5月

数年前、日記を書こうとノートを買ったけど1日でやめてしまった。なぜならゆううつなことしか書けなかったから。ゆううつな気持ちを文字にして書くことも大事なことだと思うけど、数年後の自分がその日記を読んで「こいついてえ～！」って思うのが目に見えるし、やっぱり残すなら楽しいことのほうがいいじゃない……。とは言え、顔は泣いてても文章は「今日も一日サイコ～だったぜ！」なんて器用なマネもできないので。

4月はとにかくそのゆううつな気持ちがずっと頭にくっついて取れなくて、毎日部屋の同じ場所で体育座りしてスンスンしていた。職場も人間関係も変わって疲れたのもあるし、ライブはおろか近所の店であっても行きづらい世の中のこの雰囲気、どこにも出かけられない、友人と会う約束もできない、とにかく楽しみがないストレスにやられたってのもある。今まで来月ライブあるからがんばろう～とか土曜日友達とランチだ～楽しみ～って目先の楽しみがあるからめちゃくちゃしたくもない仕事をしてきたので、現在のただただしたくもねえ仕事をなんのためにしているのかもわからないこの状況が非常につらい。もちろんこんなのわたしだけじゃないけど、そんなの関係ねえし？わたしがつらいんでつらい。とにかくつらいのである。
ただでさえネガティブなわたしがさらにネガティブになっていつでもどこでもネガティブなことを言ってしまってそれが原因でさらにネガティブになってしまい、これはいかんと思ってえすえぬえすをしばらく控えることにした。

気付いたら5月、ゆううつがどっか行ってスカッとした気持ちが戻ってくるといいけどなあ。今のところまだスンスンしているけど。

購入

一年ぶりにマンガ本買いました。本屋さんでお試し読みしたら、気付いたらこんだけ持ってレジに立ってた。
やっぱりびーえるはいいなあ・・・心が穏やかになる(遠い目)

東京心中 上 (EDGE COMIX)

東京心中 下 (EDGE COMIX)

愛してるって言わなきゃ殺す-東京心中・2- (EDGE COMIX)

君も人生棒に振ってみないか?東京心中(3) (EDGE COMIX)

マッドシンデレラ 3 (H&Cコミックス ihr Hertz Series)

マッドシンデレラ 4 (H&C Comics ihr HertZシリーズ 152)

僕と君のミドリとドリル (FCオンブルーコミックス) (Feelコミックス オンブルー)

迷信話集 うつつのほとり(クロフネコミックス)

明け方に止む雨 (キャラコミックス)

いとしの猫っ毛 小樽篇 (シトロンコミックス) (CITRON COMICS)

アルスラーン戦記(1) (講談社コミックス)

東京心中は某ランキングで一位になる前から気になってたんですが、こりゃ一位になるね。納得したわ。実際毎日読んでる。これ読まなきゃ寝られないっすよ。そのくらいおもしろいです。二人だけの世界、みたいな物語もいいけど、こういうワーキングラブというか日常がしっかり描かれているものって登場人物も多いから、より物語が華やかになっていいですよね。あと登場人物たちが仕事に一生懸命だから、わたしも頑張らなきゃなあ〜と思えます。だから毎晩寝る前に読んで心を整えている訳です。まあ要するに年下攻が大好きなんですよね。

お気に入りのコードさえも覚えてるんだろう

購入したみなさん。

LIFE(初回生産限定盤)

NEWTOWN

contrast(初回生産限定盤)(DVD付)

久しぶりにこれだけCD買った。どのバンドのどの曲も日々に彩りを与えてくれてありがたいっす。
ただ買う枚数が増えると1枚をじっくり繰り返し聞けないというね。新しいの買ったらやっぱりそれを早く聞きたい訳でして・・・。それでも、こういう言い方はどうかと思うけど、バタバタと何か他の作業しながら上っ面だけ聞いてても良い！と思えるのはやっぱりすごいことだよね。曲にそれだけの力を与えるアーティストの才能って凄まじいなと思います。

現在進行形でNHKFMでやってるthe HIATUSのサウンドクリエイターズファイルを聞いてるんだけど、今月末に発売のニューアルバムの曲たちがとても好みな件。すでに予約してあるので、ますます発売が楽しみになった。細美武士さんの書く曲は胸のど真ん中に矢を射るものばかりで聞いててしんどい時もあるけど、そこまでの音楽は他に知らん(個人差があります)。絶唱もいいけど抑えたようなボーカルもまたあの声が生きててこれまたいいんだ。

あと来月はフジファブリックのFABBOX2、再来月はFABLIVE2とさらにリリースが続いててわくわくが止まらない。これらについてはあとでまた書きたいな。FABBOX2発売は志村への愛しか感じられない。正直、愛とかそんな言い方したくないけどそうとしか感じられなかった。愛がなかったら記録を撮りためてなかったろうし、してたとしてもすでに削除されてたかもしれないし、これをわざわざ他レーベルに移籍したバンドのために表に出そうともならなかっただろうし・・・。あとでとかいいつつがっつり書いてしまったのでもうおしまい。

バカなフリなんてお手のもの

この間、モンスターロックでplentyの東京グローブ座でのライブをオンエアするというので見た。
SLSのアーティスト特集で見た時は粗さがあるというか、高音部分の声がしんどそうだと思いながら見ていたんだけど、グローブ座では打って変わって柔らかいボーカルになっていた。野外フェスと、ストリングスをバックにしたライブ、という対照的なライブだったから比較するのもどうかと思うけど、その場に合わせたボーカルができるんだなあ。
plentyの曲って余白があるというか穴がぽっかり空いたイメージなんだけど、だからこそ常に満たされないようなモヤモヤに包まれている自分にすっと入り込むのかなあと思っていたけど、他が入り込む余地があるから、ストリングスが入っても全く邪魔に感じないんだろうか。単純にストリングスが好きだってのもあるけど・・・。

あとSOLでTKソロの新曲初OAするというので聞く。この番組は年齢的に聞いてて申し訳なくなるんだけど、こうして初OAをバンバンやってくれるのでありがたいっす。新曲はソロだけあって、やりたいことできてるんだろうなあと思った。floweringの後に出た時雨のアルバムは、個人的に窮屈そうな感じがなんとなくしたもんでね。というかこのソロ活動ってなんなんだろうね。みよちゃんも別バンド組んだしそれがメジャーデビューしたし、ピ様はパワーだし。つい勘ぐっていらんことまで(解散とかではなく)考えてしまいます。

そんな感じで自分は声のキーが高いボーカルが好きなんだな・・・と最近気付いた。というかそういうボーカルが増えてるんだよね。低い声が売りのバンドとかミュージシャンといえばどなただろう・・・ナカコーとか？ううむ。

2014年

あけましておめでとうございます。
去年を振り返ってみますと、とにかくフジファブリック一色な、むしろそれしかない1年でした。
small worldからvoyager発売、さらにライブDVD、ホールツアー2ヶ所にRIJFにFAB STEPツアー参戦とお金はすっからかんになってしまったけど近年稀に見る充実っぷりだったなあ。いい思い出をありがとうございました。おかげさまで楽しい2013年になりました。

というか、10周年は一体何をやるのか見えなさすぎて、SMA40周年イベントもツーマンツアーも行きたいのは山々なんだけど及び腰状態。6・7月でツーマンで、8月は夏フェス出演して・・・(妄想です)となれば秋以降何かしらあるんでしょうね・・・。てっきり6月くらいから10周年関係のライブが動き出すと予想していたから、執行猶予期間が伸びたというか貯金生活がちょっと楽になるなというのが本音。どんな形のライブが来ても良いように蓄えておかねばね・・・。とにかく楽しみすぎる。

最近この曲をヘビロテして聞いてる。
FOLKS「Everything is Alone」

いそいそと出勤の準備をしていた最中にテレビから流れてきて、思わず手が止まった。
この曲を構成している音ひとつひとつが好み。特にパーカッションが、浮遊感のあるこの曲の中で特に軽快なメロディを鳴らしているので、注目ならぬ注耳してしまう。
あとこのMVの色彩もまたツボで、カラフルな映像からの白黒とか、なんというか目が引き締まる感じがして良いです。
そういやこのバンドさんはドラムがいないんだね。ギター弾いてパーカッションしてと、一体ライブではどういう様に演奏しているのか気になる。
すっかりハマってしまったので、去年出してた『Take Off』というEPも購入してしまったのだけど、これもまた良い。個人的に好きな音が集まったという感じで聞いててうれしくなる。どういう音かはうまく説明できないのでｗ彼らのサイトでぜひ試聴してみていただきたいです。
北海道のバンドですが、冬の冷たい空気を含んでいるかのように音が澄んでるというか、やっぱりうまく言えないけど世界観が美しくて本当に心地いいんだよね。今の季節、特に冷え込むときに聞くとすごく合うと思うなあ。sleepy.abといい、北海道のバンドはこういう浮遊感があって幻想的な雰囲気の曲作ったら日本一なんじゃないかと思いました。

いやしかし何故に

昨日でフジファブリックのFAB STEPツアーが終了してしまった〜！
メンバー・スタッフの皆さん、お疲れ様でした＆ありがとうございました。

今回は仙台のみの参加だったけど、やっぱりツアーファイナルに行きたかった・・・。チンカラホイ！でお客さんのスカートというスカートがめくれたんじゃあなく、銀の匙にかけたスプーン曲げとか・・・「わたしが銀の匙です！」とか・・・もーこの目で見たかったよ・・・というか東京でのライブに行くといわゆるSNS系で発信される感想も一番多いから、情景というか記憶の共有がたくさんできるので特に楽しいです。まさに一粒で二度おいしい状態。便利な世の中になったもんだなあ。
考え方が古い人間なのでSNSなんぞどうも苦手に感じるのですが、こういうライブの感想ひとつにしても視点や感じることが人それぞれだから、スピーディーにいろんな角度からライブを振り返ることができるのでこういう時はすばらしいツールだなーと思う。

話が脱線しましたが、新曲「LIFE」がアニメ銀の匙のOP！！発売が2月12日！！初回特典は恒例のDVDではなくFAB STEPライブ音源！！と次々と情報が上がってくるものだからつい盛り上がってしまい、昨夜は寝付きが悪かったです。早くも新曲が聞けるなんてうれしいなー。ファンとしてこの上なく贅沢だ。そしてライブ音源もうれしい。どこでもいつでもライブアレンジを聞けるってのがいいよなあ。これはFAB STEPの曲に関わらず選曲して欲しいな。あと、歌詞モニョモニョしてたとこもそのまま入ってたらある意味おもしろいと思うんですけど、これはやっぱり無理だよね〜〜〜。
来年は10周年ということで「楽しみにしてて下さい」と言われるまでもなく期待しまくっています。いつどんな発表されてもいいように頑張って貯金して待っていますね！！！！！

改めてFAB STEPは名盤だと思う日々。ついつい耳が恋しくなって聞いてしまう。FAB STEP2本当に出たらいいなー。

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まさかの下書きしては保存したままの当時の日記をあげるだけ。途中で終わってます。メモ以下です。

7月から今まで(当時9月)ほぼゲームセンターCXばかりを見て過ごしていたわたしです。
東京エンカウントなき今、ぽっかりと空いた穴と偏った欲求を満たしてくれるのはやはり同じゲーム実況番組だった。
いつか課長に洋モノゾンビゲーをプレイしてもらいたい、というたぶん絶対無理な希望を持ってるのですが・・・。番組コンセプト的に違うもんな〜。
DVD特典とかでどうですか。

LIVE FACTORY 2013をテレビで見ました。地方に住んでる人間にとって生放送ってありがたいですね・・・。と言ってもその日は仕事だったのでほぼ録画でしたが。トリのフジファ　ブリックもちょうどお風呂タイムだったのでこちらも録画で楽しみました。せっかくの生放送なのになあ〜もったいないことをした気分。
Fireやるとは思わなかった〜。去年のRIJFでのMirrorのように、ワンマンじゃないライブでああいうプレイをするその心意気がね、たまらんです。この曲中ずっと緊張感が半端ないのはわたしだけでしょうか。どう転ぶか先のわからない展開がとてもスリリング。しかしバンドはおろか楽器演奏の経験がないわたしにとっては、なぜあんなにキレイに曲を収めることができるんだろうかと謎ばかりです。それがセッションの醍醐味だし、プロに向かって何を言ってんだって感じですが、どうやってメンバー間で意思疎通を図っているのかなとつい考えてしまうのでした。むしろ意思疎通なんて存在しないのか。どっちにしろあの時間は贅沢だなーと思います。音に塗れるってこういう感じなんでしょうね。
他にもVoyagerから結構やってくれてよかったな。Magicが生み出すライブハウス内の一体感みたいなものはやっぱりいいですね。PUFFYねえさんとのDOKIDOKIもこうしてまた聞けるとは思ってなかったのでうれしいサプライズでした。

もうすぐFABSTEP発売でただでさえ内心かなり盛り上がってる中、公式がバタアシParty NightのMVという燃料を投下してくれたおかげで燃え・・・もとい萌え上がってしまったまんまなんですがどうしたらいいでしょうか。
こういう意表をつくようなものが大好きだ〜！スミス監督ありがとう〜！！
スペシャで流れてたのを録画して(もちろんフラッシュダンスも)何回も繰り返して見てます。
あとゆるいか秋の祭典も楽しかった〜！

以上。本当に途中で申し訳ありませんでした。土下座。
以前も書きましたが、某つぶやきをやればやるほど長い文を書けなくなっていく気がする。昔はもっとさらっと書いていたぞ自分。
もっと気軽に書けるようになりたい。