塗装の日々
「リビングにSPF材の水槽台はチョットね・・・」この意見は当然です。
しかし、嫁入道具の立派なサイドボードに、サイズがピッタリとの根拠だけで120cm水槽を立ち上げてからの苦労はチョットしたもの・・・。
穴を開けることはおろか、ネジを打つ場所さえ気になる。(嫁が怒るというより、水槽置でなくなっても捨てるわけにいかない。)
また、メーカー品で多いバーチクルボードやMDF材の製品も側面や背面が構造になっているので、4方が空いたレイアウトをとることができなかったり、中には太鼓張の物さえあり強度や加工性に疑問を感じる。
化粧版で覆われていても、店舗内装的な美しさで、リビング家具としての魅力には欠けるものが多いのでは?
表面加工は後々のお楽しみと言うことで、生白いSPF材にガーデニング家具用の塗料「(油性の防水防虫屋外木部用)」を子供と塗りたくる。塗装と相性の悪いSPF材だが、昔の小学校の理科教室の実験台風の仕上がりとなる。
これで腐食には強くなるとは思うが、この塗料の売りのひとつ「防虫」なる二文字が気になる。(園芸用ホースの「苔対策」と言う言葉も気になりこれは避けた)
ホームセンター巡りも、詳しい店員さんが忙しくて相手にしてもらえるとは限らないので参考書であてを付けて出かけると便利。
DIY素材百科―ホームセンターにある素材がすべてわかる (Gakken mook―Do series)
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配線の日々から配管の日々へ
以前の水槽では電気周りにも苦労しました。
「電気がくる」と持っている文系なので、水より高い位置であれば「安全だろう」的な考えから、全ての電気配線(接続部)を天井から廻す。
空洞の石膏ボード壁を見限り窓枠だけで取り付けた棚も完成し、電源タップ台とメタハラ照明の足場とする。
この写真が基本セットの全容。クーラー、白いボールバルブやホースは含まれず。高価な工業用耐圧ホースの難点は、塩ビパイプVP13の口を少々削った程度では「はめ」難いことです。また、アールも大きく取る必要がある。
水槽か水槽台のゆがみかひずみ。水を入れれば何とか納まるところに納まるのでしょう・・・。
セットって、こんなものか・・・? (゜_゜)
排水パイプのエルボーにあたって蓋が閉まらない。
排水パイプの長さか、濾過槽の高さか、水槽台の高さか何れかのミスマッチと考えます。
エルボが抜けると排水が飛び散る気がする・・・? (-_-;)
ホームセンターで買ってあった透明変形エルボーが役立つ。<`〜´>
色々ありましたが、とにかく水が入る。ガーデニング用のホースが届くので水道水供給は簡単。純水製造装置に関しては、器具の価格より「捨て水」が気になる。捨て水のない浄水器ではカルキ抜きだけの効果しかなの・・・? (・・?