よくできる女性によく見られる鎧みたいなやつ。あれを脱ぐのはきっと大変なんだろうなぁ、と思う。努力もちゃんとしてるのだろうし、気もよくつくし、良いことも悪いこともバンバンバンっと口から全部出ている。でも、たいていの場合、ものすごい気ぃ使いで、相手にどうとられるか、とか、誤解されないようにとか、なんかいろいろ考えていて、口調はたいていものすごい強くて、んでもって丁寧なときはものすごい丁寧。

見ていてとっても大変そうで、鎧がとても重くて脱ぐのも大変なんだろう。その鎧を入手するのも、それを着るのも、それを着たまま動くのも、それぞれの段階で常に大変だったんだろう。

きっと苦労もあるんだろうけれど、一番の難点は、みんながみんな同じように鎧着てるわけでも、着れる能力やそれを入手する力もあるわけでもない、そして着たいわけでもない、ということをわかってないことかな。そして、そういう人は、そういう自分をとても理解してほしいと思っているきがする。自分はこんなんだった、こういうふうにできるんだ、ということをしばしば発言し、それが「みとめてぇぇぇ」といっているように聞こえるのは幻聴か。鎧着てたら、やっぱり怖いよねぇ。