教室 轆轤

陶芸に興味ある人は、大体は轆轤にも興味を持っているものだ。
かつての僕もそうだったし、
皆、轆轤技術への羨望を口にする。
僕の工房へは様々な人が来るが、
皆、轆轤体験をすることで
粘土を捻ることの奥深さを痛感するようだ。
端正に挽くか荒っぽく挽くかで、
轆轤の上に載った粘土の表情にも
様々な面が見えてくる。

まずは触ってみてほしい。
粘土の滑らかさや伸びやコシや柔らかさなど、
感じるものは多いはずである。