新宿から帰宅しもう暗い中雨戸を閉めようとすると、雲間から中秋の名月が顔を出しすぐに隠れました。
その後、22:10、今度は玄関の扉を開けてみると、いつもの正面の辺りにまん丸く出ていました。
やがて大きな雲の中に隠れてしまいましたが、
こうして中秋の名月を愛でることが出来て、とても幸せでした。
劇団民藝『33の変奏曲』鑑賞
新宿南口の紀伊國屋サザンシアターで行われている、
劇団民藝の『33の変奏曲』9月27日〜10月8日（日）（13:30〜）を観てまいりました。
松本蟻ケ崎高校の後輩の船坂博子さんが活躍されているのです。
今回はベートーベンの研究家でもある、ゲルトルード・ラーデルブルガー博士役です。
キャサリン・ブラント博士役の樫山文枝さんも、ベートーベン役の西川明さんも、登場したすべての方々の演技がとても良かったです。
劇にはずーとピアノが鳴り響き、なんと贅沢な事か、その演出に感服いたしました。
又、舞台の場面の変化などの工夫が面白く、歌舞伎のことも思いながら観ました。
船坂さんにはいつも庭で摘んだ花束をお持ちします。
バラが無いのでどうかしらと思いましたが、エキナケアの八重花や香りのミント、ローズマリー、マートル、藍の花、ブッドレア、マルバフジバカマ、レモンヴァービーナ、アメジストセージなどを束ねたら、愛らしいものになりました。
◎劇団民藝 www.gekidanmingei.co.jp/
とっても面白く感動の劇です。8日までですので、是非お出かけくださいね。
