興味は、もちろんございます。
が。
http://av.watch.impress.co.jp/topics/mitsubishi1609/
すでにテクニクスが復活を果たしたものの、高すぎて庶民には無縁の代物という状況。
ダイヤトーンは、どうなるんでしょうね。試作機を見るかぎり、テクニクスの SB-C700(ペアで 16万円)みたく小型っぽいので、量販した場合の価格も似たようなものになるかもですね。だとすると庶民にはきつい(小型サイズで工夫して良い音を出すより、普通のサイズで普通に音出ししたほうが、たぶんコストはかからない)。
にしても、テクニクスと言いダイヤトーンと言い、小型化したうえで、バッフル面を平面でなく多面体にしてますね。これが最近の流行りなのかな。
バッフル面の面積は少ないほうがいい、という理屈で故・長岡さんが作ったのが、例のスワン・シリーズですし。その思想に基づいてるのかもですね。とは言え、天下のダイヤトーンやテクニクスが、技師でなく評論家にすぎない長岡さんの理論をそのまま受け入れるというのも変な話ですが。
ともかく、復活はありがたいです。
できたら普及品やユニットだけの販売もしてほしいです。庶民に優しくしてもバチは当たらないと思いますよ(まあ、それを長年やり続けてるのがフォステクスなので、テクニクスなどは縄張りを荒らさないという意識があるのかもしれんですね)。
もう一件、スピーカのネタ。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1017534.html
JBL 買う前にこれが出てたら、きっと迷ったな。
ブランド力では勝負にもなりませんけどね(苦笑)。
ただ、ユニットが剥き出しというのは、よろしくない。保護ネットは欲しいところでしょ。