はじめていらした方へ

勝手な感想やらつぶやきを並べているだけですので、お役に立たなくても、怒らないでください。
熱しやすく冷めやすいところが多々ありますので、その辺もご寛恕ください。
結局、本を買い、読むことだけは子供の頃から変わらず、好きなことなんだなぁ〜と、改めて思いました。
たまには、お役に立つ情報もあるかも?程度のお気持ちで、お付き合いいただければ幸いです。

20141122 追記
なお、最近海外からのSPAMコメントが山のようにつくので、コメント欄は認証制に切り替えました。こんなところにSPAMコメント書いても、意味ないと思うんですけどね…。

2023/09/01のつぶやき

横綱休場と歌舞伎座幕見

昨日は横綱の負けた後の様子にショックを受けて、何もしたくなくなってしまった。

ラジオ解説の宮城野親方が腰じゃないか?と指摘されていて、VTRをもう一度見返したら、確かに、横綱の取り組み後の動きが膝というより腰に何かトラブルが起きたような感じがした。今朝、比較的早い時間に球場の発表と共に、故障が腰であることも発表されたので、やはり…と思った次第。

膝にあれだけの怪我をしている以上、以前から腰にも負担は相当かかっていただろうし、場所前の稽古でぎっくり腰をやったということだった(組長が肯定している)し、場所直前の出稽古も二日しか行っていなかったので、腰の状態が良くなっていたわけではないんだろうな。初日こそ横綱らしい相撲を見せてくれたが、一昨日の錦木戦、昨日の翔猿戦は、横綱らしくない相撲でやはり無理をしていたのだろう、と改めて。

今日は、七月大歌舞伎昼の部を幕見してきた。前回の上演は見られなかったので、ずっと「いつかは見たい!」と思っていた演目だ。「仮名手本忠臣蔵」を下敷きにした四世南北の「菊宴月白浪」の通し。忠臣蔵を見たことのある人には、あちこちに忠臣蔵のもじりが散りばめられていて、クスっとしたり、ニヤッとしたり、アハハと笑ったりできる、洒落の効いた演目。とはいえ、お家騒動と宝探しと敵討ちと怪談という、ある意味歌舞伎作劇の王道に、ケレンや立ち回り、仕掛け、宙乗りが要所要所に仕組まれているので、初めて歌舞伎を見る人、新作歌舞伎を見て興味を持った人にも見やすいのではないかな?

門之助さんや猿弥ちゃん、笑三郎さんといった澤瀉屋の芝居には欠かせない皆様がしっかり周りを固めて、中車さんと若い子たちを盛り立てている。忠臣蔵の経験が少ないorほぼない子たちなので役の奥行きが足らないのは否めないのだけれどね。そこは言うても詮無いこと、とはわかっているのだけれど、つい…。

とはいえ、楽しく見られる夏芝居であることは間違いない。願わくは、「仮名手本忠臣蔵」の通しを上演した上で、2、3年後あたりに再演してくれたら、今回経験した若い子たちが一皮も二皮も剥けて、もっと面白く見せてくれるのではないかな?

帰りにお土産処木挽町で、国技館の焼き鳥を無事ゲット。夜の部の「め組の喧嘩」にちなんで、数量限定販売と先日、Twitterで知った。去年、本場所を見に行った時以来だけれど、やっぱり国技館の焼き鳥は美味しい!

横綱に土が…

東京では今季初の熱中症アラートが発令されただけあって、今日は一段と暑かった

昼前に買い物に行った時の空

お相撲は、二日目にして横綱に土が… あー、またもや下りだ… 横綱が負けるパターンが下りなんだよなぁ… 錦木に四年半ぶりの金星配給してしまった。でも、今日は錦木がよかったよね。

夜は、落語会へ

余りに暑かったので、出かけるのがちょっと億劫になっていたのだけれど、行ってよかった!

落語のツイートで、なるほど!と思ったのが、

このカエルの小噺、小満んさんが何かのマクラで話してらして、こういう現実にはあり得ないけどその様が目に浮かぶのが、落語の楽しさの一つだなぁ、と思っていたのだけれど、そうか、志ん生なんだ! 言われてみれば、志ん生っぽいな。

そして、今日は六代目菊五郎の命日。

名古屋場所が始まった!

天気予報では、午後から雨ということだったが、曇り時々晴れ。晴れといっても、どんよりした空に時折日が差す程度だったけれど、相変わらず蒸し暑い。

いよいよ名古屋場所が始まった。

昼ごろに、新大関の霧島が休場のニュースが飛び込んできた?!

Miyuki Warita on Twitter: "RT @hochi_sumo: 新大関・霧島が「右肋骨骨挫傷」で初日から休場 新大関の初日不戦敗は昭和以降初 #sumo #大相撲 #スポーツ報知 https://t.co/o55knGUnqZ https://t.co/IH1EUDHwKQ" / Twitter

背中が痛くて眠れなかったって、内臓疾患じゃなければいいけど…。大関は出場したいと言っていて、師匠も様子を見て相撲が取れる状況になれば途中出場も考える、とのこと。悔しいだろうけど、無理だけはしないでもらいたい。

びっくりといえば、こんな写真が…

清見潟親方も同じTシャツを着た写真が流れてきたので、これが夏の制服なのかしら?

名古屋は会場の中も外も相当暑いらしいから、ナイスアイディアだと思うw

横綱土俵入りのお供は、お宝関とみどりん。幕内土俵入りの時に見たら、錦の右足首にガチガチのテーピングがされていたので、当分はお宝関が露払いだろうな。

取組の方は、お宝関・錦は白星、尊富士・あたみん・みどりんは黒星スタート。あ、颯富士はいい相撲で白星発進だった。

大関とりの三人は揃って白星スタート。とはいえ、若元春と豊昇龍は、なんで物言いがつかなかったかな?という勝ちだったけど…。西溜りだれだったんだろう?

結びは、横綱会心の相撲で白星スタート\(^o^)/ 

初日に阿炎はちょっとやだな、と思っていたが、全く問題にしなかった。やっぱり強いよ、横綱は。とにかく、膝の状態が悪化しないことを祈る。

勝昭翁休場のため、今場所初日の正面解説は九重さん。やっぱり大関とりとか優勝争いとか経験してる人の解説がいい。

ところで。

昨日、亀蔵さんのインスタへのポストがいいなと思っていたら、今日になって咲十郎さんの投稿を見つけた。

土俵祭Liveとどすこい研で、明日から名古屋場所だ!

今日はカラッとした晴れとはいかないが、まずまずの空模様で、湿気を帯びた暑さだ。

明日からいよいよ名古屋場所!ということで、今日は恒例の土俵祭を協会のYouTubeライブで見る。

数少ないコロナ禍で良かったことの一つが、相撲協会YouTubeライブ。特に、土俵祭のライブ中継と千秋楽の力士インタビューは、ぜひ、今後も続けていただきたいものだ。

ファンクラブ会員は入場できたらしいのだけれど、どの辺に座っていたんだろう?と思ったら、どうやら報知さんの写真で足が見切れているあたりが、その方たちの席かも?

今場所から、触れ太鼓も復活したとのことで、各部屋や名古屋の街を回ったとのこと。

秋場所は、じゃあ、東京堂の前で待っていたら、触れ太鼓を生でみられるのかな?

貴景勝の休場が、常盤山部屋から発表された。やっぱり相当、状態が悪いんだろうな。

夕方は、大相撲どすこい研!

www.nhk.jp

安治川部屋、もっと映るかと思ったけど、ほんのちょっとだけで残念…。二所ノ関部屋境川部屋春日野部屋を中心の構成で、ゲストのアイリさんに旧二所ノ関部屋のことを聞けたのは、よかった。二所ノ関さんが二面土俵にこだわった理由は、そこだったのか!と。春日野部屋の上が分譲マンションだったとは! どんな人が住んでるのかな?

昼過ぎに、びっくりしたのがこちらのニュース

正直、次の日劇はあんまり食指が動かないな…と思っていたのだけれど、猿弥ちゃんと笑三郎さまがご出演とあっては、とりあえず、見てみよう!とw どんな役柄なのかしら???

そして、歌舞伎座、二人目の休演のお知らせが…

ミュージカルや演劇の方でも休演や公演中止のお知らせが目立ってきたけれど、みんな「体調不良のため」としか言わないんだよね。新型コロナって言ってはいけないというお達しがどこかから出ているのかしら?

嬉しかったのは左次郎さんがステキなお写真をUPしてくださったこと

寿猿さんがお元気そうで、本当によかった\(^o^)/

七夕といえば

七夕だというのに、今日も真夏のような暑さだった。

ちなみに、旧暦の七夕は初秋なんだけど、新暦で行事をすると、季節感がずれる。

七夕といえば、清元の「流星」と義太夫の「妹背山婦女庭訓」。

松竹衣裳のTwitterでこんなエントリーが流れてきた

「流星」といえば、三津五郎さま。舞踊会だったと思うのだけど、お面のところの替わり身の見事さは、忘れられない(「奴道場寺」などもそうだけど)。くるっと回ると男が女に、女が赤ちゃんに、赤ちゃんが男に替わる様は、ほんとにため息しか出なかったなぁ。三津五郎さまが旅立たれた後、2016年7月の歌舞伎座のも、ここにもいた!!と思うほど、よかったんだけどなぁ…。みっくんに期待しよう(2020年博多座は見てないので)。

「妹背山」については、国立文楽劇場がエントリーを上げていた

歌舞伎の世話物にも井戸替えが出てくるものがあったよなぁ?と思って調べてみたら、岡本綺堂「権三と助十」だった。2011年4月の演舞場。三津五郎さまときおいちょだ!あの井戸の掃除をするために長屋の住人がズラーっと並んで綱を引っ張る場面がなんともいえず、楽しかったなぁ。この興行の昼の部で、三津五郎さまと鴈治郎さん(当時は翫雀)の「お江戸みやげ」が出ていて、あれも楽しかったなぁ。

ここ数年、やっと三津五郎さまのあれがもう一度見たい、とか、あれを見てみたかった、と思うことが少なくなっていたのだけれど、この2ヶ月ほどで、また…。

名古屋場所の初日と二日目の取組が発表になって、さぁ、お相撲モードに切り替え! 貴景勝が休場なのは、半ば予想していたのだが、やはり寂しい。しかし、両膝を痛めてしまったのだから、ここは無理をせずに、治療に専念して秋場所の再起を待つとしよう。まだ若いのだから、ここで無理をしてもね。

名古屋場所の会場には、関取衆が書いた短冊をつけた笹が展示されているとのこと。人柄が出て、結構面白いんだよな、短冊。

七夕の食べ物って何かあったかな?と思っていたら、こんなツイートが。

ということで、今夜は迷わず素麺(最近、我が家はもっぱら半田麺)をいただいた。