ざざざざ雑記ですヨ(宅浪雑記8)

 なにやらいろいろと不安になることがあるので、とりあえず日記を書く。日記と雑記の区分はアイマイで、人それぞれで、つまりそんな不毛な分類なぞ無駄といえば無駄ですが、そう考えた上で僕は「日記」というものが好きだ。なのに「雑記」と表記しているのはブログで書いているから、程度に解しておいてください。
 本日の執筆動機であるばくぜんとした不安というのは、まあ、このトシゴロ特有のものかもしれませんし、もしかすると一生ついてまわるようなモンなのかも分かりませんが、別にそんなことは大事ではない。つまりこの不安のもとというのは過去から現在にわたり未来へとつながるこの世界のすみずみまでの社会的な状況のありようなのであります。今、世の中で起こっている、起こった、起こりつつある、ものごとの諸もろのことを思い浮かべると妙な不安感につつまれるのです。分からないことって多すぎるよなー!。というわけで「俺ほんとに大学行けんのかな……」てな不安ではありません。とはいえども時間かけてるハズの世界史の偏差値的進捗状況には自分のことながら他人事のように心配を抱かざるを得ません*1。口調と一人称が定まらないのは昔からですがブログにおいては丁寧調がやたらと多いのは気のせいではありません。これはあるいは下手に出ることで相手に特定の精神状態をもたらすという打算かも知れませんし、あるいは下手に出る自分を演じるのに酔っているのかも知れませんし、あるいは弱気な自分がそのまま反映されているのかも知れません。どうでもいいっす。ともかくこのように話題がアッチコッチに飛んで読者を困らせるようなふるまいをするのが「日記」だ、と信じてきました。しかしそんなことをするのは僕くらいのものかもしれません。いや。どうでもいいんだけど。いやいや。どうでもいいことを書く、というのは承知だし、むしろ「どうでもいいことを書くぞ!」と宣言してもいい位なのですが。とももかくもも、このようにして一応は「読者に語りかける」構図を描くことにより、ある程度の安心を得ているのやも知れません。今なら「いつも誰かと一緒にいないと発狂しそう」と云いたげな女の子の心理もすこし理解できます。やはり人間との接触が少ないと明らかに「マズイだろう」というところがある。自宅浪人がおちいり易い穴はここに、むしろ、これは多くの自宅浪人の宿命だともいえましょう。そんなときには勉強・勉強・読書・学習・ネットサーフ。何言ってるか分からなくなってきたところで(え、最初っから分からなかった?)、てきとうに現状報告でも書いていきます。


 さいきん周回した参考書

DUO 3.0

DUO 3.0

 ……てかね。参考書のたぐいは受験終えたあたりで一年のまとめにして出そうと思ってたんですけどね。まあ別にいいかな。興味ないひとは飛ばしてください。言われなくてもするだろうけど。
 これは単語帳ですね。この時期に「単語帳終わりマシタ!」なんて言うと非常にアレだ、おせーよ、となるわけですが、そのへん異論はありません。そもそもこれを導入したのが7月ころ、それまでは学校で使ってた単語帳を再使用していたのですが「あまり憶えられないのでわ……」という疑念がもくもくとたちこめ、僕を覆って放さない。その疑念曰く、「DUOが欲しい……」と。なんだそれ。乗り換えかい。なあ、ほかに好きなひとができたんだ……え、そんな、ねえアタシを捨てるの、そうなの、なんなの。今書いてみて改めてガッカリしましたが、まあそういう動機でした。それはそれとして、一語に一例文の帳よりはずっと記憶率はいいです。例文が少ない分、ちゃんと読むので。引き続き使っていきます。
英文解釈教室 改訂版

英文解釈教室 改訂版

 解釈やるのも遅いよ、と言わざるを得ませんが、まあでもやりました。そもそもの動機は、これを導入するまえ「英語をすらすら読めるようにするべく、毎日ひとつは英文を読もう」ってんで読売新聞の英語版などを読んだり読まなかったりしていたのですが、ある日どうしても読めない文が出てきて非常に悔しい思いをしたので「できるだけくわしく書いてあるやつを」と思ってこれにしました。構文を網羅すると同時に、どういうふうに考えて英文を読み進めたらよいかに重点を置いて解説されているのでそういう力はついた感じがします。2周目もすこしずつ読んでいこうかな。この本は一周じゃぜんぜんまだまだ、という感じがする。

 そろそろ消したくなってきたのでとりあえず上げておきます。

*1:なんかあんまり心配してないみたいにとれますが、「アラこの人だいじょうぶかしら」というような心境を表したかった。