片山潜碑前祭と日本共産党員の墓合葬が行われました。

毎年11月5日の午前11時から久米南町片山潜の碑前祭と、岡山県日本共産党員の墓の合葬が行われています。今年も本日、無事執り行われました。片山潜の子孫の桜井さんが、最近の研究内容や、美作建国1300年の冊子でも潜が郷土のパイオニアとして紹介されていることを報告された。その後、今年は14名の方々を片山潜の碑の後ろにつくられた岡山県日本共産党員の墓に名前が刻ませた銅版を納め、合葬し、希望者は分骨を納骨させていただいた。さわやかに晴れた天気の中、見事な銀杏の木が真っ黄色に色付き、すがすがしい時間を仲間と持つことができました。日本がまたあの暗黒政治に逆戻りしかねない情勢の下で、党員とし不屈の精神で戦った先輩たちの想いに少しだけ寄り添うことができた1日でした。
誕生寺での昼食会も楽しかったです。