2013-11-15 教室 轆轤 陶芸に興味ある人は、大体は轆轤にも興味を持っているものだ。 かつての僕もそうだったし、 皆、轆轤技術への羨望を口にする。 僕の工房へは様々な人が来るが、 皆、轆轤体験をすることで 粘土を捻ることの奥深さを痛感するようだ。 端正に挽くか荒っぽく挽くかで、 轆轤の上に載った粘土の表情にも 様々な面が見えてくる。まずは触ってみてほしい。 粘土の滑らかさや伸びやコシや柔らかさなど、 感じるものは多いはずである。