎「さる・るるる」』とありまして、まぁこの時点でどんな感じが分かってしまうでしょうが(笑)、ここで『ぱぐ(バグ)』という存在を持ってくるところが私の大好きな中村航なのよおおおおおおおお!。
一人、いや、一頭の『男』の人生、いや犬生が描かれているのですが、とにかくもう・・・泣けるから!もし書店でこの本を見かけることがあったらこの『ぱぐ ぐぐぐ』だけでもぜひ読んでみてください。そしたら絶対この本が欲しくなっちゃうから!。