かかりつけ医

 近所のかかりつけのドクターのところに夫は点滴をしてもらいに行った。朝、わたしが家をでるときは「しんどい。体のもって行き場所がない。」と言っていたのが、行くと調子はよくなるみたいである。「毎日とは言わないが、2〜3日に一回づつくらい行こう。」といっている。
先生も「一日1ℓくらい,お茶や牛乳、ジュースでも飲んでください。一口、2口ではたりませんよ。」と言われたそうだ。
 「お茶を飲むと、空腹感がなくなり、食事ができないから。」なんていっているが、とにかく水分の取り方が足りないのだ。
 体調が悪いと「生きていても何の意味があるのだろう。」と鬱のようなことを言い出す夫。「そんなこと言うのが鬱ですよ。」と言い返すことにしている。黙ってしまうが、元気な人だっただけに、痛々しい。