過去、現在、未来

 なんやら大仰なタイトルですがこれは僕の癖ですので中身はふつうのメモです。とりあえず箇条書きででも書きのこしておこうかな。おいたほうがいいかな。先ほど編集中に手違い( Ctrl キーと Windows キーの押し間違い)でこれの二つ目までが全部消えてしまって、いまイチから書き直している(まあ大した量じゃないけど)最中であるので、やっぱこれからはメモ帳で書こうかなあーという気がしている。

  • 帰途、書店に立ち寄って「大学への数学」を手に取り、東京大学の受験報告を読んで、「ああ青春なんだなあ」と思う。まことに受験というものは青春になりうる。少なくとも、外側からはそう思える。
  • 通学の際に或る私立高校の敷地を横切るのだが、運動部でエッサエッサしている生徒を見て、「充実してるなあ」と感じる。文化的充実は、環境がその大部分を保証するのだなあという気がする。環境というのは私たちを囲っていて、ものものは常にいろんな方向から作用しているのだ、ということを改めて噛みしめていた。
  • で、臭い話になるけども、たとえば努力できた人は努力できるような状況下にあった、そういう個人的歴史を踏まえてきたということなのだ。これはその人の努力を蔑ろにするのではなくて、ぼくとあなたとで決定的に違ったのはただ単に(そしてそれが限りなく大きいのだが)環境だったのだ、ということ。参照:http://d.hatena.ne.jp/good2nd/20080301/1204336629
  • むろん、だからといってルサンチマン的に責任転嫁してダラダラ堕落していればいいって話ではない。ここまで判っている(断言)以上、そこからどう行動していくかを考えなければならない。
  • さらにルサンチマンというか負け惜しみぽくなるけども、いくつかの人に会って、さほど学歴じゃねえなって気もしている。いや、僕の通っている学校も世間的に見りゃそれなりのアレではあるんですが、それにしても、試験で測れないものも大きくあるなと。
  • でも厳然として差はありますよね。もっとレベルの高い大学になれば生徒の学力的平均値もだいぶ上がるんだろうし。授業もはじまったばかりですが、もう少し高度な話してほしいなーとも感じる(尤も、東大駒場もつまんないという声は聞くが)。
  • あ。何言ってんだろ。下ふたつぐらいは内心どうでもいいんですよ。たぶん今日は曇ってたからだと思うんですが、自分ここに居ていいんだろうか、なんて思いがふつふつ顔を出したのでした。で、大学院で……いや、俺ごときが……などと考えて、いたのでした。とにかく、大学生のあいだはどんどん活動しようと思うんだ。