フクダ電子アリーナ
ゴール裏の2階ががらがらだったのは、ホーム自由席チケットを買ってアウェイ自由席に行った人が大勢いるからでしょう。見たいのに見ることができない人が多数出てしまうぐらいなら、とてもホームとは言えないけれどチケット争奪戦の無い国立の方がまだましかもしれません。
帰りの誘導
今日の帰りの誘導は、以下のようになっていました。
- バイクは押して車道を反対側に渡り、そこから走って行く。
- 自転車は押して歩行者の群れの中へ
- 歩行者は自転車と一緒に、相変わらず片側の歩道だけを通行
このような人が集まる場所の誘導で一番優先すべきなのは安全です。一番事故が起きやすいのは、一番数が多くて年齢層も一番広い歩行者でしょう。そこで安全を確保するためには、まず歩行者とそれ以外を分けるべきではないでしょうか。具体的には自転車はバイクと同じように車道を渡った上で、敷地外に出るまでは一列で押して歩くようにすれば、歩行者と完全に分けることができるでしょう。
本当ならば、歩行者についても両側の歩道を使うべきと思いますが、そうすると車道をさえぎることになるために片側のみを通行しています。これは誘導の優先順位が、シャトルバス、関係車両、バイク、歩行者&自転車というようになっているということのように思います。本来ならばシャトルバス、歩行者、自転車&バイク、関係車両という優先順位にするべきでしょう。