柑橘花の香りくらべ

柑橘類の四種類の花を摘んで一晩香りの変化を確かめてみました。

左から、カボス、一才柚子、ミカン、レモン。
摘んだばかりに一番強く香ったのは一才柚子でした。甘くて酸味のある香りが一瞬しました。
朝になると、ミカンが一番香りました。カボスとレモンは思ったよりも強い香りではありませんでした。
なお香りは生育状態や気温や時間帯で異なります。


カボス

一才柚子

ミカン

レモン

柑橘類の花がそろそろ咲き終わり、そこに見られるのは驚くほどの数の小さな果実です。
どれほどが秋に色づくのかしら・・・と、楽しみになります。
これら柑橘類は農薬など使わずともとても元気で丈夫に育ちます。

今朝の庭から・・・バラ、コモンマロウ、芍薬など

‘ピエールドロンサール’とコモンマロウ

バラの‘ピエールドロンサール’がやっと咲き始めました。
ラクキバチなどが好み、いつもは満足できる咲きっぷりにはなれないこのバラ、
今年はそれら被害の時期が過ぎたら、まるで「今が私の時よ」と言わんばかりに華麗に咲き始めました。

このバラの後ろで咲いているのは、Uさんにいただいたおみやげの種から育てたマロウ

宿根してバラの肥料を吸い巨大になりましたので、枝も葉も整理剪定して、花が見えるように致しました。



芍薬咲き続ける

数日前から芍薬が咲き始めて毎日少しずつ大きくなっています。



陶芸の美雪先生にいただいたスイートピーが育ち、花咲き始めました。
一本は紫色、
もう一本は薄い紫色が最後には水色になるんです。
一本の茎にそれらがミックスして咲いて、それはそれはファンタスティック!



スイカズラは今はもう住宅街になっている近くの場所で繁茂していたものを抜いて育てたもの。


ハーブの世界では、ジャパニーズハニーサックルといい、花は白から黄色に変化し、薬効のあるものとして使用されます。
種は毒です。