ポポー収穫

米原産バンレイシ科の木です。2種類植えていて‘プロリフィック’が完熟して4個木から落ち収穫しました。

お皿の上の果実がポポーで、下の果実はイチジク。




早速半分に分けて二人で食べました。
大きな種が特徴。その周りの果肉が大変な甘さでクリーミー。ちょっとクセのある味です。
「こうして味わうとイチジクと違い、ポポーは好みがわかれるかもね」
「そういえば俊郎さん(松本在住の義弟)の家でご馳走になった庭で収穫のポポーのアイスクリームは、いっそう濃厚だったわね」

久しぶりにコゲラ

「ギーギーギー」久しぶりに庭でコゲラの鳴き声が聞こえます。

シジュウカラエナガなどに混じって、庭にやってきました。
ドラミングすることなく、お隣りの電柱の上にしばらく止まり、皆一緒に西の方に飛び去りました。
留鳥ですので、よく街路樹の並木で見かけるコゲラです。

仔猫


お隣りの塀の上にしばらく見なかったクーさんの子どもたちが、まどろんでいました。
シャッター音で目覚めた瞬間。



1時間ほどして仔猫の声でそっと覗くと、

クーさん、ジャンプする瞬間。


おっぱい飲んでいた仔が駆け上がります。たくましい!

ハナトラノオ(カクトラノオ)咲き始める

ユリの横でハナトラノオが咲き始めました。

このお馴染みのシソ科の植物は『園芸植物図譜』浅山英一著平凡社によると、
原産地はカナダのケベック州西〜南部とのこと。
「原産地ではどんな感じに咲いているのかしら。群生していて華やかなんだろうなあ」
庭造りをしていると、丈夫な多年草で毎年その季節になると長い間咲き続ける、優しい花色のこうした花は、とてもありがたい存在だと思うのです。



花が終わる頃には地下茎が勢いよく四方に伸び、春に芽を出します。
増やしたくなかったら芽分けして、好きな状態にとどめます。
背丈を短くして花を見たい時には、20cm程に伸びた時に摘心します。




下から順々に咲き始めます。
それを観察するのも楽しいものです。