二男、卒業

きのうに引き続き、きょうは二男の卒業式でした。
とりあえず、義務教育の9年間、子どもが恥じることなく学校に通えたことに、ホッとしています。


自宅に帰ると、「両親へ」という手紙がぼくの机に置いてありました。
差出人は二男です。
「育ててくれてありがとう」という一行で始まるこの手紙、全部でたった七行の短い手紙なんですけど、胸がジ〜ンときましたねぇ〜。
たぶん担任の先生の指導によって書かされたものでしょう。
書いたのか、書かされたのか、いずれにせよ、今まで一度もしおらしい言葉を口にしたことがなかったので、なんだかとてもうれしかったです。


毎日顔を合わせていると、その成長ぶりに時折鈍感になりますが、ひとつの節目を迎え、二男が急に大きくなったような、そんな気がしています。