ゆりかごの教室の中から
いよいよ2018年も後一カ月となりました。あっという間の一年ですね。
ゆりかごのアーユルヴェーディック・ベビーマッサージ教室を少人数制にして二年になります。
「新生児期からじっくり ゆっくり のんびりとお話を聞きながら一人ひとりに関わっていきたいと言う私の願いから自宅教室を始めたのですが、嬉しいことに参加して下さる赤ちゃんの月齢が生後1カ月半から2ヶ月の赤ちゃんが多くなってきました。
やはり誰もがいろんな不安を抱えているのです。
実は一番どうしたら良いのか分からないと言った、戸惑いと不安の日々を送る時期が新生時期なのです。子育てを気持ちの上で安心してスタートさせるということは、とても大切な事。
もちろん誰もが、試行錯誤しながらの子育てでしょうがちょっとしたアドバイスを受け、知っておくことはとても気持ちの上で楽になります。
先日の教室の中から一つご紹介したいと思います。
参加される方の一番の悩みは、赤ちゃんがお布団でぐっすりと寝てくれないということ。
やっと寝たと思ってお布団に寝せるとすぐ泣く。そのためずっと抱いたままの状態で寝せていますとおしゃいます。また、泣くのでおっぱいを含ませても飲まない。もうどうしたら良いのか？
お話を聞きながら赤ちゃんを良く見ると、ひといちばい敏感なお子さんのような気がします。
ちょっとした物音、話し声、いわゆる生活音などすべて敏感に反応します。
また、新生児期はまだまだ睡眠時間が多い時期なのに十分な睡眠が取れていないため、なかなか寝付けずぐずつきが多くなっているようです。
まず、安心して寝ることができる寝せ方やリラックス効果が高いオイルマッサージをご紹介しています。
一人ひとりの赤ちゃんの体質を見ながら、お子さんの体質に合った関わり方やあかちゃんとのふれあいを大切にした子育てをご紹介していきます。
