八甲田山のブナの森・・・青森3

弘前のリンゴの花を見て、平川のハーブソサエティーのKさん宅を訪問し、その後平川から約2時間の距離のおいらせ町へ。
途中の八甲田の森のブナの美しさに感服。
昨年秋に感動した同じ景色の新緑を楽しんだのでした。
このような自然の素晴らしさ、美しさが、いつの世までも続いてほしいと思いました。



残雪とブナの新緑が織りなす、たぐいまれなる景色。峠の上部にはまだまだ雪がありました。
白く見えるのが残雪です。ブナの若葉の勢いが伝わってきます。


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雪の上には実の殻や芽の皮等々がうっすらと積もっていて、その色が薄い茶色に見えて、独特な雰囲気を醸し出しています。ブナの木肌も美しいです。

酢ケ湯温泉前は多量の雪の壁。その先の道路の両脇にもこのように雪の壁が続きます。数日前に通った時は、もっともっと雪の壁は高かったそうです。



なんという美しさ! 木の根元が丸く溶けている様子にも感動。

城ケ倉大橋とブナの森が広がり絶景です。秋の紅葉の時には多くの車と人々でごったがえしていた場所でした。今は人っ子一人いません。




夕闇が迫るブナのトンネルの中を、車は先へと進みます。