元気で! そしてまた何時か

また一人 大切な人が去って行った

誰にも負けまいとする 激しい気性
とことん守り通そうとする優しさと正義感

其れはきっと 彼女の複雑な生い立ちによって
培われて来た彼女自身の性格なのだろう

時に 阿修羅の如く突き放し
時に 如来の如く弱者を包み込む

人は生まれながらに 夫々に
様々な生き様を背負い込む

好もうと 好まざるとに関わらず
其れを我が人生と歩まなければならない事も在る

貴女も 私も 多分不器用もの

生き方の表現は違っても
何かしら 感じるものが在る

好きだと言ってくれた
最後の言葉


・・・・忘れない